島根県での実務実習 (ふるさと実習満喫編) 島根県薬剤師会 学生実習対策委員会 島根県薬剤師会 島根薬剤師学術大会 がんサロンとがん対策 しまねの凄さ 島根県薬剤師会 薬局薬剤師のみならず、病院薬剤師のほ とんどが所属しています。 多くの研修会で薬剤師会と病院薬剤師会 との共催で行っています。 学校薬剤師業務を行っている病院薬剤師 もいます。 11月に島根薬剤師学術大会を、県薬と県 病薬の共催で開催しています。 島根薬剤師学術大会 薬局薬剤師・病院薬剤師 が一堂に会して開催され る、2006年よりスタート した島根県薬剤師会、島 根県病院薬剤師会主催の 学術大会。 日本薬剤師会学術大会、 中国四国学術大会、医療 薬学会などで発表したも のを中心に、口頭発表す る。 がんサロンと島根県 くつろぎサロン(松江赤十字病院) ハートフルサロン松江(松江市立病院) ほっとサロン(島根大学医学部附属病院) なごやかサロン(島根県立中央病院) サロンひまわり(浜田医療センター) ほっとサロン益田(益田赤十字病院) あじさいの会(江津総合病院) サロン隠岐たんぽぽ(隠岐病院) ほっとサロン「ふらた」(出雲総合医療センター) ふれあいサロン(松江生協病院) 肺がんサロン(国立病院機構松江病院) がん情報サロンちょっと寄って見ません家 がんサロンおおだ(大田市民センター) ひまわりの会 ほっとサロン浜田 おおなん元気サロン(邑南町) 益田がんケアサロン ほっとサロン津和野 雲南サロン陽だまり がん患者と家族のサロン 「悠サロン あ~す」 吉賀町ガンサロン「ゆめサロン」 「電話サロン」(松江生協病院内) 島根県のがん対策のあゆみ 2003年8月 佐藤均さん(出雲市)、島根県議会に請願 2004年5月 専門医育成、地域格差解消、抗がん剤の早期承認を厚 労省、文科省に要望 2005年12月 納賀良一さん(益田市)が「益田がんケアサロン」を 開設 2006年6月 「がん対策基本法」成立 2006年9月 「島根県がん対策推進条例」成立施行(議員提案) 2007年2月 出雲市がん撲滅対策推進条例が成立施行 2007年4月 「がん対策基本法」施行 2007年11月 島根県のサロン活動が、医療の質安全学会から「第1 回新しい医療のかたち賞」受賞 2008年3月 島根県がん対策推進計画を策定 2009年9月 「第1回全国がんサロン交流会in島根」を開催 島根県がん対策推進条例 (目的) 第1条 この条例は、がんが県民の疾病による死亡の最大の原因 となっている等がんが県民の生命及び健康にとって重大な 問題となっている現状にかんがみ、質の高いがん医療(科 学的な知見に基づく適切ながんに係る医療をいう。以下同 じ)の実現並びにがんの予防及び早期発見の推進を図るた め、がん対策を総合的に推進することを目的とする。 (がん医療の水準の向上) 第2条 県は、がん診療連携拠点病院(厚生労働省が定める指針 に基づき厚生労働大臣が指定する病院をいう。以下同じ。 )その他の医療機関等の間における連携協力体制を整備す ること、医療機関におけるがん医療を提供する体制の強化 を支援すること、医療機関に対してがん医療に関する情報 を提供することその他の県内におけるがん医療の水準の向 上のために必要な施策を講ずるものとする。 (県民に対するがん医療に関する情報の提供) 第3条 県は、県民に対して県内のがん診療連携拠点病院のが ん医療に関する機能その他のがん医療に関する情報の提供 を行うために必要な施策を講ずるものとする。 (がん予防及び早期発見の推進) 第4条 県は、喫煙、食生活、運動その他の生活習慣及び生活 環境が健康に及ぼす影響に関する啓発及び知識の普及その 他のがんの予防の推進のために必要な施策を講ずるものと する。 県は、がんの早期発見に資するよう、がん検診の方法等 の検討、がん検診に携わる医療従事者に対する研修の機会 の確保その他のがん検診の質の向上等を図るために必要な 施策を講ずるとともに、県民のがん検診の受診率の向上を 図るために必要な施策を講ずるものとする。 第5条 県は、地域における緩和ケア(疾病による身体的な苦 痛並びに精神的及び社会的な不安の軽減を主たる目的とす る医療、看護その他の行為をいう。以下この条において同 じ。)に関する関係機関及び関係団体の間における連携協 力体制の整備の支援その他のがん患者に対する緩和ケアを 推進するために必要な施策を講ずるものとする。 (患者会等の活動の支援) 第6条 県は、がん患者、その家族等により構成される県内の 民間団体(第8条において「患者会等」という。)が行う がん患者の療養生活及びその家族の生活に対する活動を支 援するために必要な施策を講ずるものとする。 (県民の理解及び関心を深めるための施策) 第7条 県は、県民のがん対策に関する理解及び関心を深める ため、広報活動その他の必要な施策を講ずるものとする。 (国等との連携) 第8条 県は、国、市町村、医療関係団体、医療機関、患者会 等その他の関係機関及び関係団体との連携を図りつつ、が ん対策を推進するものとする。 附則 この条例は、公布の日から施行する。 出雲市がん撲滅対策推進条例① ○出雲市がん撲滅対策推進条例(平成19年出雲市条例第1号) 前文 がんは、現在、日本人の死亡原因の第1位に挙げられ、年間約30万 人がこの病によって命を失っており、今や「国民病」とも言 われている。本市においては、平成17年の死亡者数のうち、 がんによる死亡者数は約3割を占めている。また、島根県にお いても同様であり、人口10万人当たりのがん死亡率も全国第 2位になるなど、その対策が急がれているところである。 現在、がん医療水準の地域格差が顕著となっている中、がんの予防 や治療法の向上など、がん医療体制の更なる充実が求められ ており、がん医療の均てん化を促進し、がん対策を総合的か つ計画的に推進するため、国においては、平成18年6月に「 がん対策基本法」が、また、同年9月には、島根県において「 島根県がん対策推進条例」が制定されたところである。 本市においても、これらの趣旨に賛同し、「がんとの闘いに取り組 み、がんを撲滅していく」との意志を明確にし、上記の法令 を有効に機能させていく必要がある。このため、市内の都道 府県がん診療連携拠点病院との連携を強化し、地域における がん医療水準の向上を図るとともに、がん予防対策及び患者 会等の活動に対する支援の充実に努め、本市ひいては島根県 のがん対策の更なる向上に寄与していくことを目的に、ここ に「出雲市がん撲滅対策推進条例」を制定する。 (目的) 第1条 この条例は、がん撲滅に向けた本市のがん対策に関する各種施 策を定め、地域のがん医療水準の向上や、がんの予防及び早期発 見の推進を図るため、がん対策を総合的かつ計画的に実施してい くことを目的とする。 (市の責務) 第2条 市は、がん対策に関し、必要な支援及び実効性のある施策を実 施するよう努めるものとする。 (市民の責務) 第3条 市民は、がんに関する正しい知識を持ち、市が行う施策に積極 的に協力するよう努めるものとする。 (都道府県がん診療連携拠点病院の役割) 第4条 市内の都道府県がん診療連携拠点病院(厚生労働省が定める「 がん診療連携拠点病院の整備に関する指針」(平成18年健発第02 01004号)に基づき厚生労働大臣が指定する病院をいう。以下同 じ。)は、がん医療水準の向上に努めるほか、市と連携してがん の予防及び早期発見等のがん対策に取り組み、市民に対し、がん に関する情報を提供するよう努めるものとする。 (都道府県がん診療連携拠点病院との連携強化及び支援) 第5条 市は、市内の都道府県がん診療連携拠点病院との連携を強化し 、質の高いがん医療の実現を促進し、がん医療水準の向上が図ら れるよう、次に掲げる事項に対し必要な支援を行うよう努めるも のとする。 (1) がん診療機能の充実・強化 (2) がんの早期発見・早期治療に向けての専門的な研究体制の整備 (3) がん専門医の養成と高度医療の開発を目的とした部門の整備 出雲市がん撲滅対策推進条例② (がん予防対策の推進) 第6条 市は、喫煙、食生活、運動その他の生活習慣及び生活環 境が健康に及ぼす影響に関する知識の普及啓発、その他が ん予防の推進のために必要な施策を講ずるものとする。 2 市は、特にがんの最大のリスク要因である喫煙の抑制に向け 、喫煙が健康に及ぼす影響に関する知識の普及啓発を図る ほか、市の有する公共施設を禁煙にするよう努め、市内の 公共的施設(健康増進法(平成14年法律第103号)第25条に おいて対象となる施設)における分煙又は施設内禁煙の推 進のために必要な施策を講ずるものとする。 (がん検診の受診率の向上等) 第7条 市は、市民のがん検診の受診率向上に資するよう、がん 検診の普及啓発に関する施策を講ずるものとする。 2 市は、最新の知見に基づき、がんの早期発見に有効と認めら れる検診を実施するよう努めるものとする。 3 市は、出雲市立総合医療センターの検診機能の更なる充実を 図り、がん検診の受診率向上及びがんの早期発見に資する よう必要な施策を講ずるものとする。 (がん対策に関する広報等) 第8条 市は、市民のがん対策に関する理解及び関心を深めるた め、広報活動その他の必要な施策を講ずるものとする。 (患者会等の活動の支援) 第9条 市は、肉体的な痛みだけでなく、精神的な不安や悩みに 直面するがん患者とその家族をサポートするため、がん患 者及びその家族等により構成される市内の民間団体(次条 において「患者会等」という。)が行う活動を支援するよ う努めるものとする。 (国、県等との連携) 第10条 市は、国、県、医療機関、医療関係団体、患者会等と連 携を図りながら、がん対策に関する各種施策を計画的に推進 するものとする。 (財政上の措置) 第11条 市は、がん対策に関する各種施策を計画的に実施するた め、必要な財政上の措置を講ずるよう努めるものとする。 附 則 この条例は、公布の日から施行する。 島根モデル「七位一体」 がん予防 がん患者 支援 がん医療 水準向上 島根大学大森文庫 森鴎外(森鴎外記念館) 秦佐八郎(秦記念館) 永井隆(永井記念館) しまねの先達 島根大学附属図書館医学分館大森文庫 安来市大森家の旧蔵本。麻沸散による全身 麻酔によって乳癌の摘出手術に成功し、 わが国の外科に一大革命をもたらした華 岡青洲口述の医書「乳岩弁症」、「瘍科瑣 言」など、貴重な古医書を多数含んでおり、 医学史を研究する上で重要な医学史料コ レクションである。全373点(555冊) 森鴎外(1862~1922) 1862年2月17日 石見国鹿足群津和野に誕生。 1872年 上京。西周邸に寄宿し、進文学舎に通学。 1874年 東京医学校予科に入学。 1877年 東京大学医学本科生。 1881年 東京帝国大学医学部卒業。陸運省に陸軍軍医として勤務。 1884年 陸軍省の命でドイツに留学。 1886年 ドイツから帰国。陸軍軍医学校兼陸軍大学校教官。 1889年 赤松登志子と結婚(~1890離婚)。東京美術学校嘱託講師。 1891年 医学博士。 1892年 慶応大学嘱託講師。 1893年 陸軍軍医学校校長。 1894年 日清戦争により釜山に赴き大連等に移動。 1898年 近衛師団軍医部長兼陸軍軍医学校校長。 1899年 小倉十二師団軍医部長になる。 1903年 荒木志げと再婚。 1904年 日露戦争により満州へ。 1907年 陸軍軍医総監になる。 1909年 文学博士。 1919年 帝国美術院長。 1922年7月9日 死去。 森鴎外記念館・旧宅(津和野町) 開館時間 am9:00~pm5:00 (受付は 4:45まで) 休館日 毎週月曜日 (但し季節によって無休) 入館料 一 般 600円(500円) 中高生 400円(350円) 小学生 250円(120円) ( )内の数字は20名以上の団体金額 秦佐八郎(1873~1938) 1873年3月23日、美濃郡都茂村(現益田市)の山根道恭・ヒデの 八男として出生 。 1887年、同村の医師秦徳太・ツタの養子となる。 1891年、岡山第三高等中学校医学部に入学する。 1895年、秦徳太の長女チヨと結婚。 1898年、大日本私立衛生会・伝染病研究所に入所し、北里柴三 郎所長に師事する 。 1904年、日露戦争従軍、南満州各地に赴く。 1910年、ドイツ国立実験治療研究所でエールリッヒ博士とサル バルサンを発見。 1911年、 サルバルサン発見の功績により勲五等双光旭日章を受 ける。 1912年、 医学博士の学位を受ける(論文「螺旋菌病のヘモテラ ピー」)。 1914年、伝染病研究所移管に伴い北里所長と共に総辞職。北里 研究所設立に参画 。 1915年、 国産サルバルサン創製に成功。 1926年、ドイツ帝国自然科学院会員に推される 。 1931年、恩師北里柴三郎博士死去。北里研究所副所長に就任 。 1933年、帝国学士院会員に勅選され、終身勅任官待遇を受ける。 1935年、財団法人保生会創設に参画。常務理事長となる 。 1938年7月 慶応大学付属病院入院。11月22日、死去。 秦記念館・生家(益田市) ●DATA 所在地/益田市美都町大 字都茂 休館日/月曜日、祝日の 翌日、年末・年始 開館時間/9時~16時 ●お問い合わせ 0856-52-2415 永井隆(1908~1951) 1908年2月3日、父寛が働いていた松江市田野医院で誕生。父 の医院開業のため、飯石村(現雲南市三刀屋町)へ移住。 1928年、旧制松江中学を卒業、長崎医科大学に入学。 1932年、卒業後、助手として放射線医学教室に残り、放射線 物理商法の研究に取り組む。 1937年、長崎医科大学講師に就任。 1940年、長崎医科大学助教授、物理的療法科部長に就任。 1944年、医学博士号を授与される。 1945年6月、白血病にて余命3年との診断。 1945年8月9日、長崎医科大学診察室にて被爆。 1945年8月12日~9月20日、救護班を組織し、被爆者救護に当 たる。 1946年1月28日、長崎医科大学教授に就任。 1946年7月、長崎駅付近で倒れ、以後病床に臥す。 1948年、永井千本桜を寄贈。 1948年3月、如己堂完成。 1948年8月、大学を休職し、治療に専念する。 1948年10月18日、ヘレンケラーの訪問。 1949年5月27日、昭和天皇に会う。 1949年9月30日、長崎医科大学教授を退官。 1951年5月1日、死去。 雲南市永井隆記念館(雲南市) 開館時間 午前9時~午後5時 休館日 月曜日、祝日の翌日、 年末年始(12/29~1/4) 入館料 個人100円 団体 (20名以上)80円 ※高校生以下無料 お問い合わせ 島根県雲南市 三刀屋町三刀屋199 0854-45-2239 出雲国風土記 人参 牡丹 しまねの生薬 出雲国風土記(関係箇所の抜粋) 「 生 薬 を出 中雲 心国 と風 し土 た記 記の 述植 に物 なの っ記 て述 いは る、 。 」 大 原 冬活郡 ・ 藤・ 萆〔 凡 ・ 薢 李 藷 ・山 ・ 檜葛野 根 ・ 杉・所 細在 ・ 栢辛草 ・ 樫・ 茵木 〕 ・ 櫟芋 ・苦 ・ 椿白参 前 ・ 楮・・ 決桔 ・ 楊目梗 梅・・ 白菩 ・ 梅歛草 加 ・ 槻・ 女・ 白 ・ 蘗委芷 。・ 薯・ 蕷前 胡 ・ 麦・ 門独 仁 多 柘牙不郡 ・ 槻・ 離留〔 行凡 ・ 留 蘗 ・諸 ・薺山 ・ 楮石尼野 。斛・所 ・ 貫百在 衆部草 根 ・ 續・木 断瞿〕 麦 ・ 女・白 委升頭 麻公 ・ 藤・・ 抜藍 ・ 李葜漆 ・ 檜・ 黄・ 藁 ・ 精 椙 本 ・・ ・ 樫地玄 楡参 ・ 松・・ 附百 ・ 栢子合 ・ 栗・ 狼・ 王 ・ 飯 石 榧秦前郡 ・ 蘗皮胡〔 凡 ・ ・ ・ 杜 薯 諸 楮 。仲蕷山 ・ 石・ 白野 斛朮所 在 ・ ・ 藤女草 ・ 李委木 ・〕 ・ 椙細 辛萆 ・ 赤・薢 桐白・ 頭升 ・ 椎公麻 ・ 楠・ 白・ 当 ・ 艿 楊 帰 梅・ 赤・ 独 ・ 槻箭活 ・ ・ ・ 桔 柘 大 梗薊 ・ 楡・・ 葛黄 ・ 松根精 ・・・ 神 門 赤麦独郡 桐門活〔 凡 ・ 白冬・ 白諸 桐・ 杜芷山 ・ 椿仲・ 秦野 ・ 所 ・ 槻細椒在 辛・ ・ 柘・百草 茯部木 ・ 楡苓根〕 ・ 蘗・ 葛・ 百白 ・ 根 楮 合蘞 。・ 薇・ 巻・ 桔 蕨柏梗 ・ 藤・ 石・ 藍 ・ 斛 李 漆 ・ ・ ・ 蜀升龍 椒麻膽 ・ ・ 当 ・ 檜 商 帰陸 ・ 杉・ 石・ 續 ・ 榧葦断 ・・・ 出 雲 活郡 ・ 葛〔 凡 根諸 ・ 薇山 野 ・ 藤所 ・ 李在 草 ・ 蜀木 椒〕 ・ 楡萆 ・ 赤薢 桐・ 百 ・ 白部 桐根 ・ ・ 椎女 委 ・ 椿・ 夜 ・ 松干 ・ 栢・ 商 。陸 ・ 独 楯 縫 榴杜郡 ・ 楠仲〔 凡 ・ ・ 人 松 諸 参山 ・ 槻・野 。升所 麻 在 ・ 薯草 蕷木 ・ 白〕 朮蜀 ・ 藤椒 ・ ・ 李漆 ・ ・ 榧麦 門 ・ 楡冬 ・ 椎・ 茯 ・ 赤苓 桐・ 細 ・ 白辛 桐・ 白 ・ 海歛 ・ 秋 鹿 根連郡 ・ 薇翹〔 凡 蕨・ 茯諸 ・ 薺苓山 頭・ 藍野 蒿漆所 在 ・ ・ 藤女草 ・ 李委木 ・〕 ・ 赤細 桐辛白 ・ 朮 ・ 白蜀・ 桐椒独 ・ 活 ・ 薯 椎 ・ 蕷女 ・ 椿・青 白 ・ 楠草・ 苦 ・ 松歛参 ・ ・ ・ 芍 栢 貝 薬母 ・ 槻・・ 。百牡 部丹 ・ 嶋 根 藁独郡 本活〔 凡 ・ 藤・ 葛諸 ・ 李根山 ・ 野 ・ 薯 赤 所 桐蕷在 ・ ・ 白萆草 桐薢木 ・〕 ・ 海狼 石毒白 榴・ 杜朮 ・ ・ 楠仲麦 ・ 門 ・ 芍 楊 冬 薬 ・ 松・・ 柴藍 ・ 栢胡漆 。・・ 百五 部味 根子 ・ ・ 石苦 斛参 ・・ 意 宇 栢字五連郡 字或味堯〔 凡 或作子・ 黄諸 作「 椙・ 黄精山 「 榧」 苓・ 野 ・ 百 赤・ 所 」 ・ 蘗桐葛部在 根根 ・ 槻・ 白・・草 。桐牡貫木 丹衆〕 ・ 楠・・ 藍白麦 ・ 椎漆朮門 ・ 海・ 薇・ 薯冬 石・蕷・ 独 藤 榴 ・活 字・ 李苦・ 参石 或・ 檜・斛 作字商 ・ 「 椿或陸前 ・ 胡 」 藁 作 ・ 楊「本・ 高 梅梧・ 玄良 」 ・ ・ 松杉参姜 ・ ・・ 人参 薬用人参の栽培は約200年前、 松江藩の財政を補う事業として始 められたと言われています。当時 は、北は松前藩から南は薩摩藩ま で、その栽培地は全国に広がって いましたが、明治以降ほとんど消 滅し、現在では長野県、福島県と 島根県の三県が国内3大産地と言 われています。 現在、島根県では八束町が県内唯 一の生産地となっていて、ここで 生産されるものは「雲州人参」と 呼ばれ、その人参根は原材料とし て本場高麗人参に並ぶ世界の最上 級品として、海外市場でも高く評 価されています。 牡丹 牡丹は島根県の県花であり、県東 部の中海に浮かぶ八束町(大根 島)は、日本一の生産地です。 島根県八束町の牡丹は、今からお よそ300年前に遠州地方から持ち帰 り植え付けたのが始まりと言われ ており、その後の優良品種の導入 や品種改良によって、今では約250 種類の牡丹が生産されています。 昔から牡丹の苗木の生産が盛んで、 以前は行商によって全国各地で苗 木の販売が行われていました。今 では、行商から種苗会社への販売 に変わり、国内はもとより外国へ も輸出されています。 松江市宍道ふるさと森林公園ハーブガーデン(松江市) 島根県民の森山野草園(飯南町) しまね花の郷(出雲市) 香木の森(邑南町) しまねの薬草園・ハーブ園 松江市宍道ふるさと森林公園ハーブガーデン (松江市) 松江市宍道ふるさと森林公園 〒699-0406 島根県松江市宍道 町佐々布3353-2 TEL 0852-662500 FAX 0852-66-2575 島根県民の森(飯南町) 島根県民の森(飯石郡飯南町小田、 0854-76-3119) 豊かな自然が育む植物の種類は数 多く、暖帯、寒冷地帯、高山植物 に類するものなど植物の宝庫です。 山野草園では、面積3.62haの敷地 内におよそ30種類の薬草薬木を展 示用のため植栽しています。展示 している薬草薬木は、付近の山中 ならどこでも見かける種類ですが、 昔からの療法、薬効も学べ、故人 の知恵を知ることができます。 しまね花の郷(出雲市) 〒693-0037出雲市西新町2-1101-1 Tel (0853)20-1187 Fax (0853)20-1158 JR西出雲駅南口から徒歩10分 入園料大人200円 【開園時間】 3月〜11月 AM9:30〜PM5:00 12月〜2月 AM9:30〜PM4:30 【休園日】 3月〜11月 無休 12月〜2月 毎週火曜日(休園日が祝日と重なっ た場合は、翌日) 年末年始 12/29〜1/3 〔低木〕アセビ・アオキ・ヒサカキ・オキシャクナ ゲ・マサキ・ヤマツツジ・シモツケ・ヤマハギ・ ローズマリー・クワ・クコ・ブルーベリー・ブ ラックベリー他 〔地被類〕セージ類・アーティーチョーク・アルケ ミラモリス・オレガノ・ダイヤーズカモミール・ ミント類・ラベンダー類 他 香木の森ハーブガーデン(邑南町) 香木の森クラフト館 〒696-0103 島根県邑智 郡邑南町矢上7154-10 TEL 0855-952369 / FAX 0855-95-0209 フルーツセージ 、銀葉アカシア、クリスマス ローズ、姫コブシ、バラ、チューリップ、ア ケビ(花)、オーストラリアンミントブッ シュ、ジャーマンカモミール 、キャットミン ト、コモン セージ、ゼラニューム、赤花チェ リーセージ、チャイブス、フレンチタイム、 ヘリオトロープ、松笠アザミ、オーストラリ アンミントブッシュ、ローマンカモミール、 マロウレモンタイム、ソープワート、トケイ ソウ、ヒドコートラベンダー、アーティー チョーク、エキナセア、ボッグ セージ、セン トジョーンズワート、ハニーサックル、ヒ ソップ、ルバーブ、グロッソラベンダー、レ モンバーベナ、パイナップルセージ、ラベン ダーセージ 、サルビアローズシャンデリア 、 サルビアディスコロール、ローズマリー、メ キシカンブッシュセージ、レモンマリーゴー ルド 島根県薬剤師会学生実習対策委員会
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