基礎の種類 独立フーチン グ 特徴 概念図 柱の一部が地盤に直接接している基礎。もっとも単 純であり、物置・家屋などの小規模構造物に適用 浅 い 帯(布) 地盤上に幅20~30cmほどで構造物の長さと同等の コンクリート基礎を作成し、この上に柱などを載せて 荷重を伝達する基礎。物置・家屋などに適用し、不同 沈下を抑制するのに効果あり。 マット (直接・べた) 大規模構造物に適用する際のもっとも経済的であり、 地盤に構造物をそのまま載せる基礎。石油タンクな どでは柔基礎とするが、高層ビル・発電所・プラント 工場など不同沈下を極力避けるときには剛基礎とす る。厚い場合3~5mとなることがある。 基 礎 マットコンクリート
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