数値解析Ⅱ Checkergame C.岩崎雅哉 大須賀佑介 杉原雄太 中野武重 日名啓吾 Rule • • • • • チェスボードの黒マスだけを使う。 競技者双方は交互に、盤上にある自分の駒を一回ずつ動かす。 最初に自分が座っている側の3列に12個の駒を配置する。 駒は常に斜めに動く。初期状態では各駒は斜め前の2方向に1マスずつしか動け ない。 斜め前に相手の駒が存在し、かつそのマスのむこうのマスに駒が存在しない場 合、自分の駒をむこうのマスに移動させ、飛び越えた相手の駒を穫る。穫られた 駒は盤上から除かれる。 – なお、獲ることが可能な配置であれば、必ず獲らなくてはならない。複数の獲り方があ る場合は任意に選択してよい。 • 2個以上の駒を一飛びで穫ることはできない。 • 相手の駒を穫った後もう一度穫ることが可能ならば、そのまま連続してもう一駒 穫る。 • 一番奥の列に駒を進めることによって、「成る」ことができる。成った駒は「キング」 と呼ばれ、以後斜め後ろを合わせた4方向に進むことができるようになる以下の ふたつの状況で勝敗が決定する。 – 相手の駒が全滅した場合、全滅させた側の勝利となる。 – 次に動かせる駒がなくなった場合、動かせなくなった側が敗北となる。 Example Concept ・より強いチェッカーゲームを作る。 Thoughts ・強くすることができなかったので配色のみを変 えることになった。 ・チェッカーゲームでは両者が最善を尽くした場 合引き分けになる ・駒を孤立させることなく固まって動かし、相手 を自由にさせないことが大事
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