中部国際空港(セントレア)の建設によって生じた環境問題

中部国際空港(セントレア)の建設に
よって生じた環境問題について。
(生態系について)
メンバー *7班*
► C07030
► C07031
► C07032
► C07033
► C07034
► C07035
谷出
寺西
中尾
中島
長田
中土
基喜
広徳
幸祐
充博
水樹
尚貴
調査の目的・概要
► 中部国際空港(セントレア)の建設によって生じた
環境問題の中で、特に生態系と水質について
調べてみました。生態系は、鳥と魚を取り上げ
てみました。
► 今回の中間発表では、生態系(鳥類)について
発表したいと思います。
調査方法と分担
► 生態系に関しては、主に
インターネット上での調
査を行いました。
► 水質に関しては、現地に
行き、坂部先生と共に質
問を行う予定です。
► 分担内容は主に全員で
調べ、一人一人が調べ
た内容を10~20分間ぐ
らいかけて議論を行いま
した。
調査内容(バードストライク)
中部国際空港における一番の生物環境の問題としては、
バードストライクが挙げられる。
► バードストライクとは中部国際空港に行き来する飛行機と
鳥がぶつかってしまうことだ。空港のすぐそばには、1万羽
近くのカワウの生息する「鵜の山」があり、毎日魚をとりに
伊勢湾を行き来している。また、南知多町から美浜町にか
けて、秋にサシバをはじめとするタカ類や小鳥類100万羽
がわたっていくルートがある。空港を発着する航空機はこ
れらの飛行ルートと交差するところを飛ぶことになり、鳥た
ちの生息・飛行に悪影響を及ぼすばかりか、バードストライ
クのおそれが大きい。サシバの渡りで有名な伊良湖岬から
渡る鳥たちもバードストライクの可能性がないとはいえない。
► これに対し中部国際空港はその回避・低減策として「バー
ドパトロール」と「鳥の渡りに関する管制情報の提供」をあ
げている。
「バードパトロール」は鳥を射殺、または空砲でおどして追
い払うということで、各地の空港で実施されている。しかし
これに関しては環境保護、生物保護の流れが強い現代社
会では多少問題があるように思われる。
現状では、バードストライクを回避する決定的な方法はなく、
世界中の空港が頭を痛めている。
►
今後の予定
► 今回は、生態系(鳥類)の調査をしたので、次に
水質調査を考えています。
► 水質調査についての資料集めのために、中部
国際空港へ現地調査をしに行く予定です。
► さらに、生態系(魚類)と水質に関係があるかを
調べたいと思います。
現地調査での質問内容
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①水質汚染などについてどのような対策をとったのか?
②その対策にかかった費用。
③潮の流れの変化はあったのか?
④市民への被害などの報告はあったか?
⑤漁師さんとは、どんな問題があったのか?
⑥前、この場所にいた魚などの生物は帰ってきたのか?
⑦生態系には、前後でどんな変化があったのか?
⑧硫黄などの有機物の増加と底生生物の減少などの
指摘があったようですがどうですか?
おわり