昇進管理における側面 1.育成 ➡OJTによるキャリア形成 2.選抜 ➡一般には年功的昇進管理は不可能 トーナメント形式で行われる *「早期選抜」と「情報の非対称性」 3.動機づけ ➡従業員の仕事意欲に決定的な影響を与える 育成 選抜 昇進機会を極力限定 する必要がある 動機づけ できるだけ多くの者に 昇進機会を与える ことが望ましい 誰が(何が)昇進選抜をきめているのか 1.資格昇格選抜 ➡下位の職能資格から上位の職能資格に異動 ・必要滞留年数の充足+人事考課の結果が一定水準に達すること ・相対評価の観点からも調整が行われる 2.役職昇進選抜 ➡下位の職能資格に対応する役職から上位の職能資格に 対応する役職に異動する ・ライン管理職からの役職昇進申請 ・ライン管理職と人事部門の間に“分業関係”が成立
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