PowerPoint プレゼンテーション

情報社会に参画する態度(3)
情報科教育法 12 回目
2005/7/2
太田 剛
目次
1.
2.
3.
4.
情報の能力を使って社会に参加
コンテストに挑戦しよう
みんなで考えよう
課題A
1.情報の能力を使って社会に参加
情報の能力を使って社会に参加する。
デジタルデバイド= 持つものと持たざ
るものの差が広がる。あなたはどっ
ち。
情報の力を使って社会に参加すると。
体験から:
・就職や教員採用試験などで、有益な情報(面接の
内容や勉強方法など)が得られる。相談する多くの
人がいる。
・自分の趣味や仕事に関連して、全国で多くの友
達ができる。
・自分の住んでいるところのいろいろな情報(お店、
イベント)を知ることができる。友達ができる。
・インターネットショッピングやオークションで安く買
い物ができる。
インターネット上の社会(1)
(1) SNS(SOCIAL NETWORK SERVICE)
本来は友達紹介型、友達の作りの場。
現在は各分野にわかれている。掲示板、チャットなどで交流。
(2) Blog(ブログ)
日記的なWebサイト。サイトの自動生成、他とのリンク機能な
どで、意見の発信・論議の場としても可。
(3) チャット
リアルタイムの情報交換、会話
(4) 掲示板
各種話題の井戸端会議
インターネット上の社会(2)
(5) メーリングリスト
各種話題。掲示板比べて個人が特定。
(6) 地域ポータルサイト、特定話題ポータルサイト
限定された話題のWebサイト、掲示板、チャットなどで交流。
(7) メッセンジャー
特定友人間のチャット、会話
(8) 待合室。グループ
各種話題での集まり。不特定多数。
地域・社会への参加
・地域のイベント・ボランティア活動に参加する。
・地域や社会の商店や工場のようすを調べる。
・ミニ・インターシップ(実際に働いてみる)
・地域の歴史を調べてみる。
=>
手足を使っての参加
Webでの情報公開
インターネットとの交流
世界との交流(1)
国際理解と国際交流の違いを理解する。
・J*EARN
1.創造性や言語力を
http://www.jearn.jp/japan/index.html
身につける文化交流
テディベイ・プロジェクト
プロジェクト
2.社会・人間性を
テーマに研究するプロ
ジェクト
3.数学や環境問題を
テーマに研究するプロ
ジェクト
世界との交流(2)
ソーラークッキングプロジェクト
私たちの手で地球を
救おう
社会への注意点 (最重要項目)
犯罪の加害者・被害者にならない
・知らない人に個人情報を出さない。
・上手い話にのらない。
・詐欺にあわない。違法商法に加担しない。
・相手の素性をよく知ってから交流する。
・麻薬、毒物、猥褻、コピー商品などの違法行為をし
ない。
・知的所有権を守る。
社会への注意点 (重要項目)
楽しく社会に参加する。
・ネット上で不快な情報を流さない。
・ネット上のけんかにか係わらない。
・誠意をもって対応する。
・相手が分かる内容で話す。文章を作成する。
・相手に必要以上に期待しない。
・オフ会で飲んで乱れない。
・ネットワークのルールを守る(特殊文字、大きな添
付ファイル)
大きな添付ファイルは 宅ファイル便
http://www.filesend.to/
.前期試験について
選択30問
次のページの問題DBから出します
http://www.ceres.dti.ne.jp/~gohome/Rika200411/
カードを安全or賢く使おう。
今回の米カード情報流出事件の発生において、自分
のカードが不正に利用されていないか確認する方法
を調べなさい。<- こちらはなし
又は
加入するカードの賢い選択方法について調べなさい。
上記どちらかの課題について調べてメールする。
締め切り 7/10 e-mailで提出
件名 理科大課題0625: 氏名 学籍番号
同一件名で 理由有りパス又は遅延も受付ます。
課題A,Bの提出
9月24日(土)又は10月1日(土)
に印刷したものを提出。
メールでは、課題のタイトルのみ。
メールで添付して送った場合は減点の対象。
コンテストに挑戦しよう
製作にはコンテストの要素を取り入れよう。
実際の外部のコンテストに挑戦しよう。
代表的なコンテスト
Imagine Cup 2005(Microsoft)
http://www.eventinformation.jp/Events/imaginecup/
全日本Web教材開発コンテスト
ThinkQuest@JAPAN
http://www.thinkquest.gr.jp/
ロボカップジュニア
http://www.robocupjunior.jp/modules/news/
夏休みの自由研究
NHKミニミニ映像大賞
http://www.nhk.or.jp/minimini/index.html
今年のテーマ「家族」 25秒きっかりの映像
テーマを映像と音声で表現した25秒の作品を募集し
ます。実写、CG、アニメなど手法は問いません。創
意工夫とテーマの訴求力の高さが審査のポイントに
なります。
NHKミニミニ映像大賞 昨年度受賞作
http://www.nhk.or.jp/minimini/index.html
から見てください。
応募内容。
締め切り:NHKの締め切りは9月20日
東京での講習会: 7月16日
授業での優遇処置
応募作品の授業での公開 10点
第一次審査通過 20点
チームは一組最大5名で実際に応募するひとはチー
ムのメンバーを太田までメールする。
みんなで考えよう
みんなで考えたり、意見をまとめる方法の紹介で
す。
NHKミニミニ映像大賞の内容を考える。
KJ法で「家族」とは何か考える
(1)KJ法(引用文献:情報科教育法)
第1段階 考えなければならないテーマについて思いついた事をカードに書き
出す。この時、1つの事だけを1枚のカードに書かなければならない。
第2段階 集まったカードを分類する。この時、分類作業にあたっては先入感
を持たず、同じグループに入れたくなったカードごとにグループを形成
するのがよい。グループが形成されたら、そのグループ全体を表わす1
文を書いたラベルカードを作る。以後は、グループをこのラベルカード
で代表させる。グループのグループを作り出してもよい。
第3段階 グループ化されたカードを1枚の大きな紙の上に配置して図解を作
成する。この時、近いと感じられたカード同志を近くに置く。そして、
カードやグループの間の関係を特に示したい時には、それらの間に関
係線を引く。関係線は隣同志の間でしか引いてはならない。
第4段階 出来上ったカード配置の中から出発点のカードを1枚選び、隣の
カードづたいに全てのカードに書かれた内容を、一筆書きのように書き
つらねて行く。この作業で、カードに書かれた内容全体が文章で表現
される。
ブレーンストーミングでどんなものを作るか
考える。
ルール 司会を決める。
a.出されたアイデアを一切の批判しない。
b.自由奔放に意見をだす。
c.(出来るだけ数多く の意見、アイデアを出す。
d.多くの意見、アイデアが出されててくなかで、それらのアイデ
アを結合させ改善し、より一層発展させていく。
課題A
具体的に成果とそのまとめ方について相談してく
ださい。