SCI labのプログラム開発

Scilabのプログラム開発
T17E007 伊藤 佑一
T17E004 阿部 冬真
指導教員 杉本 恒美
前回より

行数の自動読み込みがコマンド「-1」で出来
ることが分かったため、これをプログラムに組
み込んだ。
データ数によるグラフの違い①
修正前(データ数2500個)の元波形
修正後(データ数4096個)の元波形
データ数によるグラフの違い②
修正前(データ数2500個)のフーリエ変換
修正後(データ数4096個)のフーリエ変換
データ数が違うため、分解能に差が出来る。このため、円で
囲った箇所のような違いが出てくる。
ケプストラム解析について

掛け算系の波形に対数をとることで積から和
に変換する。これにより、掛け算系の波形が
足し算系の波形に変わり、波を分離すること
が可能になる。
ケプストラム解析を行う上での問題点

一定の間隔でピークが現れるため、どれかひ
とつのピークだけが見たい場合、それらの
ピークが不要になってしまう。
今後の課題
ケプストラム解析で表示されたグラフの不要
なシグナルを除去するプログラムの作成。