ナノテクノロジー分野における標準化シナリオ 2006 2007 2008 2010 2015 ナノテクノロジー国際標準化 国 際 標 準 策 定 作 業(ナノ ISO 07.12 ISO総会での議論 合同 総会 OECDと リエゾン 粒子の純度,形状,親水性・疎水性評価、密 度評価など、“engineered ナノ物質(産業応 用を目指して合成されたナノ物質)”を今後の 標準化の対象とする方向) 用語・命名法WG TC229 新設 国際標準策定 計量・計測WG(我が国が議長) (ナノテクに関する 技術専門委員会) (ナノ材料試験方法、 ナノ材料製品仕様、 ナノ粒子の特性評価方法) 材料規格WG 健康・安全・環境WG IEC TC113新設 (ナノテク電気電子 技術専門委員会) IEC総会 での議論 2006.10 JISC 日本工業標準 調査会 ナノテクノロジー 標準化国内審議 委員会 研究 開発 06年6月-07年1月 ナノ材料の評価 項目,計測方法等 試験方法を提案 07年6-12月 ナノ材料の用語, 純度,形状評価等 製品仕様を提案 予定 08-09年頃 我が国からナノ粒子 の特性評価方法 等を提案予定 ※OECDとのリエゾン 標 準 化 を 取 り 入 れ た 研 究 開 発 我が国における 研究開発につい ても実応用上の パフォーマンス の視点からプロ ジェクト形成を検 討することが必 要 国際標準化活動基盤強化アクションプランの毎年改訂(同アクションプランは2004年6月策定) ナノ計測に関する研究開発(ナノ粒子の物性等に関する評価技術等) ナノ粒子の特性評価に関する研究開発(ナノ粒子特性評価手法開発PJなど) ナノテク製品に必要な機能等を踏まえた研究開発 (ナノ物質生産技術と標準物質を活用した計測・安全性評価技術との連携)
© Copyright 2024 ExpyDoc