台風について 1.気圧の話 1 気圧(標準大気圧)(atm) = 1.01325 bar = 1013.25 mbar = 1013.25 hPa = 101325 Pa ヘクトは百 h(ヘクト)とは100の意味 たとえば、 1ha=100a 1a=10x10=10^2m^2 1ha=100x100=10^4m^2 1hPa=100Pa Pa(パスカル)の定義は、 1Pa=1N/m^2 ヘクトの意味から 1hPa=100Pa 1気圧は10mの水柱に等しい 1気圧は、仮に1m^2の上に10m、即ち、 1000cmの水の柱が乗った場合の圧力に等し い。 その水の重さは、10^4kg重≒10^5N。 したがって、 1気圧≒100000Pa=1000hPa 1hP下がるとは1cmの水が無い→海面1cm上昇 日本近海の台風26号 2.台風は海水面が27度以上のときは発達す る 台風の渦は左巻き 台風の進行方向右と左の違い 100mを10秒で走る人の時速は36km/hであ る。これから風速10m/sは36km/hに相当する。 風速15m/sは49km/hである。たぶん、東京の 南側を50km/hぐらいの速度で通りすぎたの で、東京は台風の渦による風速が15m/sほど 減じられた。風速30m/sが15m/sほどまで減る 計算になる。逆に台風の目からみて南側の風 速はプラス15m/sであるから、とんでもない風 が吹く。 温暖化と台風 • 数は変らない • 大型化 • 「強い」台風へ
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