情報通信プロジェクト テーマ「CGと画像処理」

テーマ「画像処理」
クロマキー合成 第三回
機材の貸し出し
• 機材のレンタル
– 三脚・HDD・ケーブル・カードリーダーの貸し出し
• 計画的に機材を借りてください.
スケジュール
II-4C 情報通信プロジェクト:実写合成
前期:実写合成
日程
4/24 Fri.
4F FI演習室
6/26 Fri.
7/ 3 Fri.
概要説明
課題:RGB←→HSV変換
プログラム配布,動作確認
調査&プレゼン作成日
発表:RGB←→HSV変換
ビデオカメラ貸与
プログラム&プレゼン作成日
作業日
プログラム&プレゼン作成日
発表:性能比較
絵コンテの作成
絵コンテ発表&提出
絵コンテ企画&調整,撮影プラン作成
撮影&編集 1
撮影&編集 2
撮影&編集 3
撮影&編集 4
発表:作品上映
ビデオカメラ&機材返却
レポート作成日,提出日
レポート確認日&再提出
後期は9/18 Fri
場所は同じ(予定)
5/ 1 Fri.
5/ 8 Fri.
5/15 Fri.
5/22 Fri.
5/29 Fri.
6/ 5 Fri.
6/12 Fri.
6/19 Fri.
5F メディアスタジオ1
内容
機材
実習室を使用可
機材
実習室を使用可
(機材)
機材
実習室を使用可
機材
機材
機材
実習室を使用可
実習室を使用可
実習室を使用可
本日の内容
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機材の貸し出し
実写合成室での撮影(希望者)
撮影画像の取り込み
色変換プログラムの実装(Linux上)
クロマキー合成画像の作成
市販ソフト(Premier)でのクロマキー合成
発表準備
クロマキー合成画像の作成①
• 前回調査した色変換式にそってrgbhsv.c内のvoid
RGB2HSV()関数を実装する.
• 前回撮影した映像をPCに取り込み、静止画とし
て切り出す.
• 背景画像を用意する(題材は自由).
• 実写合成プログラムを用い,撮影した自分の画像
で実写合成をおこなう (結果画像を保存して発
表)
クロマキー合成画像の作成②
• 市販ソフトウェア(Premier)の機能を使い,同様に
自分の画像の実写合成処理をおこないクロマ
キー合成結果を表示する(結果画像を保存して
発表)
• 自作プログラムの結果と市販ソフトウェアの結果
を比較し,どういった違いがあるのか,その違いは
どういった要因によるのかを考察し,改善方法を
検討する.
• 以上の内容をまとめ,資料を作成し,発表する.
(5/15(金)予定)
実装上の注意
• 変数の型を意識する(整数型,浮動小数型)
– 整数除算 : 1 / 3=0
– 浮動小数除算 : 1.0 / 3 =0.333…
• ポインタによる戻り値返し
void funciotnA( int a, int *b )の場合,
関数内で「*b = 1.5;」とすれば関数呼び出し側で
*bから1.5を取り出せる