スライド 1

この施設の特徴は、どの部屋も専門施設化し、特に日本の文化施設は
日本芸能文化を育てる場を持つべきだと考え、能狂言ができる能舞台を
もっていることです。
また視聴覚施設として、県内最大級のプラネタリウム(ドーム径12m)と、
口径30cmの天体望遠鏡を有し、昼に夜に天体の学習をすることができます。
本を読み、
「この内容だったら自分一人が講師として講座として開くことができる!」
と考え、上申し、平成20年2月の研究会に参加。
その後企画書を作り、開催にOKが出る(2月末)
3月
4月
5月
募集期間:4月1日~4月30日 ⇒ 5月10日まで延長
募集人数:30人 ⇒ 50人の応募 ⇒ 実技科目は抽選を行い、30人に。
前半に座学 ⇒ 全員参加。 後半に実技。定員15名~20人。
受講者市町村比
受講者年代比
60代
10代
10代
50代
三沢市
その他
20代
20代
十和田市
弘前市
40代
七戸町
五戸町
30代
総数
51人
十和田市
総数
51人
青森市
南部町
青森市
50代
40代
30代
南部町
五戸町
弘前市
七戸町
その他
60代
三沢市
H20年度 十和田「やさしい宇宙講座」
資格取得者認定書授与式
講
座
名
受講人
数
レポート
提出人数
単位取得
人数
単位取得の
割合
①「さぁ、はじめよう」
45
41
37
82%
②「星空の文化に親しむ」
44
37
33
75%
③「宇宙はどんな世界」
42
35
29
69%
④「望遠鏡のしくみ」
42
31
25
60%
⑤「星座を見つけよう」
27
11
11
41%
⑥「望遠鏡を使ってみよう」
21
9
9
43%
⑦「星空案内の実際」
30
10
6
20%
⑧「プラネタリウムを使ってみよう」
17
2
2
12%
⑨「30cm反射望遠鏡を使ってみよう」
18
2
2
11%
市の視聴覚講座で毎月天体観望会を開催。その場が練習と実技試験の機会に。
資格取得者数
準・案内人:16人
星空案内人:6人
応募人数が少ないと思い、天文同好会仲間に受講してもらった ⇒ 星空案内人の人数増に
1.各科目について、テキストとレポートを参考に講義内容を考え、スライドを作成
したが、2時間で全てを解説できず、時間オーバーすることが多かった。
2.受講者のレベルに合わせた解説に心がけるには、下が高校生、上が69歳では、
自分の思う「常識レベル」は通用しない。
結果、テキストに書かれている内容以前の説明から行った。
その分講習時間は余分にかかったが、十分に理解して頂けた様子。
3.講座を介して受講者どうしの交流を取る時間が取れなかった。
実技科目の練習時はお互いに会話ができ、若干だが交流がとれた。
4.制度については、受講前に山形の解説資料と、自作の解説資料を配布し、
講座内でも口頭説明したが、それでも理解してもらえなかった。
受講者は基本的に「配布物は読まない」と考えたほうが良い。
ただし、書類は渡しておく必要はある。
(極端な例で、最後にやっと自分が何の講座を受けているのか分った人もいた。)
1.受付を講義室内で2人で行うため、毎回たいへん忙しい。
地域柄、開始時刻直前に来る受講者が多く、講義開始が遅れることもあった。
2.センターの天文行事の参加者が少なかった経験から募集定員を少なくしたが、
実際は多数の応募があり、多くの方に実技科目を受けて頂く事ができなかった。
次回は、受講者全員が座学も実技も受けられる体制にする。
3.受講料を「各回500円」としたため、毎回受講料の受取りをしなければならない。
また、受講の抽選から漏れた人が、そうとは知らずに(書類を見ていない)来館し、
やむを得ず受講を許可したケースもあった。
4.各回料金支払いとしたためか、連絡なしの欠席もかなりあった。
用意した資料はムダになり、欠席することが分っていれば抽選から漏れた人に
受講してもらうこともできた。
この辺りを総括的に対策する必要がある。
3月
4月
5月
実技講座を各2回開催することで、受講者
全員が全科目を受講できるようにした。
受講料金は、一括前納とした。
これにより受け付け事務作業が大幅に軽減
今回は募集期間に余裕があるため、
あらかじめ、テキストの購入が必要であると
募集チラシに記載した。
H21年度 十和田「星のソムリエ講座」
開校式 & 講義風景
受講者年代比
60代
受講者市町村比
受講者年代比
10代
10代
20代
20代
50代
野辺地町
六ヶ所村
南部町
七戸町
五戸町
六戸町
50代
おいらせ町
60代
10代
十和田市
20代
東北町
30代
総数
51人
40代
30代
50代
60代
40代
むつ市
総数
5 1総数
人
黒石市
51人
弘前市
三沢市
40代
青森市
八戸市
30代
十和田市
三沢市
八戸市
10代
青森市
弘前市
20代
黒石市
むつ市
30代
東北町
おいらせ町
五戸町
40代
六戸町
七戸町
50代
南部町
野辺地町
60代
六ヶ所村
H21年度 十和田「星のソムリエ講座」
資格取得者認定書授与式
講
座
名
受講人数
レポート
提出人数
単位取得
人数
単位取得の
割合
①「さぁ、はじめよう」
50
38
36
72%
②「望遠鏡のしくみ」
49
34
31
63%
③「望遠鏡を使ってみよう」
39
10
8
21%
④「星空の文化に親しむ」
41
25
22
54%
⑤「宇宙はどんな世界」
40
24
24
60%
⑥「星座を見つけよう」
37
3
3
8%
⑦「30cm反射望遠鏡を使ってみよう」
35
3
3
9%
⑧「星空案内の実際」
36
2
2
6%
視聴覚講座の天体観望会が無くなったため、自主事業で観望会を毎月開催。
しかし受講者の中で観望会に参加する人はH20年に比べ少なかった。
資格取得者数
準案内人 26人
星空案内人 2人(22年1月に取得)
後半に受講人数が減ったのは、途中脱落が数名と、都合つかずが数名。
講
座
名
受講人数
レポート
提出人数
単位取得
人数
単位取得の
割合
①「さぁ、はじめよう」
45
41
37
82%
④「望遠鏡のしくみ」
42
31
25
60%
⑥「望遠鏡を使ってみよう」
21
9
9
43%
②「星空の文化に親しむ」
44
37
33
75%
③「宇宙はどんな世界」
42
35
29
69%
⑤「星座を見つけよう」
27
11
11
41%
⑨「30cm反射望遠鏡を使ってみよ
う」
18
2
2
11%
⑦「星空案内の実際」
30
10
6
20%
⑧「プラネタリウムを使ってみよう」
17
2
2
12%
1.募集期間を、ポスター掲示と同じく3月1日~4月30日としたが、
実際の応募は、一部を除いて4月からであった。
2.応募のきっかけが、ポスターの他に、新聞が主であることがアンケートから判明。
十和田市内の
ポスター
⑪
図
書
館
公
会
堂
① ①
ホ
|
ム
ペ
|
ジ
新聞
知っていた
知人
その他
⑪
⑤
②
④
①
3.バイキングの人や、2回開催科目の受講日を分りやすくするために「受講券」を
作成。受講日には受付に受講券を渡すことで、受付処理が間違いなく行える。
受講券を忘れる人もいたが、受講者名簿があるため、柔軟に対応した。
4.受講料は、初回日に前納とした。欠席があっても返金ナシとしたが、配布資料を
全て初回時に渡していたこともあってか、それについて苦情は出なかった。
1.「星座を見つけよう」では、講義中は分ったつもりでも、星座がなかなか覚えられない。
観望会も曇りが多かったため、実際の星空で星座を探せない。
星座の学習方法に何かしらの改善が必要。
2.「星空の文化」では、テキストの内容半分、オリジナルの内容半分であった。
オリジナル部分のテキストは無く、資料を配布。(内容は、制度要綱に沿っている)
そのため講義から日をおくと、テキストを参考にしてもレポート合格が難しくなった。
3. 「望遠鏡を使ってみよう」では望遠鏡を初めて触る人がほとんど。
曇天のため、地上の照明で練習を行ったが、ファインダー調整にかなり時間がかかり、
講義時間内で十分に練習できなかった。
女性の中には、ファインダーの役割を理解していなかった人もいた。観望会参加は必要。
4.天体観望会の回数が減ったため、実技練習や実技試験の機会が減ることになった。
それを補うため、希望者を募ってクラブを作り、練習の機会とした。
しかし受講者=初心者どうしの教え合いでは、技能がなかなか身に付かなかった。
1.3月からポスター掲示等の告知を開始。しかし受講募集は4月1日~30日とした。
また定員は先着で50名厳守とし、抽選作業の負担を無くす。
2.受講受付や、受講料の初回一括払い、講座当日の受付体制については問題なし。
あとは、初回時に渡す全講義資料を、事前に作成するのみ。
3.「星空の文化」等でテキスト(「星空案内人になろう!」)からかけ離れた講義をするため、
受講者はスライドの内容を一生懸命メモするが、話の進行が早いためメモが取れない
との苦言があった。そこでスライドを中心とした独自テキストを作成・配布することにした。
4. 「望遠鏡を使ってみよう」では状況を見て、ファインダー調整は体験程度にする予定。
「ソムリエ講座」後に2段ロケット講座を用意し、資格取得希望者や望遠鏡操作希望者
に実技練習の機会を作る。また受講者でクラブ活動を行い、交流と学習や練習を行う。
4.クラブ(Towada星の子クラブ)の活動は、講座期間中はMLだけとし、規定講座終了後
22年度受講者もメンバーに加えて活動再開とする予定。クラブも2年目であることと、
甲田もボランティア講師として参加する。