駅とこみせをつなぐ

黒石に来いへ
– 駅とこみせをつなぐ –
工学院大学
東京大学
山口大学
明治大学
大阪市立大学
尋木 良平
土信田浩之
平尾奈津弥
平川 勇登
古橋 佑太
現況
黒石駅
?
こみせ通り
■駅から出ると、どのように進めばよいか分からない
■閉鎖された土地が目立つ
■黒石らしい町並みが感じられない
計画趣旨
こみせ(小見世)
=公共空間で不足する歩道を私有空間が提供する
私
公
「公共性を持つ私有空間」によって、
黒石が形成されてきた
計画趣旨
黒石駅
黒石だからできる
空間
=
公共性を持つ私有空間
こみせ通り
黒石らしい空間がつながりを作り出す
計画手法
中心部を核として賑わいを創り出し、
駅
こ
み
せ
通
り
計画手法
一本のルートを起点に、街全体に波及させていく
現在
将来
駅
駅
こ
み
せ
通
り
こ
み
せ
通
り
地区の特徴
■ 建築物の用途
駅
商業施設
公共機関
住宅
こ
み
せ
通
り
N
地区の特徴
■ 既存ストックの抽出
駅
建築資源
空き地、駐車場
細道
緑地
こ
み
せ
通
り
N
駅
黒石駅 平面図
現状
人の動線
提案
南北
東西
N
黒石の最初の風景
黒石駅 外観
おもてなしの空間。
家に客人を招き入れるように、駅という家を通して黒石の街に人を招き入れる。
こみせへと導く町並み
歩いて楽しめる道
N
計画地平面図
おもてなしの空間
観光拠点
黒石駅
転々とあるこみせ
住宅地緑化計画
引き付ける磁石
N
どっちいくかな?
こ
み
せ
通
り
奥に潜む新しい空間
歩いて楽しめる道 地点1
N
黒石の拠点新聞店。
駅とともに街の拠点となる場所。
歩いて楽しめる道 地点2
N
転々とあるこみせをつなぐ。
黒石の資源がまちを魅力的に
変えていく。
歩いて楽しめる道 地点3
N
どっちにいくの?
行きたい道が一目で分かる
目印がある。
歩いて楽しめる道 地点4
N
歩行者を楽しませてくれる空間。
歩いていて興味が沸く通り。
歩いて楽しめる道 地点5
N
引き付ける磁石。
魅力的なものが人を誘導する。
歩いて楽しめる道 地点6
N
奥に潜む新しい空間。
溢れ出し、通りと繋がる空間に
興味を引かれる。
歩いて楽しめる道 地点7
N
住宅地緑化計画。
住宅の溢れた緑が、
歩行者に安らぎを与える。
模型写真 1
模型写真 2
模型写真 3
将来像
これらの空間が取っ掛かりとなり、
まち全体が黒石らしさを取り戻す。