Webサービス II (第1回)

Webサービス II (第5回)
http://www.wakhok.ac.jp/~tatsuo/ws2/
2005年10月27日
この時間の目的



Service Registryを使ってみる
探索
登録
Service Registryとは?
JWSDP 1.6 の登録サービス
 従来のRegistry Server(UDDI ver2ベース)
に代わる存在
UDDI ver3 、ebXML
(内部で何が行われているかは次回の講義で)
 登録・探索の機能を使ってみる
 現行は Eary Access版
(予告された機能のすべては実現されていない)

Service Registryの機能(1)


Webアプリケーションとして起動
http://localhost:8080/soar
Service Registryの機能(2)

Explore 登録データのツリーを表示
Service Registryの機能(3)

データの詳細情報の表示(Details)
Service Registryの機能(4)

Search による検索 :入力フォームを表示
Service Registryの機能(5)


Searchのパターンが複数から選択可能
例) Basic Query
Object Type(選択メニュー)
Name(テキストフィールド)
Description(テキストフィールド)
*「ワイルドカード」
% -- 複数の任意文字
_ -- 単独の任意文字
Service Registryの機能(6)

Create a New Registry Object
Service Registryの機能(7)
新しいデータの登録、データの修正
 権限のチェックが必須
 従来は「ユーザ名」と「パスワード」のみ
「なりすまし」の問題
 Userの登録
 Userに対し「証明書」による認証を採用
(ただし、本日の実習では利用しない)

Service Registryの機能(8)

登録データの詳細情報を入力
Service Registryの機能(9)

登録された情報を再度検索して確認
Service Registryの機能(9)

Create User Account (新規ユーザ登録)
セキュリティの中心機能
Service Registryの機能(10)

ウィザード形式の作業 – 暗号キーのロード
Service Registryの機能(11)
「証明書」の利用の2方式
 1) サーバが「証明書」を生成し、登録された
ユーザがダウンロードして利用
(登録時にユーザが特定でき信用できること)
 2) ユーザの側が「信頼できる」証明書を用意し、
サーバにアップロードする
別の「認証局」から発行された「証明書」を入手
(本格運用向け)
