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重防食・新技術工法のご提案
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染めQテクノロジィ概要
【会社概要】
【経営理念】
会社名
株式会社染めQテクノロジィ
DO WHAT OTHERS WON’T DO
本社
茨城県猿島郡五霞町元栗橋5971番地31
DO WHAT OTHERS CAN’T DO
幸手工場
埼玉県幸手市上吉羽2100番地79
「ヒトのやらないことをする、ヒトのやれないことをする」
大東工場
岩手県一関市大東町渋民続石39番地
中国営業所
福山市
設立
2002年1月29日
代表者
菱木 貞夫
資本金
5,000万(発行済株1,000株)
URL
http://www.somayq.com/
事業内容
• 特殊塗料、染料、着色剤の製造及び販売
• 住宅、店舗、事務所等のリニューアル業務
【染めQテクノロジィ技術の特長】
塗料製品で培われ填着技術とナノテクノロジーを駆使したユニ
ークな商品とそれを使用したサービスを提供、さまざまな分野に
技術を展開
ナノ化することによりさまざまな薬品を塗布することが可能
従来混合すると化学反応で固有の機能を消失していた材料も共
存が可能
新技術工法とは?
1. 低コスト施工を実現
•
労務費用、設計材料単価の低減
•
工期の大幅な短縮
•
2回目以降の改修方法を簡素化
2. 躯体の長寿命化を実現
•
補修サイクルの延長(例:改修サイクルが5年から8-10年サイクルと大幅に延長)
•
躯体強度を長期に渡り維持
3. 補修不能だった施工が可能に
•
溶融亜鉛メッキ、クロカワ被膜への塗装補修が可能
•
アルミ、ステンレス等の難密着非鉄金属や磁器タイル、ガラス等の無機物への塗装
•
FRP、PP等の難密着樹脂に対しての塗装
•
可燃性ガス等の影響で溶接不可だった現場で溶接に代わる補修が可能
•
鉄筋コンクリート構造物の爆裂補修が安価で可能
新技術工法を可能とした染めQテクノロジィの独自技術
一見平らに見える素材の表面ですが、電子顕微鏡レベルで細かく見ると、どの素材も
デコボコしています。通常の塗料はそのデコボコの上にのっているだけです。
粒子が大きくデコボコの内部に入れないので、塗料と素材との接地面は限られていま
す。接地面が少ないという事は、その分剥がれやすくなってしまいます。染めQは粒子
をナノサイズにする事で、通常の粒子では入れない微細な隙間に入り込み密着する技
術に成功いたしました。
パワー防錆シリーズ
•
•
一回塗りで75μ以上の乾燥膜厚ができ、耐化学薬品性、耐摩擦性、耐湿性を有する
二液型のポリアミド硬化型エポキシ樹脂塗料。
錆面、鉄、亜鉛メッキ、溶融亜鉛、非鉄金属面をはじめ、活性塗膜面、コンクリー
ト面などの環境に厳しい塗装面の防錆、防食、コンクリート面劣化の防止に幅広く
使用する事が可能。
下塗り塗料
パワー防錆EP039
(変性エポキシ樹脂)
上塗り塗料
パワー防錆AP089 パワー防錆EP1000
(変性ウレタン樹脂)(変性エポキシ樹脂)
パワー防錆シリーズ製品開発思想
 塗料の3要素から見る一般塗料との比較
1. 顔料・・・極小
2. 樹脂・・・多い
3. 溶剤・・・少ない
 パワー防錆シリーズの特長
1. 密着が良く素材を選ばない
2. 一度の付着量が多い
3. 乾燥が早い
4. 表面硬度は固いが柔軟性がある
重防食・新技術工法の施工コスト概念


溶剤成分


施工労務費用
• 素地調整の簡素化でコスト減(1-2種ケレン⇒3種ケレン)
• 塗装回数の低減(1回塗りでの付着量が多い)
• 塗料の乾燥が早く工期短縮
施工材料単価
• 塗料の使用量が少ないためコスト減を実現
躯体の長寿命化
• 塗膜硬度は高いのに柔軟性がある(割れにくい)
• 付着強度が極端に高いため塗膜が剥がれない
安全性
• 溶剤の少ない設計で屋内でも安心作業。第2石油類
溶剤成分
他社変性エポキシ塗料
380g/㎡
2回塗り
設計膜厚100µm
(乾燥膜厚)
パワー防錆
211g/㎡
1回塗り
1-2種ケレン
錆面・難密着素材
※3種ケレン
性能やコストが評価されNETISに登録されました!
『密着パワー防錆』 登録No.KT-120046-A
比較する従来技術:下地に有機ジンクリッチペイント、下塗りに弱溶剤形エポキシ樹脂塗料と
中及び上塗りに弱溶剤形ふっ素樹脂塗料
項 目
活用の効果
比較の根拠
経済性
向上
11%
塗料は高価になるが、塗装工程の削減に伴い塗装
費用が低減するため。
工 程
短縮
42.86%
被塗面との密着性の向上により、腐食因子の遮断
が可能となり、工程が削減できる為。
品 質
向上
-
安全性
向上
-
施工性
向上
-
被塗面との密着性の向上により、腐食因子の遮断
が可能となり、塗装回数を減らす事ができるため。
周辺環境への影響
向上
-
重金属の不使用及び有機化合物の削減により、作
業環境が改善されるため。
※NETISのサイト上では、品質と
安全性について「同程度」となって
おりますが、変更依頼中です。
(2012.08.20現在)
【課題解決への有効性】
従来技術は各種の腐食因子の抑制に対応する為、対象物の状態に応じて塗膜数を重ねる必要があったが、
本技術は従来の顔料に比べて粒子をナノサイズ化したことにより、腐食因子の遮断が可能となり塗装回数が
削減し、省力化が図れるため、施工性が向上する。
コスト比較資料 従来工法(NETIS資料)
コスト比較資料 新技術工法(NETIS資料)
パワー防錆EP039物性データ
試験項目
結果
試験内容
付着性
60~70kg/cm2
JIS K 5600-5.7 付着性(プルオフ法)
硬度
H
JIS K 5600-5.4 引っかき硬度(鉛筆法)
耐衝撃性
おもりの衝撃で割れ及び剥がれができない
JIS K 5600-5.3(デュポン式)
おもりの高さ:50cm
おもりの重さ:300g
耐屈曲性
直径3mm
JIS K 5600-5.1(円筒形マンドレル)
耐塩水噴霧性
はがれ、フクレ、さびがない
JIS K 5600-7.1
35℃ 5%塩化ナトリウム溶液 216時間噴霧
耐揮発油性
しわ、フクレ、割れ、剥がれがない
JIS K 5600-6.1
石油ベンジ8:トルエン2 48時間浸漬
耐アルカリ性
フクレ、割れ、剥がれがない
JIS K 5600-6.1
23℃ 5%水酸化ナトリウム溶液 168時間浸漬
耐熱温度
フクレ、割れ、剥がれがない
JIS K 5600-6.3
149℃ 24時間
加熱残分
83%以上
JIS K 5600-1.2
加熱温度:105℃ 加熱時間:3時間
パワー防錆EP039耐薬品性データ
化学薬品
間欠※1
継続※2
硼酸
◎
◎
硫酸銅
◎
◎
硫酸亜鉛
◎
◎
水酸化ナトリウム50%
◎
◎
アンモニア
◎
◎
塩素
◎
◎
二酸化硫黄(亜硫酸ガス)
◎
◎
ガソリン
○
△
※1間欠接触
化学薬品が接触しても24時間以内に蒸発等で除去される状態が繰り返し発生する
※2継続接触
化学薬品が24時間以上にわたり接触している状態が続く
適合判定
◎:優秀(塗膜の状態に変化はなく、長期間にわたり耐久性を持続)
○:良好(塗膜の色つやは多少変化することがあるが、塗膜自体は長期間にわたり耐久性を持続)
△:普通(塗膜の色つやだけでなく塗装も本来の状態より変化し、耐久性も低下する場合もある)
×:不適
各社防錆塗料塗装比較:鉄板(新品)
A社防錆塗料
4月25日9:00塗布
B社防錆塗料
青:5日後
橙:6日後
パワー防錆EP039
■ドライバーによる強制剥離
パワー防錆
同経過時間における密着力が強い
各社防錆塗料塗装比較:鉄板(サビ)
A社防錆塗料
4月25日9:00塗布
B社防錆塗料
緑:24時間後
青:5日後
橙:6日後
パワー防錆EP039
■ドライバーによる強制剥離
パワー防錆
同経過時間における密着力が強い
溶接に代わる新技術工法
必殺錆封じ
アルミパテ防錆J
元の状態
錆穴補修完了
新技術工法
錆穴補修施工手順
錆穴サイズの鉄板を用意
鉄板は#120程度で研磨
ケレン作業・錆面前処理
錆封じの塗布・アルミパテ防錆Jの盛付け
仕上げ研磨・塗装
染めQ防錆ワンストップソリューション
【錆を予防919】 一液性特殊変性アクリル樹脂防錆プライマー
•防錆油の代わりに溶接研磨箇所へ直接塗布可能。超速乾で薄膜防錆
•各種上塗り塗料の密着剤としての利用も可能
•エアゾールタイプで簡単作業。塗布後3カ月までは上塗り可能
【アルミパテ防錆J】 二液型ポリエステル樹脂パテ
•強力な防錆力を発揮する上耐水性・柔軟性に優れ、衝撃にも強いパテ
•ガルバリウム、溶融亜鉛にもしっかり密着、金属以外にも木材、コンクリート、プラス
チック、FRPなどに使用可能
補修
下塗り
【必殺錆封じ】 一液湿気硬化型ウレタン樹脂防錆プライマー
•短時間での上塗りが可能です(塗布後2~3時間)
•錆封じの上に直接パテ付けできます
•旧塗膜の上に直接塗ることができ、ラッカーや合成ペンキなどの旧塗膜を硬化させ、
対溶剤性を高めることでリフティングの出にくい塗面を形成します
【パワー防錆EP039】 二液型ポリアミド硬化型エポキシ樹脂塗料
•塩水噴霧試験6000時間(野外暴露約12年分相当)耐久。プルオフ法で
60-70kg/㎠以上。素地調整は3種ケレン程度でOK
•亜鉛メッキ、溶融亜鉛処理鋼材、アルミ、ステンレス、コンクリート…さまざまな素地
への使用が可能
【パワー防錆EP1000】 二液型ポリアミド硬化型エポキシ樹脂塗料
•一回塗りで75~150μmの乾燥膜厚。塩水噴霧試験4000時間クリアし
•鋼材、コンクリート面、タイル面にも塗装が可能
•有機溶剤【VOC】規制をクリアした超低臭塗料
防錆塗装
【パワー防錆AP089】 二液型アクリル変性ポリウレタン樹脂塗料
•優れた対候性。長期にわたって光沢を保持
•厚膜でだれにくく、低温硬化(5℃)が可能
•化成被膜処理面、電気亜鉛メッキ材にも使用可能