MIRS競技会 2008年2月8日(金) 1.開発コンセプト 2.機能説明 ※動作概要については、 競技中に説明を行います。 MIRS0703の開発コンセプトは、 1)無駄の削減 2)誤差の抑制 の2つである。 1)無駄の削減 MIRS標準機では、ポスト獲得の 際、MIRS本体が体当たりするこ とにより獲得する。 1)無駄の削減 この動作をなくすため、MIRS0703 ではMIRS本体側面に可動式アーム を搭載し、これを用いてポストの 獲得を行う。 2)誤差の抑制 MIRS標準機では、ポスト探索の 際、MIRS本体が回転することに より行う。 2)誤差の抑制 MIRS0703ではMIRS本体上部に超 音波センサ付きのプロペラを搭 載し、探索を行う。 ポスト探索時の現在地座標のず れをなくすことが可能である。 「可動式アーム」 「超音波センサ付きプロペラ」 この2つの機能について、次項 にて詳しく説明を行う。 1)可動式アームについて 赤外線センサの下段にあり、 ポスト信号識別後、すぐにポス ト獲得を行うことができる。 モータにより動作する。 可動式アームの写真 超音波センサ付きプロペラについて MIRS上部についている。 ステッピングモータにより動作する。 ステッピングモータを用いることで ポストの位置(角度)を把握し、ま た超音波センサによりポストまでの 距離を計測する。 超音波センサ付きプロペラの写真 MIRS標準機とMIRS0703のポス ト探索時の動作比較 MIRS 標 準 機 の 動 作 MIRS0703の動作 プロペラの動作映像
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