知能情報学 実験及び実習 知能情報学部 新田直也 講義概要 私の研究室: 質問など: [email protected] 参考図書: 13号館2階(13-206) 特になし,「日経ソフトウェア」でも見てください 成績評価: 演習,レポートで評価 実習の目的 オブジェクト指向(Java)に馴染む. ソフトウェア開発プロジェクトの雰囲気をつかむ. (プログラミング実習とは違う.) 上流工程の存在(要求分析工程、設計工程) チームによる開発 規模の大きさ 仕様や設計の変化 厳しさ(予算、納期、責任) 3Dゲームの開発で体験!! 開発工程 開発工程(開発プロセス):開発全体の作業の流れ. 要求分析: 何を作るか(作りたいか)を決める. 設計: 全体をどのように分割するかを決める. 実装: プログラミング,コーディング. テスト: 出来たプログラムを動かしてテスト. 保守: 出荷後の修正,メンテナンス. 要求分析 設計 実装 出荷 テスト 要求分析工程 要求仕様書を書くための作業. 要求仕様書: どんなソフトを作るのかを定義した文書. •4つの正方形を組み合わせて作られた、片面型テトロミノ状のブロックピース(以下の7種、 本作ではこれらを「テトリミノ」と呼ぶ)がフィールド上方から1種類ずつ落下してくる。 •プレイヤーは、テトリミノを左右90度単位で4方位に回転させるか、格子単位で左右に移動 させるか、高速に(又は瞬時に)落下させるかのいずれかまたはその複合の操作を落下中 にすることができる。 •テトリミノがフィールド最下段、または他のブロックの上に着地するか引っ掛かりをすると、 そのテトリミノはブロックとしてフィールドに固定される。そして新しいテトリミノがフィールド上 方に出現する。 •格子の任意の一段がすべてブロックで埋め尽くされると、その段が消滅し得点となる。同時 に多くの段(通常は最大4段)を消去する程高得点が得られる。(特に4段消しを「テトリス」と 呼ぶ。)消滅した段の上にあったブロックは、速やかに消えた段数分落下し、同様に新しいテ トリミノがフィールド上方に出現する。 •固定されたブロックがフィールドの最上段まで積み重なるとゲームオーバーとなる。 •また、通常は現在操作中のテトリミノの次に落ちてくるテトリミノを予告する欄も表示されて いる。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 設計工程 設計書を書くための工程. 設計書: ソフトウェアの構造を記載した文書. 実習の流れ 1日目(基礎知識): 2日目(基礎知識&上流工程): 3Dプログラミングの説明 Radishの設計の説明 3日目(上流工程): Eclipseの操作 Javaの実習 3Dゲームの仕様書作成&設計 4日目(下流工程): 3Dゲームの実装&テスト
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