スライド 1

豊岡市上下水道部
H27.3.23
審議会委員名簿
H26.6.1 現在
(敬称略)
職名
氏
名
所
属
区
分
会長
山口 隆英
兵庫県立大学大学院経営研究科長 教授
副会長
岡本 慎二
豊岡商工会議所副会頭
市
民
委員
北見 龍彦
税理士
市
民
委員
渋谷 順子
行政書士
市
民
委員
谷垣 雅子
豊岡市行政改革委員会委員
市
民
委員
都築 洋一郎
委員
仲井 早苗
税理士
市
民
委員
長坂 和枝
豊岡市消費者団体連絡協議会長
市
民
委員
中嶋 洋二郎
豊岡市区長連合会長
市
民
委員
古田 和博
公益事業者(豊岡エネルギー㈱社長)
市
民
兵庫県立大学大経営学部 准教授
学識経験者
学識経験者
1-1-ⅰ H25年度水道事業決算
有収水量と料金収入の推移(前回の料金改定時の想定との比較)
(千㎥)
料金収入(想定)
料金収入(実績)
有収水量(想定)
有収水量(実績)
(千円)
12,000
11,457
有 11,000
収
水
量 10,000
11,176
0.8%減
11,255
10,971
11,163
10,770
0.88%減
毎年、対前年1.8%減
で見込む
2,000,000
1,900,000
10,573
10,380
1,751,917 1,745,290
1,729,947
1,800,000
1,700,000
1,745,687
9,000
1,725,812
1,683,406
1,651,421
1,600,000
1,621,695
8,000
1,500,000
H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度
1
料
金
収
入
1-1-ⅱ H25年度水道事業決算
損益計算書
項
目
営業収益
H25年度
前年度
単位:千円
比 較
備 考
1,778,058
1,789,903
△ 11,845
1,729,947
1,745,290
△ 15,343
1,651,132
1,720,003
△ 68,871
うち維持管理費
582,290
545,647
36,643
うち減価償却費
1,027,963
1,042,469
△ 14,506
126,926
69,900
57,026
402,574
409,964
△ 7,390
337,605
347,390
△ 9,785
355,372
381,044
△ 25,672
174,128
98,820
75,308
特別利益
21
62
△ 41
料金過年度修正益
特別損失
2,385
4,875
△ 2,490
料金過年度修正損
171,764
94,007
77,757
うち水道料金
営業費用
営業利益(△損失)
営業外収益
うち他会計補助金
営業外費用
経常利益(△損失)
当年度純利益(△損失)
※ 千円単位による端数処理のため、比較、各計、合計が異なる場合がある
2
企業債利息など
1-1-ⅲ H25年度水道事業決算
貸借対照表
項
目
H25年度
前年度
単位:千円
比 較
固定資産
30,760,582
31,159,516
△ 398,934
流動資産
2,811,012
2,582,296
228,716
2,372,158
2,145,678
226,480
33,571,594
33,741,812
△ 170,218
固定負債
75,936
115,276
△ 39,340
流動負債
345,202
200,800
144,402
421,138
316,076
105,062
20,914,377
21,471,496
△ 557,119
15,275,575
15,864,145
△ 588,570
12,236,079
11,954,240
281,839
765,555
599,091
166,464
33,150,456
33,425,736
△ 275,280
33,571,594
33,741,812
△ 170,218
うち現金預金
資産合計
負債合計
資本金
うち借入資本金
剰余金
うち利益剰余金
資本合計
負債資本合計
※ 千円単位による端数処理のため、比較、各計、合計が異なる場合がある
3
備 考
未払金など
企業債
1-1-ⅳ H25年度水道事業決算
前回の料金改定時の収支シミュレーションとの比較
【収益的収支見通し】
項 目/年 度
収 入(収益)
料金収入
一般会計繰入金等
その他
収
益
的
収
支
支 出(費用)
維持管理費等
減価償却費
支払利息
単年度損益
下段: 実 績 ( 予 算 )
決算
決算
決算
決算
現計予算
当初予算
単位:千円
平成22年度
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
5ヵ年合計
2,047,974
1,558,649
379,955
109,370
2,346,516
815,640
1,134,305
396,571
△ 298,542
比較増減
累積損益
上段:料金改定時(H24.3.14)
136,072
136,072
2,249,512
2,273,904
1,745,687
1,751,917
394,022
397,599
109,803
124,388
2,185,527
2,147,793
741,964
699,566
1,059,780
1,065,011
383,783
383,216
63,985
126,111
62,126
200,057
262,183
2,182,734
2,199,929
1,725,812
1,745,290
369,572
362,979
87,350
91,660
2,169,866
2,105,922
751,170
698,697
1,050,270
1,042,469
368,426
364,756
12,868
94,007
81,139
212,925
356,190
2,110,594
2,180,653
1,683,406
1,729,947
345,213
353,342
81,975
97,364
2,048,884
2,008,889
663,500
639,893
1,038,701
1,027,963
346,683
341,033
61,710
171,764
110,054
274,635
527,954
※ 平成26年度からは新会計基準となっているが、比較のため旧基準による想定額を記載している。
このため、実際の予算計上額とは異なる。
4
2,051,783
2,095,272
1,651,421
1,677,732
318,387
336,780
81,975
80,760
2,033,773
2,070,849
663,500
718,029
1,036,898
1,027,709
333,375
325,111
18,010
24,423
6,413
292,645
552,377
2,015,046
2,082,220
1,621,695
1,668,419
311,376
327,455
81,975
86,346
2,026,920
2,103,085
663,500
756,196
1,041,978
1,035,861
321,442
311,028
△ 11,874
△ 20,865
△ 8,991
280,771
531,512
10,609,669
10,831,978
8,428,021
8,573,305
1,738,570
1,778,155
443,078
480,518
10,464,970
10,436,538
3,483,634
3,512,381
5,227,627
5,199,013
1,753,709
1,725,144
144,699
395,440
250,741
1-1-ⅴ H25年度水道事業決算
前回の料金改定時の収支シミュレーションとの比較
【資本的収支見通し】
項 目/年 度
収 入
一般会計繰入金等
資
本
的
収
支
国庫補助金
その他
支 出
企業債償還金
収支過不足額
補
財て
源ん
決算
決算
決算
現計予算
当初予算
単位:千円
平成22年度
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
5ヵ年合計
12,500
86,813
7,000
47,995
1,141,591
建設改良費
使用額
翌年度繰越額
(残 高)
下段: 実 績 ( 予 算 )
決算
154,308
企業債
上段:料金改定時(H24.3.14)
481,104
660,487
△ 987,283
987,283
1,764,712
1,764,712
比較増減
238,743
184,847
80,000
43,900
102,142
92,060
0
0
56,601
48,887
1,230,916
1,083,587
506,717
359,389
724,199
724,198
△ 992,173
△ 898,740
992,173
898,740
1,928,178
2,072,331
144,153
282,522
207,776
139,900
61,000
99,771
112,171
11,250
8,348
31,601
26,257
1,644,257
1,235,623
791,642
381,776
852,615
853,847
△ 1,361,735
△ 1,027,847
1,361,735
1,027,847
1,724,464
2,278,626
554,162
5
241,988
285,702
147,700
123,700
85,038
134,067
9,250
20,049
0
7,886
1,454,463
1,432,416
738,500
715,719
715,963
716,697
△ 1,212,475
△ 1,146,714
1,212,475
1,146,714
1,659,059
2,397,453
738,394
338,147
344,788
233,000
169,300
87,147
129,252
18,000
36,235
0
10,001
1,596,785
1,345,153
890,500
637,856
706,285
707,297
△ 1,258,638
△ 1,000,365
1,258,638
1,000,365
1,509,164
186,080
611,168
101,000
162,000
85,080
216,059
0
154,008
0
79,101
1,542,635
2,497,365
726,000
1,679,497
816,635
817,868
△ 1,356,555
△ 1,886,197
1,356,555
1,886,197
1,228,854
1,287,480
1,634,281
701,600
559,900
459,178
683,609
38,500
218,640
88,202
172,132
7,469,056
7,594,144
3,653,359
3,774,237
3,815,697
3,819,907
△ 6,181,576
△ 5,959,863
6,181,576
5,959,863
1-2-ⅰ H25年度下水道事業決算
有収水量と料金収入の推移(H24.9に公表した想定との比較)
使用料収入(想定)
(千㎥)
有収水量(実績)
(千円)
10,000
1,800,000
0.58%減
9,254
有
収
水
量
使用料収入(実績)
9,150
9,097
1,700,000
9,000
8,000
毎年、対前年0.07~0.15%
減収で見込む
0.56%減
1,497,773 1,476,634
1,468,423
1,500,000
7,000
1,480,406
1,479,310
1,477,014
1,600,000
1,474,921
6,000
1,400,000
1,300,000
H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度
6
使
用
料
収
入
1-2-ⅱ H25年度下水道事業決算
損益計算書
項
目
営業収益
H25年度
前年度
単位:千円
比 較
備 考
1,627,439
1,648,963
△ 21,524
1,468,423
1,476,634
△ 8,211
3,047,261
3,029,259
18,002
うち維持管理費
1,053,899
1,008,296
45,603
うち減価償却費
1,981,748
1,996,580
△ 14,832
△ 1,419,822
△ 1,380,296
△ 39,526
2,727,781
2,880,963
△ 153,182
2,712,970
2,866,913
△ 153,943
1,097,204
1,157,205
△ 60,001
210,755
343,462
△ 132,707
特別利益
101
1,328
△ 1,227
使用料過年度修正益
特別損失
18,306
7,173
11,133
使用料過年度修正損
192,550
337,617
△ 145,067
うち下水道使用料
営業費用
営業利益(△損失)
営業外収益
うち他会計補助金
営業外費用
経常利益(△損失)
当年度純利益(△損失)
※ 千円単位による端数処理のため、比較、各計、合計が異なる場合がある
7
企業債利息など
1-2-ⅲ H25年度下水道事業決算
貸借対照表
項
目
H25年度
前年度
単位:千円
比 較
固定資産
116,991,471
118,253,023
△ 1,261,552
流動資産
990,072
1,088,832
△ 98,760
692,175
782,004
△ 89,829
0
3,633
△ 3,633
117,981,543
119,345,488
△ 1,363,945
6,749,815
5,790,483
959,332
6,698,915
5,737,750
961,165
426,925
538,096
△ 111,171
7,176,740
6,328,579
848,161
52,893,166
55,386,370
△ 2,493,204
47,331,027
50,069,436
△ 2,738,409
57,911,637
57,630,539
281,098
316,353
369,008
△ 52,655
資本合計
110,804,803
113,016,909
△ 2,212,106
負債資本合計
117,981,543
119,345,488
△ 1,363,945
うち現金預金
繰延勘定
資産合計
固定負債
うち企業債
流動負債
負債合計
資本金
うち借入資本金
剰余金
うち利益剰余金
※ 千円単位による端数処理のため、比較、各計、合計が異なる場合がある
8
備 考
資本費平準化債など
未払金など
企業債
1-2-ⅳ H25年度下水道事業決算
H24.9に公表した収支シミュレーションとの比較
【収益的収支見通し】
項 目/年 度
収 入(収益)
使用料収入
一般会計繰入金等
その他
収
益
的
収
支
支 出(費用)
維持管理費等
減価償却費
支払利息
単年度損益
下段: 実 績 ( 予 算 )
決算
決算
決算
決算
現計予算
当初予算
単位:千円
平成22年度
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
5ヵ年合計
4,769,468
1,503,056
3,235,583
30,829
4,314,922
1,030,754
2,030,429
1,253,739
454,546
比較増減
累積損益
上段: H24.9建経委員会
8,986
4,657,528
4,657,528
1,497,773
1,497,773
3,121,162
3,121,162
38,593
38,593
4,247,817
4,247,817
1,019,088
1,019,088
2,022,800
2,022,800
1,205,929
1,205,929
409,711
409,711
0
31,391
31,391
4,533,445
4,531,255
1,480,406
1,476,634
3,024,226
3,021,998
28,813
32,623
4,215,939
4,193,638
1,039,332
1,053,074
2,002,620
1,996,580
1,173,987
1,143,984
317,506
337,617
20,111
77,523
123,803
4,379,884
4,355,321
1,477,336
1,468,423
2,875,278
2,871,979
27,270
14,919
4,269,781
4,162,771
1,143,797
1,090,125
1,988,672
1,981,748
1,137,312
1,090,898
110,103
192,550
82,447
187,626
105,447
※ 平成26年度からは新会計基準となっているが、比較のため旧基準による想定額を記載している。
このため、実際の予算計上額とは異なる。
9
4,130,305
4,139,392
1,477,014
1,431,712
2,626,885
2,671,166
26,406
36,514
4,390,968
4,071,312
1,286,219
1,111,165
1,990,537
1,933,442
1,114,212
1,026,705
△ 260,663
68,080
328,743
△ 73,037
111,135
4,085,087
4,060,561
1,474,921
1,426,924
2,584,581
2,608,124
25,585
25,513
4,197,335
4,032,886
1,111,001
1,200,039
1,994,825
1,844,708
1,091,509
988,139
△ 112,248
27,675
139,923
△ 185,285
120,016
21,786,249
7,407,450
14,232,132
146,667
21,321,840
5,599,437
9,999,454
5,722,949
464,409
1,035,633
571,224
1-2-ⅴ H25年度下水道事業決算
H24.9に公表した収支シミュレーションとの比較
【資本的収支見通し】
項 目/年 度
収 入
一般会計繰入金等
資
本
的
収
支
国庫補助金
その他
支 出
企業債償還金
収支過不足額
補
財て
源ん
決算
決算
決算
現計予算
当初予算
単位:千円
平成22年度
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
平成27年度
5ヵ年合計
1,050,700
2,364
249,105
13,609
3,922,895
建設改良費
使用額
翌年度繰越額
(残 高)
下段: 実 績 ( 予 算 )
決算
1,315,778
企業債
上段: H24.9建経委員会
514,803
3,408,092
△ 2,607,117
2,607,117
8,986
比較増減
1,301,149
1,301,149
1,096,700
1,096,700
25,341
25,341
159,977
159,977
19,131
19,131
3,743,052
3,743,052
401,276
401,276
3,341,776
3,341,776
△ 2,441,903
△ 2,441,903
2,441,903
2,441,903
31,390
31,390
0
1,710,363
1,555,955
1,351,100
1,279,700
39,377
38,377
303,578
226,306
16,308
11,572
4,017,007
3,845,630
734,120
558,145
3,282,887
3,287,485
△ 2,306,644
△ 2,289,675
2,306,644
2,289,675
77,344
123,803
46,459
10
2,290,019
1,842,018
1,711,000
1,462,500
2,394
69,292
574,000
296,426
2,625
13,800
4,439,943
4,079,053
1,172,500
806,709
3,267,443
3,272,344
△ 2,149,924
△ 2,237,035
2,149,924
2,237,035
206,797
105,447
△ 101,350
2,353,518
2,596,761
1,716,500
1,817,700
15,412
412
619,900
764,900
1,706
13,749
4,469,262
4,698,253
1,323,800
1,542,975
3,145,462
3,155,278
△ 2,115,744
△ 2,101,492
2,115,744
2,101,492
152,296
111,135
△ 41,161
2,069,140
2,495,847
1,584,800
1,866,200
431
432
482,800
625,550
1,109
3,665
4,261,315
4,513,634
1,110,600
1,346,735
3,150,715
3,166,899
△ 2,192,175
△ 2,017,787
2,192,175
2,017,787
20,300
120,016
99,716
9,724,189
7,460,100
82,955
2,140,255
40,879
20,930,579
4,742,296
16,188,283
△ 11,206,390
11,206,390
2-1-ⅰ H27年度主要事業(水道)
城崎地区及び港地区は、夏季に水源からの取水量が大幅に減少することから、安定した水源の確保が課題です。また、現在
稼動中の水道施設も老朽化しており、更新には多額の費用が必要となります。
そこで、施設を更新するのではなく、豊岡給水区から水道水を必要量送水す
る方法で課題の解決に取り組みます。これにより、老朽化した施設を廃止する
こともでき、維持管理費の削減にもつながります。
■ 事業期間:H22~H34(予定) L≒10km
■ H27事業費:317百万円
■ H27事業内容
・送配水管更新工事(Φ300㎜他、耐震管)
L=3.4Km
城崎給水区荒船浄水場量水器室(赤レンガ造)
昭和51年に稼働を始めた下陰・妙楽寺系送水ポンプの老朽化に伴い、
変動する供給量に対応するポンプへの更新と制御方法の見直しを行い、効
率的な施設運転を図ります。
■ 事業期間:H26~H27
■ H27事業費:400百万円
■ H27事業内容
・下陰・妙楽寺系送水ポンプ更新 3台
・インバーター制御盤新設 1式
11
2-1-ⅱ H27年度主要事業(水道)
安心で安全な飲料水を安定的に供給するため、管の法定耐用年数(40年)や管の種類、漏水の頻度などを目安
に、老朽化した水道管の更新を計画的に行います。
■ 事業期間:継続
■ H27事業費:335百万円 ( L=3,545m )
(m)
管布設年度別延長(H25末)
90000
80000
70000
60000
50000
40000
30000
法定耐
用年数
経過
L=26km
今後10年
間で法定
耐用年数
経過
L=123km
20000
10000
S34
S37
S39
S41
S43
S45
S47
S49
S51
S53
S55
S57
S59
S61
S63
H02
H04
H06
H08
H10
H12
H14
H16
H18
H20
H22
H24
不明
0
12
城崎の川沿いの配水管布設替
2-2-ⅰ H27年度主要事業(下水道)
昭和46年から平成15年にかけ、54の処理区を整備したが、人口減少などの社会情勢の変化により既存施設の処理
能力に余裕が生じている。
施設の老朽化に伴う更新にあたり、ライフサイクルコスト及び維持管理費の削減を図り、より効率的な生活排水処理体
制を構築するための「処理区統廃合計画」に沿って計画的な統廃合を進め、処理区の数を25に縮小します。
■ 事業期間:H21年度~H36年度(予定)
■ H27年度事業費:735百万円(繰越151.5百万円)
■ H27年度事業内容
・竹貫・日高中央処理区統廃合工事(繰越工事)
・小坂川沿・豊岡処理区統廃合工事
・中筋南部・豊岡処理区統廃合工事
・竹野中央・竹野処理区統廃合工事
・豊岡処理区統廃合事業
竹貫浄化センター(日高町竹貫)
13
2-2-ⅱ H27年度主要事業(下水道)
下水道施設の更新時期を迎えるにあたり、施設の調査を行
い、長寿命化及び更新を計画的に実施します。
■ 事業期間:H21年度~H36年度(予定)
■ H27年度事業費:499百万円(繰越55百万円)
■ H27年度事業内容
豊岡市浄化センター(豊岡市一日市)
・長寿命化対策工事(機械・電気設備更新)
豊岡市浄化センター、清滝浄化センター、
豊岡市マンホールポンプ場
・長寿命化対策実施設計
出石浄化センター
・長寿命化計画策定
日高中央浄化センター、豊岡市浄化センター、豊岡市マンホールポ
ンプ場、桃島雨水ポンプ場
・農業集落排水施設機能強化対策(椒地区・結地区・飯谷地区)
14
3-ⅰ 下水道事業収支シミュレーション
有収水量と使用料収入の見込み
(億円)
(千㎥)
12,000
10,000
30.00
10年間で16.7%の減少を見込む
8,845
8,690
8,538
8,388
8,239
8,093
7,944
8,000
有
収 6,000
水
量 4,000
7,797
7,652
7,508
7,366
25.00
20.00
10年間で2.4億円の減少を見込む
14.28
14.03
13.79
13.54
13.30
13.07
12.83
12.59
12.36
12.12
15.00
11.89
10.00
2,000
5.00
0
0.00
H27
H28
H29
H30
H31
H32
下水道使用料
15
H33
H34
有収水量
H35
H36
H37
使
用
料
収
入
3-ⅱ 下水道事業収支シミュレーション
企業債残高と元金償還金・支払利息の見込み
(億円)
(億円)
150.00
125.00
償
還
金
・
利
息
514.53 502.56
489.51 475.12
10年間で142億円(27.6%)の
縮減を見込む
460.17
445.46 431.75
100.00
500.00
415.47 403.11
389.85
372.52
75.00
50.00
45.58 45.37 45.29 45.22
41.55 41.61 42.51 43.29 43.90 44.67 45.23
9.88
9.70
9.53
9.34
9.13
8.90
8.68
8.48
8.24
8.12
7.99
32.98
33.95
34.77
35.77
36.55
37.10
37.13
37.17
37.22
25.00
31.67
31.91
600.00
0.00
400.00
企
業
300.00 債
残
200.00 高
100.00
0.00
H27
H28
H29
H30
企業債償還金
H31
H32
H33
支払利息
16
H34
H35
H36
企業債残高
H37
3-ⅲ 下水道事業収支シミュレーション
一般会計からの繰入金の見込み
(億円)
35.00
10年間で4.06億円(15.7%)の
減少を見込む
30.00
25.00
25.91
25.15
25.36
25.36
25.23
25.16
1.42
1.34
1.35
1.36
1.36
1.38
23.41
23.20
22.65
1.35
1.33
22.23
1.31
21.86
1.30
1.35
22.06
21.87
21.34
20.93
20.51
H33
H34
H35
H36
H37
20.00
15.00
24.49
23.81
24.01
H28
H29
24.00
23.88
23.78
H31
H32
10.00
5.00
0.00
H27
H30
一般会計補助金
雨水処理負担金
17
3-ⅳ 下水道事業収支シミュレーション
収支シミュレーション(収益的収支)
【収益的収支の見通し】
項目 / 年度
収入(収益)
(単位:億円)
H27
H28
H29
H30
H31
H32
H33
H34
H35
H36
H37
57.26
55.64
55.09
54.28
53.62
53.06
50.88
50.38
49.57
48.70
47.82
下水道使用料
14.28
14.03
13.79
13.54
13.30
13.07
12.83
12.59
12.36
12.12
11.89
一般会計繰入金等
25.91
25.15
25.36
25.36
25.23
25.16
23.41
23.20
22.65
22.23
21.86
長期前受金戻入
16.76
16.19
15.69
15.13
14.84
14.60
14.42
14.37
14.35
14.13
13.87
0.30
0.26
0.25
0.25
0.24
0.23
0.23
0.22
0.22
0.21
0.21
57.14
57.33
56.97
55.53
53.93
53.02
52.60
52.43
51.64
50.63
50.03
12.06
11.77
12.40
11.89
11.11
10.72
10.94
11.07
10.64
9.99
9.70
減価償却費
35.21
35.86
35.03
34.29
33.70
33.40
32.98
32.88
32.77
32.53
32.34
支払利息
9.88
9.70
9.53
9.34
9.13
8.90
8.68
8.48
8.24
8.12
7.99
単年度損益
0.11
△ 1.70
△ 1.88
△ 1.24
△ 0.31
0.04
△ 1.71
△ 2.05
△ 2.07
△ 1.93
△ 2.21
累積損益
0.56
△ 1.14
△ 3.02
△ 4.26
△ 4.58
△ 4.54
△ 6.25
△ 8.30 △ 10.37 △ 12.30 △ 14.51
その他
収
益
的 支出(費用)
収
支
維持管理費等
※ 端数処理のため、各計、損益の額が異なる場合がある
18
3-ⅴ 下水道事業収支シミュレーション
単年度収益的収支の見込み
(億円)
5.00
黒 字
4.00
3.00
2.00
1.00
0.11
0.04
0.00
-0.31
-1.00
-1.24
-2.00
-1.70
-1.71
-1.88
-2.05
-2.07
-1.93
H34
H35
H36
-3.00
-2.21
赤 字
-4.00
-5.00
H27
H28
H29
H30
H31
H32
19
H33
H37
3-ⅵ 下水道事業収支シミュレーション
収支シミュレーション(資本的収支)
【資本的収支の見通し】
項目 / 年度
収 入
(単位:億円)
H27
H28
H29
H30
H31
H32
H33
H34
H35
H36
H37
24.96
29.00
28.76
27.70
27.23
29.74
33.33
29.31
37.59
36.78
28.72
企業債
18.66
19.94
19.93
19.56
19.82
21.06
22.84
20.82
24.78
23.91
19.90
一般会計繰入金等
0.01
0.01
0.01
0.01
0.01
0.01
0.01
0.00
0.00
0.00
0.00
6.26
9.03
8.81
8.12
7.39
8.67
10.48
8.48
12.81
12.87
8.82
資
国庫補助金
本
的
その他
収
支 支 出
0.03
0.02
0.02
0.02
0.01
0.01
0.01
0.01
0.00
0.00
0.00
45.14
50.90
51.22
50.64
50.02
53.57
57.97
54.53
62.91
63.19
55.41
建設改良費
13.47
18.99
18.24
16.70
15.25
17.81
21.42
17.43
25.78
26.02
18.18
企業債償還金
31.67
31.91
32.98
33.95
34.77
35.77
36.55
37.10
37.13
37.17
37.22
収支過不足額
補てん
財源
△ 20.18 △ 21.90 △ 22.46 △ 22.94 △ 22.79 △ 23.83 △ 24.64 △ 25.22 △ 25.32 △ 26.42 △ 26.69
使用額
20.18
19.48
19.09
19.18
19.39
19.79
18.31
17.46
17.49
17.63
17.09
翌年度繰越額
0.56
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
0.00
不足額(単年度)
0.00
△ 2.42
△ 3.37
△ 3.76
△ 3.40
△ 4.04
△ 6.33
△ 7.77
△ 7.83
△ 8.79
△ 9.59
不足額(累積)
0.00
△ 2.42
△ 5.78
△ 9.55 △ 12.95 △ 16.99 △ 23.32 △ 31.08 △ 38.92 △ 47.70 △ 57.30
※ 端数処理のため、各計、過不足額が異なる場合がある
20
3-ⅶ 下水道事業収支シミュレーション
補てん財源の繰越・不足額の見込み
(億円)
0.56
0.00
-5.00
-2.42
-3.37
-3.76
-3.40
-6.33
-4.04
-7.77
-7.83
-8.79
-9.59
-2.42
-5.78
-10.00
-9.55
-15.00
-12.95
-20.00
-16.99
-25.00
-23.32
-30.00
-31.08
-35.00
-40.00
-38.92
-45.00
-50.00
-47.70
不 足
-55.00
-60.00
H27
H28
H29
H30
H31
H32
不足(単年度)
21
H33
不足(累積)
H34
H35
H36
-57.30
H37
今後の審議の進め方
地方公営企業の概要(基本的な考え方)
(総務省ウェブサイトより)
○ 企業としての性格
◆
地方公共団体が、住民の福祉の増進を目的として設置し、経営する企業。
事業例:上・下水道、病院、交通、ガス、電気、工業用水道、地域開発(港湾、宅地造成等)
◆
一般行政事務に要する経費が権力的に賦課徴収される租税によって賄われるのに対し、公営企業
は、提供する財貨又はサービスの対価である料金収入によって維持される。
○ 財務
法第21条第2項・・・料金は、公正妥当なものでなければならず、かつ、能率的な経営の下における適正な
原価を基礎とし、地方公営企業の健全な運営を確保することができるものでなければならない。
◆
事業ごとに経営成績及び財務状態を明らかにして経営すべきものであることに鑑み、その経理の
事業ごとに特別会計を設置。
◆
①その性質上公営企業の経営に伴う収入をもって充てることが適当でない経費 及び ②その公営
企業の性質上能率的な経営を行ってもなおその経営に伴う収入のみをもって充てることが困難であ
る経費 については、地方団体の一般会計又は他の特別会計において負担するものとする。
(それ以外の経費については、公営企業の経営に伴う収入をもって充てなければならない。)
法第17条の2(経費の負担の原則)
○ 会計
◆
企業会計方式をとっており、以下の点等において官公庁会計方式と相違。
・官公庁会計方式が現金主義会計、単式簿記を採っているのに対し、公営企業会計では発生主義
会計、複式簿記を採用。
法・・・地方公営企業法
・損益計算書、貸借対照表等の作成を義務付け。
22
今後の審議の進め方
今後の審議のポイント
◇ ポイントⅠ
✓ 能率的な経営に基づく収支シミュレーションの検討
・収入の見積(水需要の予測)
・支出(維持管理費・資本費)の推計
・施設の建設計画
◇ ポイントⅡ
✓ 公費負担とすべき経費の検討
・その性質上公営企業の経営に伴う収入をもって充てることが適当でない経費
・その公営企業の性質上能率的な経営を行ってもなおその経営に伴う収入のみをもって
充てることが困難である経費
◇ ポイントⅢ
✓ 公正妥当で、適正な原価を基礎に、(その上で)健全な運営を
確保することができる料金(使用料)の算定
23
今後の審議の進め方
今後の公営企業審議会開催予定
・第3回審議会
水道事業収支シミュレーション
経営状況の現状と課題
水道料金・下水道使用料の現状と課題
公費負担の考え方(公営企業繰出基準)
・第4回審議会
水道料金・下水道使用料対象経費の算定
公費負担の考え方(基準の見直し)
・第5回審議会
・第6回審議会
水道料金・下水道使用料対象経費の分解
〃
配賦
・第7回審議会
水道料金・下水道使用料体系の設定
〃
改定率の確認
24