明石海峡大橋 Photograph by Yoshitaro Nakai 構造デザイン工学研究室 1 構造デザイン工学研究室 研究室紹介 Research 構造デザイン工学研究室では ・・・・・・・ 旭橋(旭川市) ブレーストリブ・タイドアーチ橋 橋梁 を対象に研究を行っています たっぷ大橋(岩見沢市) 斜張橋 2 構造デザイン工学研究室 研究室紹介 S taff 教 授 : 林川 俊郎 (A棟 A507) Tel 011-706-6170 Mail [email protected] 准教授 : 松本 高志 (A棟 A508) Tel 011-706-6171 Mail [email protected] 助 教 : 何 興文 (A棟 A553) Tel 011-706-6172 Mail [email protected] 秘 書 : 細田 こづ恵 (A棟 A553) 3 構造デザイン工学研究室 Member 研究室紹介 留学生も多いです。 PD M1 Md. Robiul Awall 倉井 翔平 D3 飯島 翔一 櫻庭 浩樹 嶋田 琢磨 D2 下田 剛史 須志田 健(社会人) 日指 陽 松縄 秀範 (社会人) 細川 俊彦 D1 白 迪 猪子 敬之介(社会人) LOPEZ GIMENEZ Javier 表 真也 (社会人) Md. Basir Zisan B4 孫 亮明 榎本洸太朗 田 欽 M2 大滝 渚美 三重野嵩之 片瀬 慶嗣 藤田 隼生 佐藤 雅一 西田 陽洋 武田 結希 吉野 絢人 林 浩毅 干 治平 交換留学生 研究生 王 金元 劉 俊鵬 計30名 4 構造デザイン工学研究室 研究室紹介 S taff 本研究室では,3人の教員が下記のようなテーマで研究をしています。 林川俊郎教授 松本高志准教授 何興文助教 研究テーマ 研究テーマ 研究テーマ ・固有振動解析 ・動的応答解析 ・免震構造 ・ブリッジマネジメント etc ・マイクロメカニクス ・複合構造 ・複合材料 ・メインテナンス工学 etc ・構造動力学 ・地震応答解析 ・交通振動による 環境振動解析 etc 5 構造デザイン工学研究室 研究室紹介 Research 兵庫県南部地震JR鷹取駅記録 設計の研究例 (三径間連続高架橋) 3@40m 500 N-S 0 -500 500 20m E-W 0 P1 P2 P3 P4 -500 曲率半径:100m 500 U-D 0 -500 0 免震支承においての非線形動的応答性状 3 2 0.4 1 0.2 0 0 -1 -0.2 -2 -0.4 -3 -0.4 -0.2 0 0.2 0.4 支承部力-変位 10 Input !! 20 100 耐震性能が有利な支承配置 条件は? 0 -0.4 -0.2 0 0.2 0.4 -100 -0.005 0 0.005 上部構造応答軌跡 橋脚基部 M-Φ 既設橋において耐震性能を向 上させるには? 6 構造デザイン工学研究室 Research 研究室紹介 設計の研究例(先進複合材料の構造利用) 炭素繊維補強ポリマー (CFRP)は軽量・高強度かつ耐腐食性の材料 CFRPを梁部材へ適用するための 設計手法開発を目指してます。 炭素繊維補強ポリマー 解析による破壊機構の検討 箱形断面CFRP梁 7 構造デザイン工学研究室 Research 研究室紹介 Computer Simulation-Based 設計,維持・管理の研究例 橋梁-車両連成系の動的問題: 橋梁振動・環境振動・耐震安全性 への予測・評価・対策 ※研究事例: 新幹線高架橋-列車連成系の耐震性能評価 高 速 鉄 道 高 架 橋 に お け る 地 震 被 害 高速列車走行中、 高架橋/列車の地震時挙動 実験による現象の解明は 現段階では 不可能! 橋梁ー走行列車ー地震連成系 現象解明 解析手法の必要 列車脱線 構造物被害 三次元 橋梁ー走行列車 ー地震連成系 解析手法の開発 ・・ ・ シ ミ ュ レ | シ ョ ン す る 解 析 手 法 の 確 立 列車脱線防 止対策検討 橋 梁 | 走 行 列 車 | 地 震 連 成 系 を 大規模地震に 強い輸送施設の 高度化を目指し 、 安全・安心な 社会の実現に 貢献 耐震設計高度 化への提案 8 構造デザイン工学研究室 研究室紹介 Research 橋梁-車両連成振動解析とソフトコンピューティング手法 を用いた橋梁ヘルスモニタリング ☆ 橋梁維持管理において,劣化・老朽化を迎える高度経済成長期に建設した 膨大な数の構造物に対し,低コストかつ効率的な点検・診断手法が必要。 ※研究事例: 鉄道高架橋の健全度評価手法の開発 入力: 部材損傷パターン GA最適化による 部材損傷パターンの特定 損傷パターン の同定 応答推定シス テムを構築 三次元橋梁ー走行列車連 成解析による高架橋振動 応答シミュレーション ニューラル ネットワーク 出力: 橋梁の動的応答特性 個体群(人口): 部材損傷 パターン 目的関数: ニューラルネットワ ークの予測応答と 実測応答との差 目的関数が最小となる 損傷パターンは正解 9 構造デザイン工学研究室 Research CFRP梁の載荷実験 研究室紹介 解析だけでなく,実験も行っています! F a c i l i t y-開発棟- ひずみ場計測のための撮影実験 研究紹介が終わった後に見学に行きます。 300tf 載荷機,炭素繊維補強ポリマー供試体,ひずみ場計測用供試体など 10 構造デザイン工学研究室 研究室紹介 Activity 構造デザイン工学研究室の1年の流れはこんな感じ 4月下旬 新歓行事 5月下旬 卒業論文のテーマを選択・決定 6月中旬 ブリュッケ会 (研究室OBとの懇親会) 7月上旬 見学旅行 6月~11月 毎月末に月例会を行います(8月は除く) 12月下旬 中間発表・忘年会 1月末 論文執筆の締め切り 2月上旬 卒論・修論発表 3月上旬 追いコン (1泊2日で定山渓?) 3月下旬 卒業式 不定期に現場見学、 現地実験等もありま す 11 構造デザイン工学研究室 Activity 研究室紹介 見学旅行@旭川方面 月形大橋(曲弦ワーレントラス橋) 旭橋(ブレーストリブ・タイド・アーチ橋)・・・・北海道三大名橋 当時の本研究室の教授、吉町太郎一が設計指導 12 構造デザイン工学研究室 Activity 研究室紹介 中間発表会@かでる2・7 そのあとの忘年会!!@すすきの 13 構造デザイン工学研究室 Activity 研究室紹介 飲み会 非公式でも、ちょくちょく 飲みあります。 14 構造デザイン工学研究室 研究室紹介 En d o f P r e s e n t a t i o n もっと研究のことを知りたい、研究室の話が聞きたいという人は、 研究室に気軽に来てみて下さい!!(研究室は下の3つに分かれています) I棟2階 I 258 (B4がいます) I棟2階 I 212 (M1がいます) A棟5階 A553 (M2,Dがいます) 15 構造デザイン工学研究室 研究室紹介 T hank you very much !!! 構造デザイン工学研究室のウェブページ http://www.eng.hokudai.ac.jp/labo/bridge/ 16
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