実習記録とは ・実習内容やその過程を記録し,指導と評価を受けるもの 実習記録の目的 1 実習目標を明確にし,実習を振り返り,考察するため 2 実習指導者から指導・助言を受けるため 3 実習課題を明確にし,自己の向上につなげるため 実習記録作成上の基本事項 1 2 3 4 5 6 7 8 誤字脱字がないように,鉛筆で下書きをする。 清書はボールペン,または万年筆を使用する。 間違った場合は,二重線を引いて,訂正印を押す。 利用者の名前は,プライバシーに配慮し,イニシャルで記入する。 出来るだけ専門用語を使用する。 文末は「~した。」「~だった。」「~である。」等に統一する。 内容は整理し,必要事項を簡潔に書く。 客観的事実と主観を分けて書く。 実習記録の内容 ① 学籍番号・氏名・実習場所・実習 日 ・ 略さずに正式名称を書く。 ② 今日の実習目標 ・ 実現可能で、行動等に移せるような具体的な目標 を設定する。 ③ 1日の流れ ・ 時間と見出しを書く。 ④ 実習内容 ・ ③の見出しに対して、自分がしたこと、見学し た内容を書く。 ⑤ 気づき、感想、反省、課題 ・ ④を通して、思ったこと、分かったこと、疑問点、 改善点等を書く。 ⑥ 今日の1日の反省 ・ 実習目標に対する反省や、その日に学んだこと、 質問等を書く。 ⑦ 指導者所見、指導者 印 ・ 翌日、朝1番に実習生同士まとめて、担当者に 提出する。
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