平成27年4月16日 平成27年度 情報生体システム工学実験Ⅰ 実施要領 ☆ シラバスの内容について 講義の概要(目的と内容) 技術者としての基本的能力を身に付ける。 ハードウェアやソフトウェアの基本的な原理、現象を把握し実地に実験実習することで、測定の手法や機器に 習熟する。 正しい思考態度や報告書の書き方を学ぶ。 受講生が達成すべき目標 すべての実験に出席し、実験を完了すること すべての実験レポートを担当教員によって受理されること レポートの作成に当たっては、実験のはじめに行う 3 つのテーマを参考にし、 論理的かつ定量的な記述を心がけること。 成績の評価基準 出欠、レポートの内容、レポートの提出期限で評価する。 全テーマの実験を行い、レポートを全て提出しなければ単位取得を認めない。 ☆ 情報工学実験 II との関連について 内容について 実験 I と実験 II とは独立した科目であるが、内容は連続している。 単位取得について 実験 I を落としても、実験 II を受講することが可能である。 ただし、3 年生への進級はできない。(実験 I と II は進級要件科目) 翌年、実験 I を再度受講する場合、今年すでにレポートが受理されていたとしても、再度実験を行い、レポー トを提出する必要がある。 ☆ 実験の実施方法 実験の準備(座学)(3 回)71 号教室(1,3 回目)電算機演習室(2 回目) 講義形式で工学実験における心構え,予備知識を学ぶ. 実験の考え方、レポートの作成法、データの処理方法など 班には分かれない 2 グループに分かれて実験を行う(9 回) 電算機演習室で行うソフトウェア中心の実験と中央実験工場実験室1で行うハードウェア中心の実験がある. 班で行う場合(主に中央工場での実験)と、個人で行う場合(主に電算機演習室での実験)とがある 全員でテスターを作成する(個人)(実験 8,9 の 2 回) 実験 8,9 の 2 回は全員が工場実験室で個人個人それぞれのテスターの作成を行う. 作成するテスターはキットで,5/7 の実験(座学 3)終了時(14:20 頃)に販売を行う.(3,400 円) 学習到達度確認 7/30 最終授業において学習到達度確認として実験知識に関する確認を行う. ★ レポートの提出について レポートについて テーマごとにレポートを提出し、受理される必要がある 班で実験を行った場合でも、レポートは個人で作成し、受理されなければならない。 レポートの書式は各担当教員の指示に従うこと。 単純にコピーしただけのレポートと判断された場合,その両方とも受理されないことがある。 レポートの提出について レポートは、次の回の実験開始直後(12:50)に回収する。 やむを得ない事情がある場合,レポートの提出を当日中まで待つ場合がある. レポートが提出されない場合,実験Ⅰの単位を不合格とする. レポートの口頭試問について 各テーマとも担当教員が必要と認めた学生について口頭試問を行う。 レポート提出後、各担当教員から指示があるため、従うこと。 口頭試問に不合格の場合、レポートの再提出または再実験を課せられることがある。 レポートの再提出について 収集されたレポートが不十分だった場合、再提出または再実験を課せられることがある。 再提出は、担当教員が指定した期日までに提出しなければならない。 レポートの点数について 受理されたレポートは担当教員が評価し、点数がつけられる。 もし再提出されたレポートにまだ不十分な点があったとすると、 レポートの点数が低くなる(0 点もありうる)。 全てのレポートと学習到達度確認の平均点が評価点となる。 評価点が 60 点未満の場合、実験 I は不合格(F)となる。 ☆ その他、注意事項 実験の欠席について 認められる欠席 正当な理由(冠婚葬祭、病気、事故など)がある場合 可能な限り事前に担当教員の了承を得ることが必要 事前に連絡できない場合、可及的速やかに事後報告すること 欠席した場合、別な日に必ず追実験を行わなければならない。 担当教員の指示に従うこと 認められない欠席 アルバイト,寝坊、昼寝,遊び,旅行など 以上、認められない原因で授業を意図的に欠席した場合、 正当な理由の欠席であっても追実験を行わなかった場合、 単位取得は出来ません。3年生への進級要件なので、その時点で留年が確定します。 平成 27 年度 情報生体システム工学実験Ⅰ 実験計画 回 Aグループ 日 付 テーマ 内容 Bグループ 教員 実施 (TA) 場所 テーマ 内容 教員 実施 (TA) 場所 第1回 4/16 実験 1 概論・論文・レポートの作成技術 内山 71 号室 第2回 4/23 実験 2 測定値の処理 水野 演習室 第3回 5/7 実験 3 図表の表現方法 二宮 71 号室 計測機器の使い 大野,福添 実験室 方・直流交流回路 (TA2) 1 マルチシムの基 第4回 5/14 実験 4 本的な使い方・直 山下,武田 (TA1) 流・交流回路 第5回 5/21 実験 5 演習室 計測機器の使い 大野,福添 実験室 方・直流交流回路 (TA2) 1 三鴨 マルチシムの基 実験 4 5/28 実験 6 数値解析 第7回 6/4 実験 7 交流回路 第8回 6/11 実験 8 テスターの作成と測定(1) 第9回 6/18 実験 9 テスターの作成と測定(2) 第 10 回 6/25 実験 10 第 11 回 第 12 回 7/2 7/9 実験 11 実験 12 アース・ノイズ 7/16 実験 13 実験室 (TA2) 1 鹿嶋,武田 実験室 (TA2) 1 機械語プログラミ 三鴨 ング (TA1) 小野 TCP/IP 半導体素子・アナ 第 13 回 鹿嶋,武田 ログ電子回路の (TA1) 福元,福添 (TA1) マルチシム 第 14 回 7/23 実験 14 第 15 回 7/30 実験 15 半導体素子 福元,福添 (TA2) 本的な使い方・直 流・交流回路 第6回 (TA1) 演習室 実験 5 実験 7 交流回路 実験 6 数値解析 実験 11 機械語プログラミ ング 半導体素子・アナ 演習室 実験 13 ログ電子回路の マルチシム 演習室 実験 14 半導体素子 演習室 実験 10 アース・ノイズ 実験 12 TCP/IP 実験室 1 学習到達度確認 福添先生、武田先生(非常勤講師、鹿児島高専) TA1(演習室):比良技術職員、永田晃生(M1) TA2(実験室):池田技術職員、大土橋泰希(M1) TA3(2 回、実験 8,9 のみ):中迫弘子(M1)、技術職員 2 名(未定) 山下,武田 (TA1) 演習室 鹿嶋,武田 実験室 (TA2) 1 三鴨 (TA1) 演習室 岡村,塗木 実験室 (TA1~3) 1,2 岡村,塗木 実験室 (TA1~3) 1,2 三鴨 (TA1) 福元,武田 (TA2) 演習室 演習室 福元,武田 実験室 (TA2) 1 鹿嶋,武田 実験室 (TA2) 1 小野 (TA1) 演習室 演習室 平成 27 年度 情報生体システム工学実験 I 班編成 96 名 氏名 山室 慧斗 相星 貴之 明日 万弥 岩崎 凌太 江浜 星也 大西 一成 大西 亮 大林 俊太 大森 寛 笠 広輝 上池 達平 上ノ瀬 啓太 唐鎌 雄貴 川畑 健斗 小屋敷 丞 郷原 稜海 榊 慎平 佐多 悠介 宿里 桂 重信 拓音 渋田 基徳 下山 雄生 新地 真大 角 侑季 園田 展之 田中 明 田中 洸充 徳留 寿樹 徳永 洸介 堂領 裕弥 内藤 彰一朗 中島 有貴 中野 涼平 中村 奨 中村 豪志 中村 真大 成松 政輝 新坂 直也 西園 彩香 西田 貴幸 西出 涼平 西本 莉奈 野村 健士 浜内 学 濱崎 弘樹 濱田 盛道 濱田 龍聖 安西 丞 グループ A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A A 班 1 1 1 1 2 2 2 2 3 3 3 3 4 4 4 4 5 5 5 5 6 6 6 6 7 7 7 7 8 8 8 8 9 9 9 9 10 10 10 10 11 11 11 11 12 12 12 12 氏名 原田 寛之 馬場 亮輔 日野 翔豪 比良 葵 福岡 佳祐 二見 悠樹 外園 将太 松尾 涼介 松岡 元 松川 公祐 松下 拓矢 松山 知史 丸山 将矢 見明 樹 三浦 孝之 弥栄 隼人 宮口 三四郎 持田 捷宏 森口 博子 矢神 希生 柳田 元輝 山口 貴洸 山崎 将吾 山下 大海 山本 朋佳 山元 弘道 山本 悠介 田 澗春 犬塚 大海 河口 諒 隈元 大貴 坂井 望 坂元 栄斗 下村 祥平 竹中 一希 濱本 孝仁 馬場 雅綱 福本 光佑 福元 航平 松永 将汰 柳瀬 綾太 山崎 健弘 山本 智之 川畑 智史 村田 晃基 猿渡 右京 田 浩允 有田 哲平 グループ B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B B 班 1 1 1 1 2 2 2 2 3 3 3 3 4 4 4 4 5 5 5 5 6 6 6 6 7 7 7 7 8 8 8 8 9 9 9 9 10 10 10 10 11 11 11 11 12 12 12 12
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