物理化学 4章

物理化学
5章
FUT 原 道寛
名列___ 氏名_______
5-1:モル濃度・重量モル濃度・モル分率・体積分率の
差を述べよ。(1文字:0.1pt=10pt)
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5-2:濃度・溶媒・溶質の関係を文章にせよ。
(1文字:0.1pt=10pt)
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5章溶液の性質
5.1
• 溶液の濃度
5.2
• 蒸気圧降下-ラウールの法則
5.3
• 沸点上昇
5.4
• 凝固点降下
5.5
• 浸透圧
5.6
• 液体混合物の相平衡
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5章溶液の性質
自然界にある物質
均一な液体状の
混合物
A
• ほとんどが混合物として存在
B
• 溶液(solution)
気体,液体,固体に
C
• 溶質(solute)
限らず溶解した物質
その物質が溶けこ
んだもとの液体
D
• 溶媒(solvent)
溶媒と溶質の区別
• 液体と液体からなる溶液:
量の多いほうを溶媒E
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溶液の性質の身のまわりの利用
5章溶液の性質
例:自動車のラジエーター
A
• エチレングリコールの利用
B
• 水溶液を不凍液として
溶液の性質
D
F
C
E
• 蒸気圧降下・沸点上昇・凝固点降下および浸透圧
G
束一的性質(colligative
property)
H
• 溶質の粒子数に依存しているだけで,
I
それの性質には無関係である。
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5.1溶液の濃度
溶液中に存在する溶質の割合を
A
• 濃度(concentration)といい,
溶媒A
C 3)、物質量n (mol)
D
• 質量wAB(g)、体積vA (dm
A
溶媒B
F 3)、物質量n (mol)
• 質量wBE(g)、体積vB (dm
B G
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5.1溶液の濃度
①質量分率
A
B
• 100倍が質量百分率で,wt%または単に%で表す。
•式
C
D
② 体積分率(volume
fraction)
• おもに液体と液体からできる溶液に用いられる。
• 混合前の体積の割合で表すことに注意。
• その100倍が体積百分率でvol%で表す。
•式
F
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5.1溶液の濃度
③モル分率(mole
fraction)xB
A
• 式
B
溶媒モル分率
• 式
D
C
④ モル濃度(molarconcentration)c。
• 単位体積の溶液に含まれる溶質の物質量。
• 式
F
E
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5.1溶液の濃度
A
⑤ 重量(質量)モル濃度(molality)
mB
B
• 単位質量の溶媒に溶けている溶質の物質量。
• 式
C
• 式
D
⑥ 百万分率、10億分率
• 溶質の量がきわめて微量のときは,
E
百万分率(ppm,part
per million)
F
• さらには10億分率(ppb,part
per billion)
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物理化学
小テスト5-1
FUT 原 道寛
名列___ 氏名_______
採点者 名列番号____
5-1:モル濃度・重量モル濃度・モル分率・体積分率の
差を述べよ。(1文字:0.1pt=10pt)
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5-2:濃度・溶媒・溶質の関係を文章にせよ。
(1文字:0.1pt=10pt)
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