H27大阪の子どもを守るネット対策事業(文科省委託事業) 事業目的 インターネット上の有害情報等から青少年を守るため、教育機関やPTA、民間事業者等と連携し、保護者、教員及び青少年に直接働きかける啓 発等を推進するとともに、各地域や学校において青少年自身のネット・リテラシー向上に向けた取組みを実践、定着させる。 事業内容 【右記メンバーによる実行委員会の設置 及び開催 ①5月26日15:30 ②1月26日10:00 】 ○事業の企画、運営に関する指導・助言 ○事業実施後の評価 【学校関係者】 小中学校課、高等学校課、私学・大 学課、大阪市教委、堺市教委 【行政】 【警察】 青少年課 少年課 【メディア関連団体】 【PTA関係者】 携帯3社、デジタルアーツ(株)、 (株)ディー・エヌ・エー 大阪府/大阪市PTA協議会 大阪府/大阪市立高等学校PTA協議会 府消費生活センター 【有識者】 兵庫県立大学:竹内和雄准教授 【青少年団体関係者】 総務省近畿通信局 青少年育成大阪府民会議 1.OSAKAスマホサミット2015の実施(ネットの賢い使い方実践コンクール(仮称)表彰&発表等)12/13(日) 平成26年度にモデル的に実施したOSAKAスマホサミットのようなネットリテラシーを高める取組みを各学校や地域に普及・定着させるため、取組みの意向のある学校等を募集 し、それぞれの地域で特色ある取り組みを実施するためのノウハウ等を提供する。 各学校等で取り組んだ内容については、11月末に選考会を実施し、優秀事例についてはスマホサミットで表彰式&発表を行う。 【事前打合せ5/19(火)16:00】サミット参加校の事前打合せ ⇒ 11校が参加 各学校等での取組みメニュー例 【ワークショップ1回目6/14(日)AM】利用実態把握のためのスマホアンケートの項目検討、各学校や地域での取組み内容の検討 ①市域レベルのスマホサミット 【ワークショップ2回目9/13(日)AM】スマホアンケート結果の分析、各学校等での取組み進捗状況の共有 ②生徒会メンバーによる啓発セミ 【ワークショップ3回目11/22(日)AM】スマホ宣言、対策等の検討、各学校等での取組み成果の情報共有 ナーの実施 【スマホサミット12/13(日)PM】第1部:◆OSAKAスマホアンケート2015の結果発表 ③異年齢交流(高学年から低学年 ◆ネットの賢い使い方実践コンクールの表彰式&発表会 への助言) 第2部:スマホ利用を考えるトークセッション(保護者も交えて) 等 ④フィルタリング啓発ポスターの 制作 ⑤スマホ利用に関する学級新聞の 2.携帯電話ショップに掲出するフィルタリング啓発ポスターコンクール 作成 ネットリテラシーを高める取り組みの一つとして、フィルタリングを普及啓発するポスターコンクールを実施。入賞作品をポスターや ⑥他地域との連携による取組み 保護者説明用チラシとして作成し、府内携帯ショップに掲出・配布し、更なるフィルタリング普及啓発を図る。 等 3.スマホ・SNSのトラブルから子どもを守る指導者研修の実施【6月~12月】 スマホ・SNSの具体的なトラブル事例とその回避策について、主に教職員を対象に研修を実施。約70名で7回程度実施。 4.事業報告書&指導教材の作成・配布【1月~3月】 事業報告と併せてネットリテラシー向上の取組み手法や青少年を指導する際の教材等を報告書及びDVDにまとめ、学校等に配布し府内全域に普及・定着を図る。
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