第2回飯能市地域公共交通対策協議会資料 資料1 協議会の趣旨について ~第1回協議会の振り返り~ 第2回飯能市地域公共交通対策協議会 平成24年11月27日(火) 協議事項 Ⅰ 乗合バスの維持確保について Ⅱ 交通空白地について Ⅰ 乗合バスの維持確保について 路線バスの現状 利用者の減少 (原因) ・マイカー普及、依存 ・少子高齢化 路線の維持確保が厳しい バス維持確保に向けての対応 【事業者】 ・経費の削減 【行政】 ・赤字路線への補助金交付 これまでの飯能市の対応 山間部の路線バスを確保するために 山間部を運行する赤字バス路線に補 助金を交付 湯の沢線 4,707千円 間野黒指線 3,901千円 中沢線 4,600千円 名栗車庫線 20,000千円 国際興業バス利用者数 (飯能市調査結果) 原市場・名栗方面 1,389人 (最大55人) 中藤・中沢線 209人(最大35人) 間野黒指線 50人(最大12人) バスでなければ対応できない (特に原市場・名栗方面) 路線バス維持確保(活性化) に向けて 【地域の取組例】 ・お散歩マーケット(南高麗地区) ・名栗活性化検討会(名栗地区) 【市の取組例】 ・職員通勤時のノーカーデー ・スタンプラリーの協力 ・職員への啓発 既存路線バス維持確保 のための検討事項 ☆☆ 利利 用用 活の 性円 化滑 化 地域の財産 まもる 将来のため そだてる Ⅱ 交通空白地について ・高齢により移動が困難 ・移動手段がない バスが必要と行政に要望 他市の例から ・先進自治体のコピーになっていない か。 ⇒自市に適合したシステムの構築。 ・使いやすいシステムとなっているか。 ⇒住民の理解。 ・乗合にならない ⇒費用対効果。 ・公共交通への影響。 ・持続可能なシステムとするには。 いつ必要か? 今? 将来? バスが必要か? 移動できれば いいのか? 現状分析 毎日必要か? 週1回か? 月1回か? 利用目的は? 既存交通は? ニーズは? 交通空白地の考え方 地域に合った移動手段 つくる どのように維持するか まもる 利用するために そだてる 地域住民、事業者、行政の役割分担 ルールづくり (仮称)飯能市公共交通基本計画 Ⅰ 乗合バスの維持確保 利用増進、活性化策 Ⅱ 交通空白地 持続可能な移動手段とするため 本市の基本方針、方向性をまとめる
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