協働のヒントをまとめてみましょう(14:30 まで)

おふたりのお話から
市・武山さん
・市民公益活動促進条例(’99)
・市の課題:職員の理解・認識
・団体の課題:企画・運営力
・高齢化・まだら化、温暖化対策、
市民生活のリスクの複雑化
・協働と地域の重視
・課題と方向性:
①指針・計画の検証
②事業評価システムの見直し
③横断的推進体制と意識醸成
④主体の多様化:企業・大学
・役割の理解、信頼、話す・聴く、
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「認識」か、「手続き」か?
せんだい・みやぎ 太田さん
3つの提案:①指針・計画の検証、
②ともに学ぶ機会、③全庁組織
・協働評価→協働の改善のため
・終了後:全体評価高いが。。
・継続意向&合意実現努力
→目標設定、中間ふりかえり
・評価差の最大は「目標設定」
・評価システムの問題点
・単年度のみ想定!
・成果目標・達成度の数値化!
・活用されていない!
・汎用版のみ利用!
仙台市も、これまで20年と、これから20年は違う
1990年
計(千人)
2000年
2010年
918 1,008 1,033
2020年
1,022
▲4%
0~14歳
175
15~64歳(A)
656
146
134
(生産人口)
704
976
▲5%
113
▲23%
727
2030年
93
▲30%
652
601
▲14%
+7%
65歳~(B)
高齢者率
80
133
193
257
281
8.8%
13.2%
18.8%
+140%
25.2%
28.8%
+45%
A÷B
8.1人
5.4人
3.6人
91
2.5人
128
2.1人
168
+40%
+83%
75歳~
2020年の仙台市は?

高齢者率は? →25.2%


高齢者1人を支える生産人口は、2.0人!
75歳以上は? →12.8万人(10年比 40%増)!
ヘルパーなど、福祉の担い手をどれだけ必要?
 社会保障(医療・介護)費は、いくら増える?

 健康増進活動の可視化を急ぐ!

生産人口は? → 7%減(00年比 10%減) !


市税収入は?
既存インフラの補修コストは?

道路、橋、公営住宅、上下水道、庁舎・施設、・・・・
市債残高は?
 消費税は、いくら必要?

協働を進める・拡げるために(16:00まで)
①協働の現状 ④11(H23)年度
(10(H22)まで)
には
③13(H25)年
度には
②2015(H27)年
には
市民やNPOは
例:ほぼ知らない →認知率15%
・提案力不足
→連続研修
・データ不足
→「白書」3団体
→20%
→事例集発行
→白書 10団体
→認知率25%
→連続研修
→「白書」発行
20団体
行政の各課は
例:引き継ぎ不備 →書式策定
→全庁DB
→協議録開示
・団体を知らない →お見合い 開催 →(継続)
→お見合い年3回
・中期視点不足 →中期方針明記 →契約織り込み →中期方針明記
全庁的体制は
例:周知不足
・中期戦略欠如
・トップの声?
→広報連載
→総計盛り込み
→広報&ウェブ
→地縁組織説明 →全事業開示
→検証&改善
→次期総計
→(継続)
→毎年10回以上
5・6人で共有・まとめてください(16:55まで)
11(H23)年度は
2015(H27)年には
市民やNPOは
→認知率15%
記者向け勉強会!
→連続研修
→「白書」3団体
学生インターン派遣
→認知率25%
レリース年間200件
→連続研修
→「白書」発行20団体
行政の各課は
→書式策定
→お見合い 開催
→中期方針明記
市民の「白書」活用
→協議録開示
→お見合い 年3回
→中期方針明記
全主要課「白書」活用
全庁的体制は
→広報連載
→総計盛り込み
→広報&ウェブ
・QA主体「こらぼん2」
→全事業開示
→次期総計
→毎年10回以上
・町内会用QA集 発行
各班のご発表から
11(H23)年度は
市民やNPOは
・意義理解促進
(5):研修・対話
・体験格差解消
・市民がつくった
「市民活動一覧」
・住民自治理解
・経過広報!
2015(H27)年には
・官民産(子どもから)50件!
・調整役 複数
・各分野提言機能
・25~30%が理解
・総合研修体系!
→ネットワーク!
・地域「円卓」開催
・中間支援強化
・理解・共有・推進
・提案増
行政の各課は
・意義理解促進(4、 ・横断的対応
クレームなど減)
・団体理解(2)
・引き継ぎ制度化
・全員が意義理解
・目的明確化
・出会う場:定例化
・各課連携
・理解・共有・推進
・年10件?
全庁的体制は
・ルールづくり
・市政だより充実
・協議:定期開催 ・首長の方針明示
・団体インタビュー ・めざす像明示
・事業実施!
・実践可能な計画
・幹部職員研修
・「こらぼんネット」
→業務支援ツール
・理解・共有の支援
・
加藤さんから

市民が参加しないと、実態が進まない


個別でなく、しくみで進める!
元々「わからない」「できない」→でも組まないと!
そろそろ市民が説明・説得できないと!
 役所ではなく、市民のメリットを!


事業は古い→長く有効な「しくみ」づくりが協働!
協議するテーブルを、いくつつくれるか?
 「事業よりプロセス」


1対1から多対多へ


複数の団体が情報を出し合いながら、共通の基盤を
「取り組みがどれだけ成果を生んだか」の評価