物理化学 5章 FUT 原 道寛 名列___ 氏名_______ 5章溶液の性質 5.1 • 溶液の濃度 5.2 • 蒸気圧降下-ラウールの法則 5.3 • 沸点上昇 5.4 • 凝固点降下 5.5 • 浸透圧 5.6 • 液体混合物の相平衡 2 5.3沸点上昇 溶質が溶けている 溶液の蒸気圧が 降下する結果として • 溶液の沸点が A 上昇することになるのは なぜだろうか? 純溶媒と溶液の 蒸気圧の B 温度変化(図5・2) • 純溶媒の沸点TCbおける溶媒の蒸気圧をpAD*とすれば • 同じ温度における溶液の蒸気圧は必ずpAE*よりも蒸気圧降下 G ⊿pだけ小さくなる F 3 5.3沸点上昇 溶液の沸点 • 溶液の蒸気圧がpAA*に等しくなる温度となるので、 B Tbよりも必ず高くなる。 C を • 溶液の沸点と溶媒の沸点との差⊿T b D 沸点上昇(elevation of boiling point)という。 希薄溶液での沸点近くの狭い温度範囲を考慮 • 溶液と純溶媒の蒸気圧曲線は傾きが同じと仮定できる。 E • すなわち,⊿Tbは⊿pに比例する •式 F • Kb比例定数:溶媒に固有の定数, 沸点上昇定数(ebullioscopic constant) G 4 5 物理化学 小テスト5-3 FUT 原 道寛 名列___ 氏名_______ 5-3 沸点上昇を自分の言葉で例をあげて、述べよ。他 者と同じの場合は減点(1文字:0.1pt=10pt) 7 5-3 「ベンゼン・ショウノウ・酢酸・水」を沸点上昇定数 の高い順にあげ、文章を作成せよ。(1文字: 0.1pt=10pt) 8 メモ 9
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