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資料3
成長戦略について
◎ 成長戦略の概要(大阪市、大阪府、国)
成長戦略の概要
大阪市
名 称
策定時期
位置づけ
大阪市経済成長戦略
~大阪・関西の発展に向けて~
大阪府
大阪の成長戦略
国
新成長戦略
~「元気な日本」復活のシナリオ~
2011年(平成23年)3月
2010年(平成22年)12月
2010年(平成22年)6月
◆大阪経済圏の成長を図り、関西
全体の持続的な成長・発展に貢献
するため、将来を展望した産業経済
政策の基本戦略を示すために策定
◆大阪の成長を阻害してきた要因を
明らかにした上で、今後10年間の成
長目標と短期・中期の具体的取組方
向を明らかにするために策定
◆「強い経済」の実現に向け
た戦略を示した「新成長戦略」
を実行し、20年近く続く閉塞
状況を打ち破り、元気な日本
を復活させる。
◆京都・神戸という特色ある経済圏 ◆府の取組だけでなく、国・市町村・
と連携して、関西全体の経済成長 民間企業の取組も含んだ提言書でも
に貢献
ある。
◆大阪経済圏を支える企業・経済 ◆規制・制度の改革など、これまでの
団体・研究機関・自治体の皆さんと 「仕組み」を大きく転換し、民間の活
協働する際の指針
動を後押しする環境を整備
目標年
2020年(平成32年)
2020年(平成32年)
※取組は、短期・中期(3~5年)
2020年(平成32年)
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成長戦略の概要
大阪市
≪成長の視点≫
◆アジアの一員として、アジアととも
に成長
~アジア全体の経済好循環を創出
基本方向
◆社会の課題を解決し、新たな需要
を創造
~介護・医療をはじめあらゆる産業分
野のイノベーション、創造的な取組
を通した新たな需要の創造など
大阪府
国
≪目指すべき方向性≫
◆ハイエンド都市(価値創造都市)
~産業集積をはじめ、人材や都市機能な
ど大阪・関西が持つ強みに磨きをかけ、
「ハイエンド(高付加価値)」を創出
◆「強い経済」の実現
◆中継都市(アジアと日本各地の結節点)
~国際インフラを最大限活用し、アジアと
日本各地との「ヒト・モノ・カネ」の結節点
として、わが国の成長をけん引
○実質成長率
年平均2%以上
○実質成長率
年平均2%以上
○実質成長率
年平均2%以上
○雇用創出
○雇用創出 年平均1万人以上
○雇用創出
約30万人以上
499万人
(10年間で10万人以上)
○市内訪日外国人延宿泊者数
年間690万人
○大阪への訪日外国人
年間650万人
(2009年:170万人)
○関西国際空港国際貨物量
87万トン
○関西国際空港取扱貨物量
60万トン増
(2009年:63万トン)
○阪神港外貿コンテナ貨物量
590万TEU
○阪神港貨物取扱量
190万TEU増
(2008年:400万TEU)
成長目標
○訪日外国人
年間2,500万人
2
成長戦略の概要
大阪市
≪基本戦略≫
◆重点戦略分野
1.集客・観光
・都市連携による滞在期間の延長
・水都大阪ブランド確立、MICE誘致、
医療ツーリズム等の魅力充実
大阪府
≪成長のための源泉≫
1.内外の集客力強化
・国際エンターテイメント都市の創出
(統合型リゾート、万博公園南側等)
・関空観光ハブ化(航空ネットワーク強化等)
2.人材力強化・活躍の場づくり
2.環境・エネルギー
主な
取組等
(1)
・資源・エネルギー循環型まちづくり
(生ごみ下水汚泥のバイオガス化
実験など未利用エネルギーの活用)
・電気自動車等環境関連製品の
普及促進による市場拡大
3.健康・医療
・市内の医療・福祉施設やスポーツ
施設等における新ビジネスの実証
実験による市場創出・拡大
4.クリエイティブ・デザイン
・クリエイティブデザイン産業とものづくり
産業等異業種との連携強化
・映像等高付加価値コンテンツの海外
プロモーション
・府立高校(進学指導特色校)での
国際的人材の育成
・英語教育の充実
・ハローワークの地方移管
3.強みを活かす産業・技術の強化
・環境・新エネルギーやバイオ(医薬品・医
療機器)など先端技術産業の強化
・グローバル企業の活動環境の整備
・海外展開への支援
・ハイエンドなものづくりの推進
4.アジア活力の取り込み強化・
物流人流インフラの活用
・関空(関空・伊丹経営統合、LCC拠点
化)の国際ハブ化
・阪神港の国際ハブ化(港湾経営の民
営化・一元化)
・高速道路機能(ミッシングリンク解消、ハイ
ウェイオーソリティ)、鉄道アクセス・ネットワークの
強化(なにわ筋線、関空リニア)の強化
国
≪7つの戦略分野≫
1.グリーン・イノベーションによる
環境・エネルギー大国戦略
・「固定価格買取制度」の導入等
による再生可能エネルギーの拡大
2.ライフ・イノベーションによる健康
大国戦略
・革新的な医薬品、医療・介護技
術の研究開発推進
・ドラッグラグ解消(治験環境整備)
3.アジア経済戦略
・アジア市場一体化のための国内
改革(羽田24時間化、国際コンテ
ナ・バルク戦略港湾整備等)
・グローバル人材の育成と高度人
材の受入れ拡大
4.観光立国・地域活性化戦略
・総合特区制度の創設により、成
長エンジンとなる産業や外資系企
業等の集積促進
・医療と連携した観光の促進等に
よる訪日中国人旅行者数増
3
成長戦略の概要
大阪市
◆重点整備分野
1.人材
・市立高校(商業高校・工業高校)
の再編によるビジネス教育・ものづ
くり教育の強化
大阪府
5.都市の再生
・総合特区活用による都市機能強化
・地域の既存資産を活かした都市づく
り(泉北ニュータウンの再生等)
・低炭素化、みどり、強い農業等
2.規制緩和等
・国際戦略総合特区
(大阪駅周辺と臨海部)
主な
取組等
(2)
3.関西圏の成長を支えるインフラ
・関空・阪神港の国際ハブ化
・鉄道アクセス・ネットワークの強化
(うめきた新駅、おおさか東線)
◆重点戦略エリア
A.大阪駅周辺地区
・国際的な人材や企業の集積
・環境、医療分野への支援強化
≪成長をリードしていく仕組み≫
1.総合特区制度の提案
・国際戦略総合特区
関空と阪神港の国際物流拠点を
活かし、「夢洲・咲洲」「大阪駅周辺」
「北大阪・彩都」等の拠点を中心に、
「環境・新エネルギー」「バイオ・医
療」の国際拠点を目指す特区
・地域活性化総合特区
泉北ニュータウン、りんくうタウン等
2.大都市圏制度の再構築に向け
た提案
国
(大都市の再生)
・大都市は国の成長の牽引役。
アジア都市との競争の観点から、
国としての国際的、広域的視点
を踏まえた都市戦略が必要
・投資効果の高い大都市圏に真
に必要なインフラの重点投資と魅
力向上のための拠点整備を戦
略的に進めることが必要
5.科学・技術・情報通信立国
戦略
・成長分野等で世界を牽引する
リーダーとなる博士人材を養成
(我が国が強みを持つ学問分野
を結集した「リーディング大学院」)
6.雇用・人材戦略
・成長分野を中心に、実践的な
職業能力の育成・評価の推進
7.金融戦略
B.臨海部(夢洲・咲洲)
・アジアとのビジネス交流・交易拠点
・環境・エネルギー産業の集積
・総合的な取引所(証券・金融・商
品)の創設
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成長戦略の概要
大阪府と大阪市 2つの成長戦略
◆地方の成長戦略の策定は任意 ~大阪独自の取組
◆府市の成長戦略は、基本的な方向性は共通している。
≪共通点≫
○アジアとの関係性を重視
○大阪・関西全体の成長をけん引
○成長分野として「環境・新エネルギー」「バイオ(医療)」等の先端技術産業に着目
○実質成長率「年平均2%以上」の設定
など
◆一方、具体的な取組は、府市それぞれが掲げており、大阪市の成長戦略では、
・関空以外に、大阪府内の市域外に関する記述がほとんどない。
・市内施設を活用した取組を数多く記載している。
◆また、大阪市の成長戦略においては、京都・神戸など政令市との連携には触れているが、
府との関係には言及していない。
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