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自閉症スペクトラムの就労移行プロセス
障害福祉分野や特別支援教育の現場において、ライフステージの一貫した支援が重要視
される中、学齢期後半から成人期にかけての就労移行では、個別移行支援計画などによっ
て障害のある人の支援ニーズに必要な情報が引き継がれていくことが求められています。
特に自閉症など発達障害のある人には、特性を踏まえたアセスメントの視点が必要であ
り、就労支援を行う上でのプランニングには欠かせない要素となります。
そこでこのたびの専門研修では、NPO法人それいゆ 西部地域センター・ディレクター
の水野敦之氏に、就労支援プロセスの中の様々なアセスメントと支援計画の実際について、
ご講議いただく予定です。講義とグループごとの演習による、より実践的な研修内容に
なっています。
特別支援教育や就労支援に携わる方には、ぜひともご参加いただければと思います。
日 時:2010年3月4日(木)~5日(金) 1日目は10:00から(開場9:30)
会 場:東広島市民文化センター2F研修室(東広島市西条西本町28-6)
講 師:水
野 敦 之 氏(NPO法人それいゆ 西部地域センター ディレクター)
定 員:24名
対 象:特別支援学校高等部、就労支援事業所等における就労支援に携わる方
主 催:社会福祉法人つつじ 広島県発達障害者支援センター
後援(予定): 広島県教育委員会 東広島市 東広島市教育委員会
締 切:3月1日(月)応募者多数の場合は選考させていただきます。
お問合せ:広島県発達障害者支援センター(内)
東広島市八本松町米満461 /TEL:(082)497-0131
申込みはFAX:(082)427-0280
プログラム内容(一部変更となる可能性もあります)
3月4日(1日目)
10:00-11:15
11:15‐12:30
12:30‐13:30
13:30-15:00
15:00-16:30
自閉症スペクトラムの理解と支援
生活デザイン思考の個別支援計画
昼食
自閉症スペクトラムの就労支援の実際
演習1:個別就労支援計画
3月5日(2日目)
9:30‐12:00
12:00‐13:00
13:00‐14:00
14:00‐15:00
15:00-16:00
16:00‐16:30
演習2:仕事のアセスメントと支援計画①
昼食
演習3:仕事のアセスメントと支援計画②
自閉症スペクトラムの自己認知に関する支援の実
際
演習4:自己認知に関する支援計画
まとめと質疑応答
【講師紹介】
自閉症を持つ方々への実践で全国的に有名なNPO法人それいゆ、それいゆ
西部地域センター・ディレクターとして、全国の施設や学校コンサルテーション、
さらにジョブコーチとして自閉症の方々への就労支援もされておられます。
また余暇支援サークルまちかどネットワーク三輪社の代表や各種研修会の講師
もされており、多方面でご活躍されておられます。
自閉症の方々への支援は、ひとりひとりの特性の理解から始め、その特性
から必要な支援を見つけていくというTEACCHの考えを基に、様々な実践を行
っておられます。
【案内図】
○交通機関のご案内
JR西条駅より徒歩7分です。
駐車場はありますが、確保することはで
きませんのでご了承ください。
公共交通機関のご利用をお願いします。
【申込書】
ふりがな
氏
名
〒
住
所
所属・役職
TEL
FAX
E-mail
※参加人数把握のため申込書をお送りください。
※FAX・郵送にて申し込んでください。締切は平成22年3月1日(月)です。
※参加者には、FAXまたはメールで受講通知を送らせていただきますので、必ず上記の連絡先
のご記入をお願いいたします。
※FAXでのお申し込みの際、連絡先等が読み取れない場合がありますので、必要事項はボール
ペンなどではっきりとご記入ください。
※いただいた個人情報は当研修会以外の目的には使用いたしません。