DiaclockJ1のデータの編集

DiaclockJ1で声の時刻表を試す
Version1.0
ClockClub
2000/08/03
サンプルデータで試す
DiaclockJ1をSetupex.exeでインストールしたときに、インストール先のAudioProgramフォルダーに
音を鳴らすのに必要なプログラムはすでにインストールされています。
まずは、サンプルデータで声の時刻表を鳴らしてみましょう。
Other Options… を開く
最初にサンプルデータを開き、時刻表モードにします。 (Release1.4以後の画面です。現在はRelease1.3です。)
1. 通常のインストールでは“C:\Program Files\Diaclock\Data”の中に“Down湘南台江ノ島小田原OK”
が入っているので、これを選択してファイルを開く。
2. Options  Other Options…を選択し、DiaclockJ1 Option Windowを開きます。
サンプルデータを開き、時刻表モードにします。
Options  Other Options… をクリックする
次のページ
DiaclockJ1 Options
- KickProgramをチェックするとその下の欄の
Programが起動され、Number of Cmd Argument
の数ぶんの引数が記入されているProgramに渡される。
- 声を出すときにはチェック。
- 出さないときにはチェックをはずす。
(ProgramとNumber of Argument
はそのままにしておいてよい。)
KickProgramOnTrainTime: の設定
KickProgramにチェック
c:\Program Files\Diaclock\AudioProram
\playwave4.exe
5
声が出る時間にする
試しに声を出させるには、駅までの時間(Cursor Minutes:)の時間を調整してやると便利です。
声が出るのは、OptionリストダウンメニューのBeepOnTimeでBeepを鳴らすのと同じタイミングです。
アナログ時計上では、緑のCursor を表示すると、ちょうど緑のCursorが列車の印を越えるときに
声がでます。 したがって、緑のCursorが列車の印の2分前になるようにして、2分弱待ってください。
BeepOnTimeをチェックしているとBeepOnTimeが先になってから声が出ます。
次項でユーザーが作成した時刻表の声のデータの作成について説明します。
音声データの作成
Wave fileはWindowXPだと「プログラム」「アクセサリ」「エンターテイエイメント」「サンンド レコーダ」から
作ることができます。 waveファイルはplaywave4.exeにより次のように起動されています。ユーザーは
Playwave4.exeによって鳴らされるwaveファイルを準備する必要があります。サンプルの音声は使用しないで
ください。
あと.wav
arg5m.wav
で.wav
arg3h.wav
arg4m.wav
発.wav
arg2.wav (e.g. 急行.wav)
arg1.wav (e.g. 藤沢.wav)
の発車時間です.wav
ユーザーは arg0m.wav, arg1m.wav, …, arg59m.wav にそれぞれ「1分」…「59分」と音を入れる。
Arg0h.wav, arg1h,wav, …, arg23h.wavにそれぞれ「0時」「1時」…「23時」と音を入れる。
次のファイル あと.wav で.wav 発.wav の発車時間です.wav にファイル名と同じ音を入れる。
急行.wav 普通.wav ファイルも同様に作る。 行き先名は、たとえば藤沢だと 藤沢.wavファイルが必要で、
このファイルの音は「藤沢ゆき」と録音しておく。
これらのファイルをDiaclockJ1のインストール先である c:\Program Files\Diaclock\AudioProgramフォルダー
にコピーします。あるいは、playwave4.exeを好きなフォルダーにコピーし、そのフォルダーにwaveファイルを
コピーします。そのときは、DiaclockJ1 OptionsのProgramの起動先をそのコピー先にする。
問合せ先
DiaclockJ1での声のアナウンスの出し方がよくわからないとき、またはうまく声を出せないときには、
お気軽に下記までお問い合わせください。(e-mailのSubjectの先頭に「DiaclockJ1について」と
お書き添えください。)
[email protected]