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(対策のしくみ)
対策のしくみ1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
対策のしくみ2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
支援の内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
平成22年5月
山口県農村整備課
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対策のしくみ 1
Ⅰ
農地、農業用水などの資源や農村環境を守り質を高める、農業者・非農業者で取り組む
「共同活動」を支援します。
Ⅱ
農業者ぐるみで取り組む環境保全に向けた
先進的な「営農活動」を支援します。
◆営農活動への支援
取組面積に応じた支払
+ 集落等を単位とする支援
農地面積支払
●共同活動への支援
◆営農基礎支援(1地区当たり)
20万円
+
◆先進的営農支援(10aあたり)・・・作付面積あたり
○水稲
6,000円
○麦・豆類
3,000円
○いも・根菜類
6,000円
○葉茎菜類
10,000円
○果菜類・果実的野菜
18,000円
(施設で生産されるトマト、きゅうり、
なす、ピーマン、いちご 40,000円)
○果樹・茶
12,000円
○花き
10,000円
○上記の区分に該当しない作物
3,000円
●基礎支援(10aあたり;畦畔を含む)
田 4,400円
畑 2,800円
草地 400円
●促進費(1組織当たり)
・活動に応じて20万円、又は40万円
・交付金の1割増し(又は2割増し)交付
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対策のしくみ 2
■技術研修会の実施
■防除技術実証ほの設置
(写真:フェロモントラップ゚)
■ 水路・農道の草刈り
■ 法面を利用した花壇づくり
共同活動への支援
■ ゲートの補修管理
資源の適切な保全管理
農地・水向上(施設の長寿命化 など)
農村環境向上(生態系保全、景観保全 など)
より質の高い活動(促進費)
専門家の指導の下での自主施工
組織のNPO法人化
自立的活動
環
境
に
や
さ
し
い
農
業
へ
の
取
組
営農活動への支援
(①と②を併せて実施する地区に支援)
①地域全体の農業者による環境負荷低減に向
けた取組
②化学肥料・化学農薬の使用を大幅に低減(原
則5割低減)する取り組み等
○エコファーマーの認定を受けること
○地域でまとまりを持った取組
■ 側条施肥田植えによる
化学肥料の低減
化学農薬の低減
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■法面へのカバー
プランツ植栽
■ アイガモを利用した
■ NPO法人化
支援の内容
共
同
活
動
支
援
営
農
活
動
支
援
基礎支援
促進費対象活動
営農基礎活動支援
先進的営農支援
基礎部分
誘導部分
農地・水向上
農村環境向上
ア高度な農地・水向上活動
イ質の高い農村環境向上活動
ウ活動組織のNPO法人化
4400円/10a(田)
20(40)万円/年
エ自立的活動実施
交付金の1(2)割増し
環境負荷低減に向けた推進活動
(検討会、技術習得研修など)
20万円/対象区域
化学肥料、化学農薬の5割低減
活動
上記に相当する環境保全に資す
る活動(不耕起・冬期湛水)
6000円/10a(水稲)
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