原発(原子力発電所)にかんする世論調査

原発(原子力発電所)
にかんする世論調査
日本経済論
2011年5月11日
東日本大震災から2か月
マイケル・サンデル教授の
公開授業にて
日本、ハーバード、上海
 生活水準を落としてでも、原子力
への依存を下げる。
 原子力のリスクを下げつつ、原子
力発電所をもっとふやす。
NHK放送 2011年4月16日
原子力発電は
今後どうしたらよいか。
 増やすほうがよい。
•5%
 現状程度にとどめる。
•51%
 減らすほうがよい。
•30%
 やめるべきだ。
•11%
『朝日新聞』2011年4月18日(全国定例世論調査)
震災前、日本の電力の約3割が原子
力発電 によって賄われていました。
原発に頼っている日本のエネルギー
政策 をどう思いますか。
 やむを得ない。
 原発は減らすべきだ。
 原発は全て廃止すべき
だ。
•40%(52%)
•41%(33%)
•13%(12%)
( )内の%は前回2月19、20日の調査結果。
『毎日新聞』2011年4月18日(全国世論調査)
原発はなくせないから、自宅から
5km圏内に原発をつくることも
しかたがない。 住民(都民)はそ
れも受け入れるしかない。
賛成する
反対する
どちらでもない
どんな地震にも、どんな津波にも暴走
しないような、「絶対に安全な原発」を
つくることができる、という
学者の意見について
浜岡原発以外は「絶対に安全な原発」で
あり、使うのをやめるのは理想論だ。
 今の原発を、「絶対に安全な原発」につく
りかえて使うしかない。
 「絶対に安全な原発」はありえないから、
ひとつずつ稼働をとめる。

無数の活断層が地下にあり、海岸
に津波が来る日本列島に、原発を
置くことは危険であり、なるべく早
く使用をやめるべきである。
賛成する
反対する
どちらでもない
「これからは自然エネルギーの開
発のために、日本人の知恵と能力
を注いで、 原発を一つずつなくす
こと」をめざすべきだ
めざすべきだ
めざさなくてもいい
どちらでもない
昼間のピーク時の電力を減らすた
めに、深夜電力の蓄電装置や、
ビルの屋上の太陽光発電設備
などに補助金を出して、
普及させるべきだ。
 賛成する
 反対する
 どちらでもない
調査へのご協力を
ありがとうございました。
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