整理番号 250 平成26年度 補助金概要書 補 助 金 名 農林関係事業補助金(環境保全型農業直接支援対策事業) 補 助 根 拠 千葉市農林関係事業補助金交付要綱 (補助金交付要綱名等) 事 業 開 始 年 度 H23 事 業 終 了 年 度 H27 農業者が、農薬や化学肥料を通常の5割以下に削減する環境保全型農業に取り組む際には、通常の 栽培よりも、労力や代替技術が必要になるなど、追加的な経費が必要となっていた。 補 助 事 業 を 必 要 そこで、国は、平成23年度から、地球温暖化防止や生物多様性保全等に効果の高い営農活動に取 と す る 背 景 ・ 課 題 り組む農業者に対して、当該営農活動に伴う追加的コストに対し支援し、農業分野の有する環境保全 型機能を一層発揮させることを目的として環境保全型農業直接支援対策事業を開始した。 補 助 目 的 ・ 効 果 補 補 助 助 内 対 容 象 者 交 付 先 の 特 定 補 助 対 象 経 費 国が行う環境保全型農業直接支援対策事業に対して、市が地方公共団体負担分を補助することによ り、農業者が行う環境保全型農業の一層の推進を図る。 農業者が、地球温暖化や生物多様性等に効果が高い次に掲げる取組みを実践した場合、追加的コス トに対して支援する。 ①化学肥料、化学合成農薬の5割低減の取組とカバークロップの作付を組み合せた取組 ②化学肥料、化学合成農薬の5割低減の取組と堆肥の水質保全に資する施用を組み合せた取組 ③有機農業の取組(化学肥料、農薬を使用しない取組) ④化学肥料、化学合成農薬の5割低減の取組とリビングマルチを組み合せた取組 ⑤化学肥料、化学合成農薬の5割低減の取組と草生栽培を組み合せた取組 ⑥化学肥料、化学合成農薬の5割低減の取組と冬季湛水管理を組み合せた取組 次の要件を満たす販売を目的として生産を行う農業者又は集落営農(農業者グループ) ①持続農業法第4条1項の認定(エコファーマー認定)を受けていること ②農業環境規範に基づく点検を行っていること □ 要綱等で特定(交付団体名の記載がある等) 地球温暖化や生物多様性保全等に効果が高い取組を実践した場合の追加的コストに係る経費 □ あり 補 助 ■ 非特定 □ 10/10(収入を除く10/10も含む) □ その他 率 ・国の認定事業にあって、①③⑤⑥は10a当たり4,000円(県から2,000円の歳 入)、②は2,200円(県から1,100円歳入)、③は4,000円(県から2,000円歳 入)で雑穀・飼料作物については1,500円(県から750円)。 ■ なし □ あり 補 助 限 度 額 ■ なし 予 算 額 H26当初予算 400 千円 H25当初予算 419 千円 関 連 ホ ー ム ペ ー ジ http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/kakyou_chokubarai/mainp.html 所管局部課 経済農政局 農政部 農業生産振興課 電話 043-228-6279 E-mail seisanshinko.AAC@ci ty.chiba.lg.jp
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