Windows Azure を利用した IT 継続計画ソリューションのご紹介 T2-208 日本マイクロソフト株式会社 サーバープラットフォームビジネス本部 鈴木祐巳 セッションの目的とゴール Session Objectives and Takeaways セッションの目的 災害時、IT ソリューションに何が発生し、どのように備えなけ ればならないのか? を理解いただく Windows Azure を利用した IT の継続の例を理解いただく マイクロソフトの総合力 大規模災害が IT にどのような影響を与えるか? 建屋・ハードウェアの 損壊・損傷 ネットワークの切断 システムの停止 バックアップ データの損 失 特定 Web サイトへの トラフィック増加 災害に備える IT システムの準備 アプリケーション、および、データの多重化 データ バックアップ作成・管理 広域負荷分散 → 施設・回線の確保等の費用を考慮 Web サイトの可用性確保 予測不可能な突発的なトラフィック増 → 高い可用性の確保 → 仮想化 パブリック クラウドの考慮 パブリック クラウドの種類 SaaS PaaS IaaS Windows Azure Platform 概要 Windows Azure を活用したソリューション アバナード 様 Avanade Cloud Storage Solution 日本CA 様 CA ARCserve D2D r16 セカンド ファクトリー 様 KnowledgeGATE Cloudlink for Windows Azure Avanade Cloud Storage Solution のご紹介 アバナード株式会社 グループ マネージャ 山根 隆宏 Avanade Cloud Storage Solution の紹介 ベース ソリューションとしての機能 Windows Azure ストレージを利用しデータ管理や アクセス制御機能を提供 簡便な UI を提供 大型データ (1GB) を高速に Upload/Download Avanade Cloud Storage Solution の紹介 活用シーン 拠点管理のローカル システム、フィル サーバー データをクラウドに 移行し、バックアップを強化 拠点や DC の計画停電等の有事に対し、在宅勤務や リモート アクセスによる業務継続を担保 リモートからの ファイル アクセス ローカル/ファイル サーバデータ のクラウド保管 広域データ共有 Avanade Cloud Solution の紹介 Demo Avanade Cloud Storage Solution の紹介 アバナードのサービス カスタム ソリューションの提供 Avanade Cloud Storage の基本機能を応用し、さまざまな カスタム開発ソリューションの提供が可能 対応シナリオ例: 建設業界向け現場進捗管理 • モバイル端末で現場写真を撮り、情報を付加し 進捗報告に利用 • グローバル レベルの現場状況を監督者が情報確認 CA ARCserve D2D r16 のご紹介 日本CA株式会社 ストレージ・ソリューション事業部 末吉 聡子 クラウド ストレージを活用した災害対策 物理サーバー・仮想サー バー クラウドからリカバリー バック アップ デスクトップ ラップトップ コピー 移 動 災害対策で最適なワケ ARCserve D2D On Demand クラウド ストレージを圧迫しない 最新技術を標準搭載 1 最大 ディスク 使用量 1 2 3 3 3 世代数 災害対策で最適なワケ ARCserve D2D On Demand クラウド ストレージから いつでも簡単にリカバリー 元のマシンに 戻す バック アップ 全く別のマシン に戻す 2 災害対策で最適なワケ ARCserve D2D On Demand 3 月額課金で使った分だけお支払い 小さい環境でも安心のお手軽さ D2D On Demand 月額ライセンス 製品 + オプションすべて込み 年間メンテナンス込み 初期投資が不要 CA ARCserve D2D r16 の紹介 Demo Demo Step1: サーバーをローカルに丸ごとバックアップ Step2: イメージから Windows Azure ストレージに保管 Step3: 万が一の時には、Azure ストレージから復旧 Step3 Step1 Step2 KnowledgeGATE Cloudlink for Windows Azure のご紹介 株式会社セカンド ファクトリー プロダクト & サービス事業本部 井原亮二 KG Cloudlink for Windows Azure アプリケーション概要 ファイル サーバーの指定フォルダー内のファイルを定期的に Azure ストレージへバックアップ 稼働率 99.9% を担保する Windows Azure だからこそ、 ビジネス用途でも安心して利用可能 災害発生、サーバー故障に備えた BCP 施策 ファイル サーバーに ファイルをアップ 自動でバックアップ KG Cloudlink for Windows Azure モジュール構成 バックアップ サービス バックアップ サービス環境設定 ファイル サーバーにインストール 復元アプリケーション FileServer 各クライアントが利用 機能概要 バックアップ サービス 更新ファイルを定期的に Azure ストレージへアップロード ファイル サーバーで Windows サービスとして動作 ユーザーはいつも通りにファイル サーバーを利用可能 Azure ストレージへのデータ転送費用は無料 ストレージ容量に応じた費用のみ必要 機能概要 バックアップ サービス環境設定 複数のバックアップ元を指定可能 アップロード制限 (拡張子/サイズ) タイミング指定 メール通知機能 画面は開発中の内容です。 機能概要 復元アプリケーション バックアップ ファイルを復元 バックアップ元フォルダーと 同じ階層構造で閲覧可能 履歴の保持と復元 KG Cloudlink for Windows Azure の紹介 Demo 価格 KG Cloudlink for Windows Azure は、下記の価格でご提供 月額 サーバー 1 台 サーバー 5 台 年額 2,580円 12,900円 30,960円 154,800円 キャンペーン実施中 Windows Azure の EA契約と合わせてご契約頂いた場合、優待価格でご提供! ありがとうございました 本製品は10月より販売を開始します。 KG Cloudlink for Windows Azure をご活用ください。 セッションのまとめ Session wrap up セッションの目的 災害時、IT ソリューションに何が発生し、どのように備えなけ ればならないのか? を理解いただく Windows Azure を利用した IT の継続の例を理解いただく。 このセッションで持ち帰っていただきたいモノ パブリック クラウドは、IT 継続計画の実施に高いコスト パ フォーマンスを発揮 すでに多様なソリューションが Windows Azure 上に展開され、 すぐに活用可能な状況 T2-206: 実践クラウドのススメ~今日からはじめる Windows Azure 関連セッション Platform T2-207: Windows Azure の利用シナリオと活用事例 T2-208: Windows Azure を利用した IT 継続計画ソリューションのご紹介 D3-301: Windows Azure の今: ここまでできるを知る! D3-302: Windows Azure の真骨頂: AppFabric を極める! D3-303: Windows Phone/iOS/Android から Windows Azure を利用す る 関連ブース リファレンス クラウドならマイクロソフト http://www.microsoft.com/japan/business/cloud/default.mspx Windows Azure 製品情報 http://www.microsoft.com/japan/windowsazure Windows Azure Platform 開発者向け技術情報 http://msdn.microsoft.com/ja-jp/samplecode.recipe.aspx Windows Azure Platform プラン比較表 http://www.microsoft.com/windowsazure/offers/popup/popup.as px?lang=ja&locale=ja-JP&offer=COMPARE_PUBLIC ご清聴ありがとうございました T2-208 アンケート にご協力 ください © 2011 Microsoft Corporation. All rights reserved. Microsoft, Windows, Windows Vista ,Windows 7 and other product names are or may be registered trademarks and/or trademarks in the U.S. and/or other countries. The information herein is for informational purposes only and represents the current view of Microsoft Corporation as of the date of this presentation. Because Microsoft must respond to changing market conditions, it should not be interpreted to be a commitment on the part of Microsoft, and Microsoft cannot guarantee the accuracy of any information provided after the date of this presentation. MICROSOFT MAKES NO WARRANTIES, EXPRESS, IMPLIED OR STATUTORY, AS TO THE INFORMATION IN THIS PRESENTATION.
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