ロールプレイの進め方

IIHOEって?
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組織目的: 地球上のすべての生命にとって、
(1994年) 調和的で民主的な発展のために
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社会事業家(課題・理想に挑むNPO・企業)の支援
隔月刊誌「NPOマネジメント」発行
 育成・支援のための講座・研修
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 地域で活動する団体のマネジメント講座(年100件)
 行政と市民団体がいっしょに協働を学ぶ研修(年60県市)
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企業の社会責任(CSR)の戦略デザイン
ビジネスと市民生活を通じた環境問題の解決
2020年の地球への行動計画立案
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専従3名、東京(新川)、約3900万円
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協働とは? 協働事業のねらいは?
協働(collaboration)とは?
「共通の目標の実現」のために、
「責任と役割を共有・分担」し、
「ともに汗をかき、成果を共有する」こと。
→ 「相乗効果」は市民にもたらされるか?
協働実践事業のねらい ≒ 審査基準
公共性・公益性が高く、地域社会への貢献が期待される
協働による事業の相乗効果の高まりや、
地域課題の解決につながることが期待できる
先進性に富むとともに創意工夫が凝らされ、
他の地域にも役立つモデル性がある
協働の目的は「自治の回復」であり、
「まち・むらの課題を、
まち・むらの力で解決する」ために行う

1+1>2が必須
だから協働は、
→ 持続する相乗効果が期待できるか?
そもそも、相互が「自働」しているか?
 互いの強みを理解し、活かしているか?


だから失敗の3要因は、
「単年度」 、「思いつき」 、「官主導・依存」
(1)目的と目標の再確認(班別作業30分+全体共有20分)
(2)協働の意義と相乗効果の再確認(班別作業30分)
(昼食休憩)
(3)拡がり・継続性の再確認(班別作業30分+全体共有20分)
(4)講師から個別フィードバック(45分)
(休憩)
(5)実施スケジュールの見直し(30分)
(6)各班から「確認・合意できたこと」「修正すること」発表
(各3分以内、計15分)聴いている人は、付箋でコメント。
(7)講師から総括コメント
確認のため、「成果目標」と「行為目標」とは?
例:日本財団の福祉車両助成
移動に支援が必要な方たちの
成果(アウトカム)
生活品質(QOL)の向上
目標
→特定集落での定住継続率
= 実現する状況
→節減できた負担、生んだ価値
利用者:属性、目的、頻度
2次的な行為
走行距離
(アウトプット)目標
協力者:数(運転、資金など)、
= 波及的な効果
機関数(場所・機能の提供)
1次的な行為
助成(=全国で利用)される
(アウトプット)目標
車両の台数
= 初期的な効果
(1)目的と目標の再確認
(班別作業30分+全体共有20分)
~11:25
提案書の「1.提案事業の目的」から、
「解決しようとする地域課題」を3つ以内、
今回の事業期間中にもたらす
「直接的な効果」と「副次的な効果」を
それぞれ3つ以内で挙げて、
効果については、指標も挙げる。
(2)協働の意義と相乗効果の再確認(班別作業30分)
~11:55
「3.協働の内容」から、
「協働による相乗効果」と、
「団体・行政 それぞれの特に重要な役割」
「団体・行政以外の団体・機関の役割と、
協働の働きかけ」を
挙げる。
他の事業体の
「ねらいと直接・間接効果」と
「相乗効果、重要な役割、巻き込み」
を見て、付箋でコメントする
(13:25まで)
【青】の付箋に、「助言・提案」か
「気付きを与える質問」を。
×「感想」 ×「励まし・ねぎらい」
【1枚目】
~14:00
「解決しようとする地域課題」3つ以内、
今回の事業期間中にもたらす
「直接的な効果」と「副次的な効果」を
それぞれ3つ以内。効果は指標も挙げる。
【2枚目】
「協働による相乗効果」と、
「団体・行政 それぞれの特に重要な役割」
「団体・行政以外の団体・機関の役割と、
協働の働きかけ」を挙げる。
(3)拡がり・継続性の再確認
(班別作業30分+全体共有20分)
~14:15
「5.地域への拡がりと継続性」から、
「地域に拡げるための働きかけ」
(対象と手法 例:PTAとの定期協議)と
「来年度以降の継続の必要性と、
必要な場合の働きかけ」を挙げる。
例:今回事業の一部有料化(10月~)
〇市・▽町での来年度予算化(~8月)
◇財団・□基金申請(~12月)
目標ごとに業務を書き出す!(15:00まで)
■NPO側が担当 ■行政側が担当
6
行事など
の予定
7 8 9
10 11 12
①セミナー ○回
③研修実施
②テキスト案確定
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1 2 3
報告会
→テキスト修正
直接効果
①・・・・・
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直接効果②
・・・・・
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直接効果③
・・・・・
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管理業務
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継続が必要なら、来年度以降を見据えて、
市町・議員・企業・団体をいつ・どう巻き込むかも明記
15:30から、2分半で発表してください!
①
今日、合意・確認
できたこと
②
今日、合意・確認
できなかったこと
④
NPO側の主な
行政側の主な
持ち帰り課題(5項目) 持ち帰り課題(5項目)
(急ぐものから順に)
(急ぐものから順に)
③
子どもの社会性
東北の森再生
まちあるき
高津川
防災パッケージ
・目標
ワーク実施、調査、
合 自主性育成プログ
意 ラム開発
済
・講演・WS参加
・森づくり
・苗 100本以上
・来年度:拡大
・既存品洗練化
・参加方法
・直接・間接効果
・スケジュール
+役割 概要
・人材リスト
・スケジュール
・内容詳細
・役割分担
・研修対象設定
・災害V Bk巻込
未 ・指標絞れず
合 ・来年度
意
・WS内容
・苗づくり場所
・役割詳細
・県域NWづくり
・2か所遅れ気味
・中間報告 詳細
・データ活用法
・意識変革促進
・他団体連携
・開催地選定
行 ・アンケート対象
政 ・プログラム普及
の (市町村など)
宿
題
・スケジュール
・基材・場所確保
・WS内容確認
・講師確保
・設置場所
・市町との協議
・素材抽出
・中核人材リスト
・フォーラム内容
・受付など
・いなかツーDB
・ 同 今後の方針
・研修・講演 場所
・備品提供内容
・体験 内容
・WS内容
・木材協会
・講師調整
・団体間役割
・団体内役割
・事業費明細
・中核人材立上げ
・広域組合調整
・2次データ所在
・実施案
・研修広報
・モデル選定
・来年度働きかけ
N
P
O
の
宿
題
・調査項目
・ 同 対象選定
・聴き取り 確定
・モデル地域
市街地・中山間
・WS内容
報告すべき成果・残すべき実績は、「参加人数」ではなく「育った人材」→育てるためにどんな事業を?
「続く」事業にとって重要なのは、有料化(初年度から「誰からいくらいただけるか」を徹底的に)
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中間報告から
のこり5か月に向けて
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