Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ Eグループ Eグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ 《役割分担》 司会 野元 健宏(鹿児島大学) 書記 松永 麻理子(長崎大学) PPT 郷 明日香(北海道教育大学) 発表者 白旗 純一(京都工芸繊維大学) メンバー 伊藤 清明(宮城教育大学) 前田 亜美(東京農工大学) 石山 夕記 (一橋大学) 水谷 理恵子(千葉大学) 西久保 洋士(静岡大学) 武尾 重之(鳥取大学) 武田 啓之(香川大学) 石崎 教夫(情報・システム研究機構) Eグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ ①求められる職員は・・・ ・信念を持ち、 なおかつプロ意 識を持っている ・自分と相手の 立ち位置を客観 視できる ・第三者にわか りやすく業務説 明ができる Eグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ ②現在のわたしたち職員は・・・ ※課題は把握しているが実行に移せない 単純作業に慣れてしま い、改善の意識がなく なっていて・・・ 余裕がないために 周りよりも自分(自 部署)の都合を優先 していて・・・ Eグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ ③導きだしたギャップは・・・ 仕事に対する動機 付けが足りない! Eグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ そこで、私たちがギャップを埋めるために! という企画を考えました。 Eグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ イメージしていただきたいのは・・・ 野球の選手トレードです。 (公募方式) 各部署の受け入れ 可能期間をリストアップ 自分の気になる 部署へ希望を出す 受け入れ期間は 1~2週間程度 希望部署からの OKが出れば交渉 成立! マッチングは単一 or 三角トレードなど ※対象者は自称若手職員です。(主に新採用~主任まで) Eグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ トレードによる ○人脈が広がる! 求められて いる人材に なりたい! 参 加 者 本 人 ○視野が広がる! モチベーション の維持・向上 ○相手の立場を理解できる ○自分の立場を客観視できる ○自分の適性を再認識できる 仕事に対する動機付 けを付与できる! 組織としてもこんなメリットが! 【所属元】 【受入先】 その人が行っていた業務を分担して 担当することで、係内の業務分担の 見直しや、無駄などのあぶり出しが できる! 本来業務への対応に重点を置いた ものを担当させることで、受入側も 「気づき」を得ることができる! Eグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ Q.不成立だった場合、やる 気が低下するのでは?? →不成立になったとしても、 希望部署へのアピールに 繋がる。 Q.担当者が不在の期間、 仕事はどうする?? →その仕事をトレードの相 手に経験させることがメイ ン。初心者に不可能な業 務は周りのサポートも必 要。 Q.希望部署が偏るので は?? →三角トレード、四角トレー ド等、できる限り多くの希望 者を回す。また、人気のな い部署は、何故人気がない かを考え、部署の業務の見 直しに繋がる。 Q. 1~2週間で何をさせた らいい?? →業務を深く理解するため のものではないので、本来 業務への対応に重点を置い たものが望ましい。 相互メリット Q.トレード後、どう職場 へフィードバックす る?? →トレード先の部署の仕 事や考え方を報告する。 また、例えば、トレード先 とのやりとりを行う際の 主担当となる等。 Eグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ 【実施までの流れ(案)】 企画書作成・提案(12月) 学内の規則等整備・予算確保(1~2月) 会議等で審議(3月) 参加部署の希望期間確認(全部署参加) (4月) 参加者を募集・実施(5~2月) 報告会(3月) Eグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ ★実感できる達成基準 報告会によるアウトプット(フィードバック)を実施 これにより、トレードに参加していない人 にも情報・認識の共有ができる。 さらに! 報告会を見て興味を持った人が、次の参加者として エントリーするという相乗効果も! Eグループ Challenge! 共に作りだす組織のスイッチ トレード制度導入によって 積極的に業務に関わっていく、 キャッチャーの様な視点を持った 人材へと変わっていける! と、私たちは考えます。 観客から プレイヤーへ! それでは、改善に向けて・・・
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