事業目的 H28大阪の子どもを守るネット対策事業(文科省委託事業) 青少年がインターネットを介して被害やトラブルに遭わないよう、教育機関やPTA、民間事業者等と連携し、保護者、教職員及び青少年に直接働き かける啓発等を推進するとともに、各地域や学校において青少年自身のネット・リテラシー向上に向けた取組を実践、定着させる。 【行政】 事業内容 【右記メンバーによる実行委員会の開催 】 (①5月27日10:30 ②1月)】 ○事業の企画、運営に関する指導・助言 ○事業実施後の評価 【警察】 青少年課 【学校関係者】 小中学校課、高等学校課、私学課 大阪市教委、堺市教委 少年課 【メディア関連団体】 (株)NTTドコモ、KDDI(株)、ソフトバンク(株) デジタルアーツ(株)、(株)ディー・エヌ・エー グリー(株) 【PTA関係者】 大阪府/大阪市/堺市PTA協議会 大阪府/大阪市立高等学校PTA協議会 府消費生活センター 【有識者】 兵庫県立大学:竹内和雄准教授 【青少年団体関係者】 総務省近畿総合通信局 青少年育成大阪府民会議 1.OSAKAスマホサミット2016の開催(地域実践型)12月11日(日)阿倍野区民センター 各学校において、徐々に取組が実践され始めているなか、今年度は、各学校や地域において実践した事例とその効果等を発表いただき、新たな取組手法やノウハウ、今後 の課題等を共有することで、更に洗練された取組の普及・定着を図る。 【サミット参加校事前会議5/30】 サミット参加希望校の担当教員と事前打合せ会議。 今年度の方向性や他事業との連携策等について協議 【第1回ワークショップ 6/12(日)】 適切なスマホ利用について議論、利用実態把握のためのスマホアンケート調査の項目決定 【第2回ワークショップ 9/11(日)】 スマホアンケート結果を踏まえて課題と解決策について議論 ⇒ 解決策をわかりやすく伝えるための方法を検討 【第3回ワークショップ 11/13(日)】 サミット本番で発表する啓発動画の撮影やスタンプの制作等 【スマホサミット 12/11(日)】 アンケート結果や啓発動画等の発表、実践事例コンクールの優秀事例発表、小学生のための「スマホ安全安心教室」、トークセッション 等 2.スマホ・SNSのトラブルから子どもを守る指導者研修(主に教職員対象)【6月~12月】 スマホ・SNSの具体的なトラブル事例とその回避策について、主に教職員を対象に研修を実施。約70名で7回程度実施 3.フィルタリング利用促進の新たな対策検討【5月~1月】 低迷が続くフィルタリング利用率をあげるため、新たな対策が必要 ⇒ 保護者や青少年に聞き取り調査を実施 ⇒ 産官学協働で新たな対策を検討 (考えられる具体例) 青少年が作成するフィルタリング啓発教材、携帯電話販売店員へのフィルタリング研修 等 4.事業報告書&事例・教材集(DVD付き)の作成・配付【2月~3月】 本事業を効果的に府域全域に広げるために、事業報告と併せて、スマホサミットの成果品(啓発動画、スタンプ、模擬授業資料等)や取組手法、各学校の実践事例及び 指導教材と指導の手引書、フィルタリング啓発教材等をDVD付きの報告書にとりまとめ、府内の全ての小中高校と支援学校等に配付
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