労働時間制度>

<労働時間制度>
 労働者が企業に提供する労働サービス量と労働
サービスを提供するタイミングを規定する
労働サービスの供給量の増減
⇒労働者数、一人当たりの労働時間数
○
労働サービスが提供されるタイミング
変形労働時間制、フレックスタイム制
⇒労働サービスの需要と供給のタイミングを合致
○
交替制勤務
⇒労働サービスの需要と提供のタイミングを対応
労働者が自分の生活のために使える時間や
仕事と生活の関係を規定する
<生活時間>
・生活必要時間(睡眠、食事、身の回りの用事など)
・拘束時間(仕事、学業、家事、通勤・通学など)
・自由時間
⇒労働時間がほかの生活に割ける時間を規定
⇒労働日数は休日日数を決め、有給休暇日数や
その取得の容易さは自由時間を規定する
労働時間制度やその運用実態
労働者の生活時間の配分だけでなく、
生活と仕事の両立のしやすさ
ワーク・ライフ・バランス
フレックスタイム制
仕事の進歩、生活の必要にあわせて
始業・終業時間を選択
⇒労働者のストレス軽減やモラール向上に貢献
時間勤務制度
ジョブ・シェアリング制