家庭で取り組むネット社会のABC 画像は、財団法人全国防犯協会連合会「少年がインターネットを安心して利用するために」 より引用 小5、中2がインターネット 経験率で保護者を上回る インターネット経験率 69 小学5年生 80 中学2年生 60 保護者 0 20 40 60 80 100 (%) 日本PTA全国協議会のアンケート調査より 「子供が自宅でネットを使う際、保護 者は一緒にいるか」の意識調査 いる 保護者の回答 子どもの回答 0% 44.0 56.0 24.0 20% いない 76.0 40% 60% 80% 100% 日本PTA全国協議会のアンケート調査 携帯電話の所持率 小学生 15.0 58.0 中学生 91.6 高校生 0 20 40 60 80 100 平成15年版 情報通信白書・青少年の意識・行動と携帯電話に関する調査研究より作成 中高生の携帯電話の利用形態 95.8 メール 70.0 電話機能 68.0 ホームページ閲覧 41.7 写真等の送受信 0 20 40 60 80 100 「携帯電話と非行少年の関係」の調査より インターネットでできること • • • • • • • • • • 情報検索閲覧 電子メール 電子掲示板(BBS) チャット オンラインショッピング オンラインゲーム テレビ会議 ネットニュース 音楽と映像 メーリングリスト こんな危険があります インターネットの世界 • アダルトサイトは意図して探さなくても簡単に 接続してしまいます。 • インターネットでは、匿名でコミュニケーション を取ることができます。 • 不快なメッセージや誹謗中傷を受け ることがあります。 • ときに法を犯していることもあります。 インターネット上の危険への対処 • いやな物を見たり、メールを受け取った 場合は、すぐに保護者に相談させましょ う。 • インターネット上に、自分や家族に関す る個人情報は、絶対に出さない。 • インターネット上で知り合った人と直接 会う約束はしない。 • インターネットショッピング、オークション は子どもだけでさせない。 子どもにこんな傾向が見られませんか (インターネット依存傾向のチェック) 保護者との会話が少なくなる。 夜更かしが多くなる。 友人関係がおかしい。 ネットをいつまでもつなぎ続ける。 友達と遊ぶよりネット接続を好む。 利用内容を尋ねても隠すことがある。 携帯電話の通話料が急に増えた。 インターネット依存と人間関係 • 保護者と子供のコミュニケーションがうまくと れている。 – インターネット依存傾向が低い – インターネット利用のプラス変化が多い。 • 子供同士の人間関係に問題がある。 – インターネット依存傾向が強い – インターネットのマイナス変化が多くなる。 インターネットを家庭で利用するときには コンピュータの使い方について話し合いましょ う。 保護者の目の届くところにパソコンを置きましょ う。 子どもがパソコンで、何をしているのかを把握 しましょう。 有害なホームページを見れないようにする、 フィルタリングソフトを利用しましょう。 家庭でパソコンを使うルールをつくりましょう。 インターネットで大切なこと • 「相手を思いやること」です。 – ネットの先にいるのは自分と同じ人間であることを、常に 意識させてください。どのように振る舞えば、ネットの先の 相手に迷惑をかけないか、不快な気分にさせないか、こう 考えれば、マナーは自然と理解できるはずです。 • 「自分の身は自分で守る」ことです。 – インターネットに潜んでいる危険からは、自分で自分の身 を守るしかないのです。しかし、子供は「自分で自分の身 を守る」ことができません。そこで、大人が常に子供の活 動に目を配り、トラブルや危険から子供を守ってあげるよ うにしましょう。 学校ではこのように指導してます
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