- 目 次 - 1.トピックス 1)第二次循環型社会形成推進基本計画の進捗状況の第 3 回 点検結果について 2)2009 年度の温室効果ガス排出量(確定値)について 3)カーボン・オフセットに係る認証基準等の改定について 1頁 1頁 2.環境等に関する法規制等の最近の動き 1)紙製造業・ガラス容器製造業における再生資源利用率の 目標値の改正 5頁 5頁 3.最近公布された環境法規制一覧 5頁 4.JACOからのお知らせ 9頁 2頁 4頁 1.トピックス 1)第二次循環型社会形成推進基本計画の進捗状況の第2回点検結果について ※1 2000 年 5 月に制定された『循環型社会形成推進基本法』では、循環型社会の形成に関する施 策を総合的かつ計画的に推進するために循環型社会形成推進基本計画を策定することを定めて おり、これに基づき 2003 年 3 月には第一次循環型社会形成推進基本計画、2008 年 3 月には第二 次循環型社会形成推進基本計画が閣議決定された。第二次循環型社会形成推進基本計画では、循 環型社会形成の中長期的なイメージを示しつつ、循環型社会の形成に向けた指標と数値目標を充 実させるとともに、国民、事業者、地方公共団体等に期待される役割や国が行うべき取組を記載 している。 第二次循環型社会形成推進基本計画では、毎年、中央環境審議会において施策の進捗状況など の点検とともに、重点的点検事項を設定し、集中的な審議を行い、その後の政策の方向につき政 府に報告(閣議報告)することとされている。 今回は、第二次循環型社会形成推進基本計画の第 3 回目の点検である。また、第二次循環型社 会形成推進基本計画の制定から 3 年目であり、計画期間の目安である 5 年間の中間年度にあたる ことから、第二次循環型社会形成推進基本計画の中間評価的な位置付けで点検を行うこととし、 2010 年 6 月から 8 回にわたって審議を行い、点検結果をとりまとめ、2011 年 4 月 1 日の閣議に 報告された。 1 (1)物質フロー指標、取組指標に関する目標に向けた進捗状況 ①物質フロー指標 ・「入口」の指標である資源生産性:目標に向けて進捗している 2015 年度目標値:42 万円/トン 2000 年度:26.3 万円/トン → 2008 年度:36.1 万円/トン ・「循環」の指標である循環利用率:2008 年度時点で目標を達成している 2015 年度目標値:14~15% 2000 年度:10.0% → 2008 年度:14.1% ・「出口」の指標である最終処分量:2008 年度時点で目標を達成している 2015 年度目標値:23 百万トン 2000 年度:56 百万トン → 2008 年度:22 百万トン ②取組指標 ・一人一日あたりに家庭から排出するごみの量は減少傾向:目標に向けて進捗している 2015 年度目標値:2000 年度比約 20%減 2000 年度:654g → 2008 年度:569g ・事業系ごみの総量は減少傾向:2008 年度時点で目標を達成している 2015 年度目標値:2000 年度比約 20%減 2000 年度:1,799 万トン→2008 年度:1,400 万トン ・産業廃棄物の最終処分量は減少傾向:2008 年度時点で目標を達成している 2015 年度目標値:2000 年度比約 60%減 2000 年度:4,500 万トン→2008 年度:1,751 万トン (2)全体的評価と課題 3Rの取組の浸透や意識の向上等により、目標を設定する物質フロー指標及び取組指標の うち、いくつかの指標については 2008 年度時点において 2015 年度目標を達成している。一 方、世界金融危機が影響している可能性も高く、循環型社会の構築に向けた国民の行動など ライフスタイルの変革についても取組率が低いものがある等の課題がある。数値目標の安定 的な達成、維持を含め、質の面にも配慮し、循環型社会の構築が着実に進むように引き続き 取り組んでいくことが重要である。 2)2009 年度の温室効果ガス排出量(確定値)について ※2 環境省では、『地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)』等に基づき、今般、2009 年度 の温室効果ガス排出量(確定値)を取りまとめた。その結果は、温室効果ガスの総排出量は二酸 化炭素に換算して約 12 億 900 万トンで、京都議定書の規定による基準年(原則として 1990 年) の総排出量(約 12 億 6,100 万トン)と比較して約 4.1%(約 5,200 万トン)の減少となった。 2008 年度の総排出量(約 12 億 8,100 万トン)と比較すると約 5.6%(約 7,200 万トン)の減 少となった。2008 年度と比較して総排出量が減少した原因としては、2008 年度後半の金融危機 の影響による景気後退に伴う産業部門をはじめとする各部門のエネルギー需要の減少が 2009 年 度も続いたこと、原子力発電所の設備利用率の上昇等に伴い電力排出原単位が改善したことなど が挙げられる。 (1)各温室効果ガスの排出状況 ①二酸化炭素(CO2) 2009 年度の CO2 排出量は 11 億 4,500 万トンであり、基準年と比較すると 0.04%(100 万トン) 増加。また、前年度比では 5.7%(6,800 万トン)減少。 2 CO2 排出量の内訳は、エネルギー起源 CO2 が 10 億 7,500 万トン(基準年比 1.5%増加)、非エ ネルギー起源 CO2 が 6,920 万トン(基準年比 18.6%減少)である。 ②メタン(CH4) 2009 年度の CH4 排出量は 2,070 万トン(CO2 換算)であり、基準年と比較すると 38.0%(1,270 万トン)減少。また、前年度比では 2.4%減少(廃棄物分野(廃棄物の埋立等)からの排出量 が減少)。 ③一酸化二窒素(N2O) 2009 年度の N2O 排出量は 2,210 万トン(CO2 換算)であり、基準年と比較すると 32.2%(1,050 万トン)減少。また、前年度比では 1.4%減少(農業分野(農用地の土壌等)及び廃棄物分野 (廃棄物の焼却等)からの排出量が減少)。 ④ハイドロフルオロカーボン類(HFCs) 2009 年度の HFCs 排出量は 1,670 万トン(CO2 換算)であり、基準年と比較すると 17.5%(350 万トン)減少。また、前年度比では 9.0%増加(HCFC から HFC への代替に伴い冷媒からの排 出量が増加)。 ⑤パーフルオロカーボン類(PFCs) 2009 年度の PFCs 排出量は 330 万トン(CO2 換算)であり、基準年と比較すると 76.7%(1,080 万トン)減少。また、前年度比では 29.1%減少(半導体製造に伴う排出量が減少)。 ⑥六ふっ化硫黄(SF6) 2009 年度の SF6 排出量は 190 万トン(CO2 換算)であり、基準年と比較すると 89.1%(1,510 万トン)減少。また、前年度比では 51.2%減少(六ふっ化硫黄製造時の漏出による排出量 が減少)。 (2)エネルギー起源 CO2 における各部門の排出状況 ①産業部門(工場等) 2009 年度の産業部門(工場等)の CO2 排出量は 3 億 8,800 万トンであり、基準年と比較する と 19.5%(9,390 万トン)減少。また、前年度比では 7.3%減少(景気後退による生産量の 減少に伴い製造業からの排出量が減少)。 ②運輸部門(自動車・船舶等) 2009 年度の運輸部門(自動車・船舶等)の CO2 排出量は 2 億 3,000 万トンであり、基準年と 比較すると 5.8%(1,260 万トン)増加。また、前年度比では 2.4%減少(貨物輸送量の減 少により貨物自動車/トラックからの排出量が減少)。 ③業務その他部門(商業・サービス・事務所等) 2009 年度の業務その他部門(商業・サービス・事務所等)の CO2 排出量は 2 億 1,600 万ト ンであり、基準年と比較すると 31.2%(5,120 万トン)増加。また、前年度比では 7.8%減 少(電力排出原単位の改善による電力消費に伴う排出量、石油製品(重油、LPG等)の消 費に伴う排出量が減少)。 ④家庭部門 2009 年度の家庭部門の CO2 排出量は 1 億 6,200 万トンであり、基準年と比較すると 26.9% (3,420 万トン)増加。また、前年度比では 5.5%減少(電力排出原単位の改善による電力 消費に伴う排出量が減少)。 3 ⑤エネルギー転換部門(発電所等) 2009 年度のエネルギー転換部門(発電所等)の CO2 排出量は 7,990 万トンであり、基準年と 比較すると 17.8%(1,210 万トン)増加。また、前年度比では 1.1%増加。 3)カーボン・オフセットの取組に係る認証基準等の改定について ※3,※4,※5 環境省では、信頼性のあるカーボン・オフセットを推進するために、2008 年 10 月に「カーボ ン・オフセットの取り組みに係る信頼性構築のための情報提供ガイドライン(Ver.1.0)」 「カーボ ン・オフセットの対象活動から生じる温室効果ガス排出量の算定方法ガイドライン(Ver.1.0)」 を、2009 年 3 月に「カーボン・オフセットの取組に対する第三者認証機関による認証基準 (Ver.1.0)」を策定した。2010 年 7 月に「会議・イベントにおけるカーボン・オフセット検討会」 を設置し、会議・イベントにおけるカーボン・オフセットに関する検討を行い、その検討会の中 で認証基準及びその他のガイドラインに規定された内容を会議・イベント運営の実務的な観点か ら整理を行った。その結果、明らかになった課題や認証制度を運営する中で出てきた論点、パブ リックコメントを踏まえ、認証基準及びその他のガイドラインを改定し、2011 年 4 月 22 日に公 表した。 (1)「カーボン・オフセットの取組に対する第三者認証機関による認証基準」の主な改定点につ いて(Ver.1.0→Ver.2.0) ①従来、会議・イベントのカーボン・オフセットについて、温室効果ガス排出量の算定はレベル 2(活 動量は温室効果ガス算定対象の活動に固有のデータを用い、排出係数は標準値を用いて計算するも の)以上を原則としていたが、柔軟な対応が可能となるようレベル 1(活動量及び排出係数の両方 について、標準値を用いて計算するもの)以上を原則とした ②会議・イベントにおいて推奨される温室効果ガス排出削減努力について整理した ③会議・イベントに係る開催主体(主催者/共催者)と参加者について定義を明確化した ④その他、目次の改定、及び全体の表現の見直しを行った (2)「カーボン・オフセットの取組に係る信頼性構築のための情報提供ガイドライン」の主な改 定点について(Ver.1.0→Ver.2.0) ①会議・イベントにおいて参加者がカーボン・オフセット料金の負担をする場合と開催主体がオフセ ット料金を負担する場合について考え方を整理した ②情報提供の手段や広告媒体のスペースが十分確保できない場合や情報提供内容が未決定の場合の 2 通りについて対処方法を明示した (3)「カーボン・オフセットの対象活動から生じる温室効果ガス排出量の算定方法ガイドライン」 の主な改定点について(Ver.1.0→Ver.2.0) ①温室効果ガス排出量の算定を行うタイミングを追記した ②温室効果ガス排出量の算定対象となる範囲の考え方について整理した ③宿泊施設のエネルギー使用、廃棄物処理、飛行機(国際旅客)や紙及び水道の利用に伴う温室効果 ガス排出量の算定式等について明示した 4 ④本文中に記載のあった数値を付録にまとめた ⑤会議・イベントから排出される温室効果ガス排出量について追記した 2.環境等に関する法規制等の最近の動き 1)紙製造業・ガラス容器製造業における再生資源利用率の目標値の改正 ※6 『資源の有効な利用の促進に関する法律(資源有効利用促進法)』においては、再生資源また は再生部品の利用を促進するために、「特定再利用業種」を指定するとともに、事業者による再 生資源利用率等の目標値を定めている。特定再利用業種のうち、一部の業種については 2010 年 度末に目標期限が到来することから、2015 年度を目標年度とする新たな目標値が設定された。 (1)『紙製造業に属する事業を行う者の古紙の利用に関する判断の基準となるべき事項を定める 省令の一部を改正する省令』の改正ついて (2011.03.29 経済産業省令 第 7 号) 紙製造業における再生資源利用率として、2015 年度目標値(古紙利用率:64%)が定め られた(2010 年 4 月 1 日より施行)。 (2)『ガラス容器製造業に属する事業を行う者のカレットの利用に関する判断の基準となるべき 事項を定める省令の一部を改正する省令』の改正について (2011.03.29 経済産業省令 第 8 号) ガラス容器製造業における再生資源利用率として、2015 年度目標値(カレット利用率: 97%)が定められた(2011 年 4 月 1 日より施行)。 3.2011 年 3 月 26 日~4 月 25 日までに公布された環境法規制一覧 ※7 □ エネルギーの使用の合理化に関する法律第三十九条の規定に基づき登録調査機関として登録した件 (2011/03/28 官報第 5523 号) □ 紙製造業に属する事業を行う者の古紙の利用に関する判断の基準となるべき事項を定める省令の一部 を改正する省令(2011/03/29 官報第 5524 号) □ ガラス容器製造業に属する事業を行う者のカレットの利用に関する判断の基準となるべき事項を定め る省令の一部を改正する省令(2011/03/29 官報第 5524 号) □ 複写機の製造業に属する事業を行う者の再生部品の利用に関する判断の基準となるべき事項を定める 省令の一部を改正する省令(2011/03/29 官報第 5524 号) □ 水質汚濁に係る農薬登録保留基準の一部を改正する件(2011/03/29 官報第 5524 号) □ 水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準の一部を改正する件(2011/03/29 官報第 5524 号) □ 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置 法施行令の一部を改正する政令(2011/03/30 官報号外第 63 号) □ 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置 5 法施行規則の一部を改正する省令(2011/03/30 官報号外第 63 号) □ 特定化学物質障害予防規則の規定に基づく厚生労働大臣が定める性能の一部を改正する件 (2011/03/30 官報号外第 63 号) □ 特定化学物質障害予防規則第八条第一項の厚生労働大臣が定める要件の一部を改正する件 (2011/03/30 官報号外第 63 号) □ 自動車排出窒素酸化物及び自動車排出粒子状物質の総量の削減に関する基本方針を変更する件 (2011/03/30 官報号外第 63 号) □ 平成二十三年度以降の八年間についての電気事業者による新エネルギー等電気の利用の目標を定めた 件(2011/03/30 官報号外第 64 号) □ 電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法施行規則第三条第二項の規定に基づき、 経済産業大臣が定める量を定める件(2011/03/30 官報号外第 64 号) □ 非化石エネルギー源の利用に関する一般電気事業者等の判断の基準の一部を改正する件(2011/03/30 官報号外第 64 号) □ 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律第九条の十の規定に基づき確認業務を行う事業場を変更 する件(2011/03/31 官報第 5526 号) □ 化学的酸素要求量についての総量規制基準に係る業種その他の区分及びその区分ごとの範囲の一部を 改正する件(2011/03/31 官報第 5526 号) □ 窒素含有量についての総量規制基準に係る業種その他の区分及びその区分ごとの範囲の一部を改正す る件(2011/03/31 官報第 5526 号) □ りん含有量についての総量規制基準に係る業種その他の区分及びその区分ごとの範囲の一部を改正す る件(2011/03/31 官報第 5526 号) □ 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の規定に基づく立入検査をする総務省の職員の携帯す る身分を示す証明書の様式を定める省令の一部を改正する省令(2011/03/31 官報号外第 65 号) □ 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律施行令附則第三項の規定により読み替えて適用する同 令第三条の三の表PFOS又はその塩の項第四号に規定する消火器、消火器用消火薬剤及び泡消火薬 剤に関する技術上の基準を定める省令の一部を改正する省令(2011/03/31 官報号外第 65 号) □ 食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律に基づく再生利用事業計画の認定に関する省令の一部 を改正する省令(2011/03/31 官報号外第 65 号) □ エネルギー環境適合製品の開発及び製造を行う事業の促進に関する法律第六条に規定する業務を行う 場合における株式会社日本政策金融公庫の会計に関する省令の特例を定める省令の一部を改正する省 令(2011/03/31 官報号外第 65 号) □ 新規の化学物質による環境の汚染を防止するために必要な措置が講じられている地域を定める省令の 一部を改正する省令(2011/03/31 官報号外第 65 号) □ PFOS又はその塩及び化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律施行令第三条の三の表PFO S又はその塩の項第一号から第三号までに定める製品に関する技術上の基準を定める省令の一部を改 正する省令(2011/03/31 官報号外第 65 号) □ 食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律に基づく再生利用事業を行う者の登録に関する省令の 一部を改正する省令(2011/03/31 官報号外第 65 号) □ 使用済自動車の再資源化等に関する法律施行規則の一部を改正する省令(2011/03/31 官報号外第 65 号) □ 廃棄物の最終処分場事業に係る環境影響評価の項目並びに当該項目に係る調査、予測及び評価を合理 的に行うための手法を選定するための指針、環境の保全のための措置に関する指針等を定める省令及 びポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法施行規則の一部を改正する省令 (2011/03/31 官報号外第 65 号) 6 □ 指定化学物質又は第二種監視化学物質として指定した化学物質の名称の一部を改正する件 (2011/03/31 官報号外第 65 号) □ 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律による改正前の化学物質の審査 及び製造等の規制に関する法律第四条第一項の規定に基づき、同項第三号に該当するものであると判 定した新規化学物質の名称の一部を改正する件(2011/03/31 官報号外第 65 号) □ 新規化学物質に係る試験並びに優先評価化学物質及び監視化学物質に係る有害性の調査の項目等を定 める省令第二条及び第四条第四号の規定により厚生労働大臣、経済産業大臣及び環境大臣が別に定め る試験(2011/03/31 官報号外第 65 号) □ PFOS又はその塩又は化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律施行令附則第三項の規定によ り読み替えて適用する同令第九条の表PFOS又はその塩の項第一号から第四号までに規定する製品 でPFOS又はその塩が使用されているものの容器、包装又は送り状に当該第一種特定化学物質によ る環境の汚染を防止するための措置等に関し表示すべき事項(2011/03/31 官報号外第 65 号) □ エネルギー環境適合製品の開発及び製造を行う事業の促進に関する法律第二条第三項の規定に基づき、 同項各号のエネルギー環境適合製品の一部を改正する件(2011/03/31 官報号外第 65 号) □ 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律施行規則の一部を改正する省令 (2011/03/31 官報号外第 66 号) □ 特定容器製造等事業者に係る特定分別基準適合物の再商品化に関する省令の一部を改正する省令 (2011/03/31 官報号外第 66 号) □ 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律第七条第一項の規定に基づき、平成二十 三年度以降の五年間についての分別基準適合物の再商品化に関する計画(2011/03/31 官報号外第 66 号) □ 特定事業者責任比率の一部を改正する件(2011/03/31 官報号外第 66 号) □ 再商品化義務総量の一部を改正する件(2011/03/31 官報号外第 66 号) □ 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律第十一条第二項第一号に規定する主務大 臣が定める比率の一部を改正する件(2011/03/31 官報号外第 66 号) □ 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律第十一条第二項第二号イに規定する主務 大臣が定める比率の一部を改正する件(2011/03/31 官報号外第 66 号) □ 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律第十一条第二項第二号ロに規定する主務 大臣が定める率の一部を改正する件(2011/03/31 官報号外第 66 号) □ 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律第十一条第二項第二号ニに規定する主務 大臣が定める量の一部を改正する件(2011/03/31 官報号外第 66 号) □ 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律第十三条第二項第三号に規定する主務大 臣が定める量を定める件の一部を改正する件(2011/03/31 官報号外第 66 号) □ 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律施行規則第七条の三第二号に規定する主 務大臣が定める単価(2011/03/31 官報号外第 66 号) □ 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律第十二条第二項第二号ニに規定する主務 大臣が定める量の一部を改正する件(2011/03/31 官報号外第 66 号) □ 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律第九条第六項の規定に基づく平成二十三 年度以降の五年間についての各年度の特定分別基準適合物ごとの総量(2011/03/31 官報号外第 66 号) □ 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則の一部を改正する省令(2011/03/31 官報特別号外第 22 号) □ エネルギーの使用の合理化に関する法律の規定により登録建築物調査機関を登録した件(東京都目黒 区)(2011/04/01 官報第 5527 号) □ エネルギーの使用の合理化に関する法律の規定により登録建築物調査機関を登録した件(東京都港区) 7 (2011/04/01 官報第 5527 号) □ 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令第三条第二号イ及び第五条の四第一号ロの規定に基づき、 環境大臣の定める焼却の方法を定める件(2011/04/01 官報第 5527 号) □ 汚泥に係る再生利用の認定の申請書に添付する書類及び図面並びに再生利用の内容等の基準の一部を 改正する件(2011/04/01 官報第 5527 号) □ ダイオキシン類の濃度の算出方法を定める件の一部を改正する件(2011/04/01 官報第 5527 号) □ 廃肉骨粉に係る再生利用の認定の申請書に添付する書類及び図面並びに再生利用の内容等の基準の一 部を改正する件(2011/04/01 官報第 5527 号) □ 廃プラスチック類に係る再生利用の内容等の基準を定める件の一部を改正する件(2011/04/01 官報第 5527 号) □ シリコン含有汚泥に係る再生利用の認定の申請書に添付する書類及び図面並びに再生利用の内容等の 基準の一部を改正する件(2011/04/01 官報第 5527 号) □ 転炉等の維持管理の技術上の基準及び技術上の基準の一部を改正する件(2011/04/01 官報第 5527 号) □ 廃ゴム製品に係る再生利用の内容等の基準の一部を改正する件(2011/04/01 官報第 5527 号) □ 石綿含有一般廃棄物等に係る無害化処理の内容等の基準等の一部を改正する件(2011/04/01 官報第 5527 号) □ 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令第六条第一項第三号イ(6)に掲げる安定型産業廃棄物とし て環境大臣が指定する産業廃棄物の一部を改正する件(2011/04/01 官報第 5527 号) □ 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則第六条の四第十号、第六条の五第十一号、第十二条の十 二の四第十号及び第十二条の十二の五第十一号の規定に基づき、金属を含む廃棄物に係る再生利用の 内容等の基準を定める件の一部を改正する件(2011/04/01 官報第 5527 号) □ 微量ポリ塩化ビフェニル汚染廃電気機器等に係る無害化処理の内容等の基準等の一部を改正する件 (2011/04/01 官報第 5527 号) □ 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律施行規則の一部を改正する省令(2011/04/01 官報特別号 外第 24 号) □ 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律第二条第五項の規定に基づき化学物質を優先評価化学 物質として指定した件(2011/04/01 官報特別号外第 24 号) □ 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律第二条の規定による改正前の化 学物質の審査及び製造等の規制に関する法律第二条第五項の規定により指定した第二種監視化学物質 の名称を公示する件(2011/04/01 官報特別号外第 24 号) □ 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律第二条の規定による改正前の化 学物質の審査及び製造等の規制に関する法律第二条第六項の規定により指定した第三種監視化学物質 の名称を公示する件(2011/04/01 官報特別号外第 24 号) □ 水質汚濁に係る農薬登録保留基準の一部を改正する件(2011/04/04 官報第 5528 号) □ 土壌汚染対策法に基づく指定調査機関を廃止した件(北海道地方)(2011/04/04 官報第 5528 号) □ 土壌汚染対策法に基づく指定調査機関を廃止した件(東北地方)(2011/04/04 官報第 5528 号) □ 土壌汚染対策法に基づく指定調査機関を廃止した件(関東地方)(2011/04/04 官報第 5528 号) □ 土壌汚染対策法に基づく指定調査機関を廃止した件(中部地方)(2011/04/04 官報第 5528 号) □ 土壌汚染対策法に基づく指定調査機関を廃止した件(近畿地方)(2011/04/04 官報第 5528 号) □ 土壌汚染対策法に基づく指定調査機関を廃止した件(中国四国地方)(2011/04/04 官報第 5528 号) □ 土壌汚染対策法に基づく指定調査機関を廃止した件(九州地方)(2011/04/04 官報第 5528 号) 8 □ 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律施行令の一部を改正する政令(2011/04/06 官報第 5530 号) □ 水質汚濁に係る農薬登録保留基準の一部を改正する件(2011/04/07 官報第 5531 号) □ 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律第十条第二項第六号の規定に基づき環境大臣が指定する 廃棄物並びに排出海域及び排出方法に関し環境大臣が定める基準(2011/04/07 官報特別号外第 26 号) □ エネルギーの使用の合理化に関する法律の規定により登録建築物調査機関を登録した件(東京都墨田 区)(2011/04/12 官報第 5534 号) □ 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律第二条第六項の規定に基づき主務大臣が 指定する保管施設を指定した件(2011/04/14 官報第 5536 号) □ エネルギーの使用の合理化に関する法律施行令の一部を改正する政令(2011/04/20 官報第 5540 号) - 引 用 文 献 - ※1 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課循環型社会推進室:第二次循環型社会形成推進基本 計画の進捗状況の第 3 回点検結果について(お知らせ)(2011/03/31) ※2 環境省地球環境局総務課低炭素社会推進室:2009 年度(平成 21 年度)の温室効果ガス排出量(確定値) について(お知らせ)(2011/04/26) ※3 環境省地球環境局地球温暖化対策課市場メカニズム室: 「カーボン・オフセットの取組に対する第三者 認証機関による認証基準」の改定について(お知らせ)(2011/04/22) ※4 環境省地球環境局地球温暖化対策課市場メカニズム室: 「カーボン・オフセットの取組に係る信頼性構 築のための情報提供ガイドライン」の改定について(お知らせ)(2011/04/22) ※5 環境省地球環境局地球温暖化対策課市場メカニズム室: 「カーボン・オフセットの対象活動から生じる 温室効果ガス排出量の算定方法ガイドライン」の改定について(お知らせ)(2011/04/22) ※6 官報第 5524 号 ※7 官報(本紙第 5523 号~第 5543 号、号外第 61 号~第 87 号、特別号外第 20 号~第 29 号) 4.JACOからのお知らせ 豊富な種類のJACOセミナーの中から、旬なセミナー開催日程です。どうぞご活用下さい。 ○温暖化対策とコスト対応、競争力強化の両方に効果のあるエネルギーパフォーマンスの改善が求 められ、これに対応しISOの規格化で、新たに 2011 年の発行に向け審査規格となるエネルギ ーマネジメントシステム(EnMS)の策定が進められています。 本コースでは、既にISO14001環境マネジメントシステム(EMS)を認証取得されてい る組織がEnMSを構築する際に、基本となる規格の要求事項を解説し、実務的事項を習得でき ます。 ★ISO50001エネルギーマネジメントシステム(EnMS)構築実践コース 東京会場 6 月 24 日(金)、7 月 20 日(水) 大阪会場 計画中 9 1日 ○ISO14001認証を取得したが、経営に役立っていない、コストダウン・生産性向上などの パフォーマンスが改善しない、というお悩みを抱えている企業が増えています。 そこで、内部監査を、もっと経営に役立てたいとの要望にお応えして、事業力強化、業務改善に 結びつく環境内部監査の取り組み方について、演習を織り込んだ実践的な内容です。 ★ISO14001内部監査員パワーアップ講座 1日 東京会場 5 月 31 日(火)、6 月 29 日(水)、7 月 28 日(木) 大阪会場 6 月 2 日(木)、6 月 30 日(木) 名古屋会場 福岡会場 6 月 1 日(水) 6 月 9 日(木) ○EMSの審査員資格維持更新の際に必要な継続的専門能力開発(CPD)実績に有効なセミナー を開催致します。 ★環境審査員CPD 1日&5時間 東京会場 5 月 16 日(月)、6 月 13 日(月)、7 月 15 日(金) 大阪会場 6 月 6 日(月) ○EMS・QMS・ISMS審査員研修コースの 5 月以降開催日程です。 ★ISO14001環境審査員研修コース(5日)(CEAR承認) 東京会場 5 月 16 日(月)~5 月 20 日(金)、6 月 13 日(月)~6 月 17 日(金) 7 月 4 日(月)~7 月 8 日(金) ★ISO14001環境審査員資格拡大研修コース(3日)(CEAR承認) 大阪会場 7 月 19 日(火)~7 月 21 日(木) ★ISO9000品質審査員研修コース(5日)(JRCA承認) 東京会場 6 月 6 日(月)~6 月 10 日(金) 大阪会場 7 月 25 日(月)~7 月 29 日(金) ★ISMS審査員研修コース(5日)(JRCA承認) 東京会場 6 月 6 日(月)~6 月 10 日(金) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ご相談・お問合せは、右記へご連絡ください。 F A X :(03)5572-1988 E-mail:[email protected] 10
© Copyright 2024 ExpyDoc