国産農畜産物の安定供給・輸出拡大のため、 共同利用施設の整備を支援します ~ 強い農業づくり交付金 ~ 実施主体 ○ 都道府県、農協、農業生産法人、農業者の組織する団体 等 ※ 原則として5戸以上の農家の事業参加が必要です。 事業要件 ○取組によりそれぞれ要件が異なりますが、主に次のような要件があります。 ・原則として5戸以上の農家に受益があること ・成果目標の基準を満たしていること ・品目毎に設定する面積以上の産地であること ・費用対効果分析を行い、投資効率が1以上であること 事業の流れ 地 域 段 階 農業者の組織する団体 等 地域が抱える課題の明確化 課題解決に向けた方向性と 成果目標の設定 ・需要に応じた生産量の確保 ・施設利用率の向上 ・高温耐性品種の作付拡大 等 目標達成のため必要な施設の決定 ・乾燥調製施設 ・集出荷貯蔵施設 ・処理加工施設 等 都 道 府 県 ・国 段 階 市町村を経由し、都道府県へ事業実施計画の提出 都道府県 都道府県段階での審査・取りまとめ、成果目標に基づくポイントの設定 都道府県計画を国へ提出 国 事業要望を取りまとめ、ポイントの高い順に都道府県へ配分 交 付(成果目標の妥当性について国と協議) 都 道 府 県 ☆予算の割り振りは都道府県の裁量☆ 地域段階 A市 a地区 b地区 B町 c地区 C村 d地区 e地区 D町 f地区 g地区 h地区 国内農畜産物の安定供給・輸出拡大のため、生産から流通まで の強い農業づくりに必要な共同利用施設の整備等を支援します。 支援対象施設 ① 共同利用施設等整備 乾燥調製施設、集出荷貯蔵施設、農産物処理加工施設、生産技術高度化施設、家畜市場、畜産物 処理加工施設、小規模土地基盤整備、飼料作物作付条件整備 等 カントリーエレベーター フリーストール牛舎 非破壊センサー ② 卸売市場施設整備 売場施設、貯蔵・保管施設、駐車施設、搬送施設、衛生施設、情報処理施設 等 1/2以内等(整備する施設によって異なります。) 補助率 優先枠の設定 1 農畜産物輸出に向けた体制整備 輸出先国の求める衛生条件等を満たすために必要な施設の整備を支援します。 2 「強み」のある産地形成に向けた体制整備※ 新品種・新技術等の導入により、需要に対応した産地の形成に必要な施設の整備 を支援します。 ※26補正予算では設定しません。 3 集出荷・加工の効率化に向けた再編合理化 高収益な産地体制への転換を図るために、集出荷・処理加工施設の再編合理化 を支援します。 事業申請時のポイント加算(5ポイント)など 特例を設けて支援します。 詳細については、生産局総務課生産推進室(☎03‐3502‐5945)までご連絡ください
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