独習JAVA

独習JAVA
4.6
4.7
4.8
4.9
breakステートメント
continueステートメント
switchステートメント
ビット演算子
11月20日(木)
発表者:藤井 丈明
4.6 breakステートメント
breakステートメント
本体内の任意のポイントからループを出て、通常
の終了式を飛ばす事が可能。
breakステートメント
for( ; ;){
…
if(expression) break;
ループから抜ける
…
}
4.7 continueステートメント
continueステートメント
ループの次の繰り返しを強制的に発生。breakと正
反対の動作。
continueステートメント
for( ; ;){
…
if(expression)
ループを繰り返す
continue;
…
}
4.8 switchステートメント
switchステートメント
switchステートメント
switch( expression){
case contant1:
statement sequence
break;
…
default:
statement sequence
break;
}
・複数選択ステートメント
・条件に当てはまらない
場合、default内が実行
・char,byte,short,int型
のみ動作可能
4.9 ビット演算子
ビット演算子
文字または整数の個々のビットを操作可能。論理、
シフト、代入の3つのカテゴリに分類される。
char,byte,short,int,long型のみ使用可能。
ビット論理演算子
Ex:00100011&10100101
00100001が生成
ビット論理演算子
演算子
意味
&
論理積
|
論理和
^
排他的論理和
~
ビットごとの補数
ビットシフト演算子
ビットシフト演算子
value << num value:シフトされる値
value >> num
num:ビット位置をシフト
value >>> num する回数
演算子
Ex:16>>2
00010000
00000100
4
ビットシフト演算子
意味
>>
符号拡張子を付けて右に
シフト
>>>
0を充填して右にシフト
0を充填して左にシフト
<<
ビット代入演算子
ビット代入演算子
演算子
意味
&=
論理積と代入
|=
論理和と代入
^=
排他的論理和と代
入
>>=
符号拡張子付きの
右シフトと代入
>>>=
ゼロ充填ありの右
シフトと代入
<<=
ゼロ充填ありの左
シフトと代入
Ex:x=x<<2;
x<<=2;
課題
1. コマンドラインから引数を1つ受け取り、1
~5だったらその数字を、5以上だったら
「5以上です。」と表示するプログラムを作
成。
2. 32を2回左にシフトするプログラムを作
成。