第4節 稼得資本 留保利益

有価証券報告書の構成
第一部
企業情報
第1 企業の概況
第2 事業の状況
第3
設備の状況
第4
提出会社の状況
第5
経理の状況
第6
第7
提出会社の株式事務の概要
提出会社の参考情報
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主要経営指標の推移
沿革
事業の内容
関係会社の状況
従業員の状況
業績等の概要
生産、受注及び販売の状況
対処すべき課題
事業等のリスク
経営上の重要な契約等
研究開発活動
財政状況および経営成績の分析
設備投資等の概要
主要な設備の状況
設備の新設、除却等の計画
株式等の状況
自己株式の取得等の状況
配当政策
株価の推移
役員の状況
コーポレートガバナンスの状況
連結財務諸表等
財務諸表等
1 提出会社の親会社等の情報
2 その他の参考情報
第二部
提 出 会 社 の
保 証 会 社 等
の情報
注)有価証券報告書は、金融商品取引法に基づく法定の開示資料(ディスクロージャー資料)であり、上場会社は決算日から3ヵ
月以内に提出する。同法に基づく法定の開示資料としては四半期報告書があり、各四半期の終了後45日以内に提出する。金融
商品取引法に基づく開示資料は下記のURLからオンラインで入手できる。
https://info.edinet.go.jp/EdiHtml/main.htm
1
図 財務分析の基本
分析の視点
安全性の分析
分析比率
計算方法
備考
1. 流動比率
流動資産÷流動負債
比率は高いほど良好
2. 当座比率
当座資産÷流動負債
比率は高いほど良好
当座資産=現金預金+受取手
形+売掛金+有価証券
収益性の分析
3.固定比率
固定資産÷純資産
比率は低いほど良好
4.固定長期適合率
固定資産÷(純資産+固定
負債)
〃
5.株主資本比率
株主資本÷総資産
高いほど良好
1. 売上高利益率
利益÷売上高
利益には、営業利益、
経常利益、税引後純利
益などを使用する。
2.総資産利益率
(ROA: Return on
利益÷総資産
〃
3.株主資本利益率
(ROE: Return on
Equity)
利益÷株主資本
〃
4.総資産回転率
売上高÷総資産
比率は高いほど良好
Assets)
成長性の分析
1.売上高成長率
過去3~5年間程度の
成長率を同業他社と比
較する
2.利益成長率
〃
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