情報科学&情報科学演習

2014年度
プログラミングⅡ
~ 構造体でデータを扱おう ~
担当教員: 幸山 直人
2014年度 プログラミングⅡ
構造体のまとめ
「struct」によって複数の変数を1つの変数と
して扱える
 「typedef」と合わせて用いることがほとんど
typedef struct complex {
double re;
double im;
} COMPLEX;
 構造体の演算子
変数による参照:「.」
ポインタによる参照:「->」

2014年度 プログラミングⅡ
関数「exit()」でプログラムを終了する

関数「exit()」を用いるとプログラムのどんな所
からでもプログラムを終了できる
*標準ヘッダファイル「stdlib.h」のインクルードが必要
ファイルのオープンや記憶領域の確保
「malloc()」など、実行出来なかった場合に、
直ちにプログラムを終了させる
 使い方(returnと同じように使える)
正常終了:exit(EXIT_SUCCESS), exit(0)
異常終了:exit(EXIT_FAILURE), exit(1)

*EXIT_SUCCESSとEXIT_FAILUREの値は、標準ヘッダ
ファイル「stdlib.h」で定義されている