支援が必要なケース - ヘルスケア研究部

要支援者基本情報
本人氏名
性別/年齢
Aさん
女性/80代
要支援1
日常生活
自立度
障害高齢者の日常生活自立度:J2(隣近所への買い物や老人会等、町内の範囲まで)
認知症高齢者の日常生活自立度:Ⅰ(何らかの認知症を有するが、日常生活は家庭内及び
社会的にほぼ自立している)
一戸建て(平屋)
誰から相談が
あったか
民生委員
実際の状態
・自宅で急に足が痛くなり、動けなくなっていたところを近所の方が訪問・発見
・発見者の近所の方、民生委員とともにかかりつけ医を受診。医学的処置を受
けたが、入院するほどではないと、自宅に帰される。
・近所の方は、やや判断能力が弱ってきているのではないかと、朝晩の声掛け、
見守りを行っていた。
現病歴・既往歴
平成6年 左下肢リンパ性浮腫
平成11年 糖尿病
現在利用している
サービス
家族構成
一人暮らし
本人の住居環境
(配偶者:死別、近くに親族はいない)
平成14年 変形性膝関節症
公的サービス
週1回デイサービス(予防通所介護)
非公的サービス
なし
生活支援実践シート
①
どういう課題
があると
考えたか
・足痛のため、買物、炊事等実生活が困難
・本人が現在の状態で、独居で生活することに不安を感じていた。
②
実際の
支援内容
(即日)
・緊急一時受入れを行っている地域の支援施設(ケア付)に依頼。
足痛がよくなるまでの2ヶ月間、そこで生活後、帰宅。
(帰宅後)
・介護保険のホームヘルプを週1回利用へ
・週2回見守り付き配食サービス利用へ
・近所の方と民生委員さんへ、見守りの継続と情報提供のお願い
※介護保険のホームヘルプでお願いできない庭の手入れ等を、
制度外の有償ホームヘルプ(便利屋サービス)で依頼
③
活用した
社会資源
・宿泊緊急受入れ支援施設(制度外)
・介護保険ホームヘルプサービス
・有償ホームヘルプ(便利屋サービス)
・見守り付き配食サービス
・協力→ 近所の方、民生委員
生活支援計画シート
①
どういう課題
があると
考えたか
②
支援内容の計
画
③
活用する
社会資源
受講者用