日本の伝統服「着物」 相模原新宿教室 M・Y 中1 着物の歴史 現在着られているような着物が生まれたのは、 平安時代といわれている。 着物は、直線裁ちというとても簡単な方法で 作られ、また寒いときには重ね着ができ、暑 いときには麻などの素材を使って作るなどの 工夫が取り入れられたことにより、日本人の 生活に深く根付いた。 十二単の特徴 日本の伝統色の着物を重ね着して、色合いを 楽しんだのが十二単の始まりとされている。 にょうぼうしょうぞく 十二単の正式名は、女房装束という。 実際は、衣を12枚重ねて着ているわけでは ない。 春、夏、秋、冬用があったといわれている。 日本の伝統色 日本には、独自の色がたくさんある。例えば、 菖蒲色や杜若色などの花の名前をとった色や、 現在でもよく使われる赤色などがある。 伝統色を使って、着物の色あいを楽しんだ。 色見本 かきつばたいろ あやめいろ あかいろ やまぶきいろ 杜若色 菖蒲色 赤色 山吹色 統 あなたは着物を着たことが ありますか? 計 最近着物を着たのはどんな ときですか? 6% 29% 3% 2% 5% 7% 71% 着たことがある 着たことはない 15% 結婚式 正月 葬式 習い事 その他 8% 34% 20% 成人式 七五三 普段着として 仕事 ネットリサーチのDIMSDRIVE『きもの』に関するアンケートより 感 想 最初に日本の文化についてと聞いたときに、日 本の文化といったら着物だと思いついたので着物 について調べました。 最近は、着物を着る機会が少なくなっていて、 また、着物を着たことがないという人も増えてき ています。 ですが、着物は昔から日本で着られている伝統 ある服、文化なので、これからも着物の文化を大 切にしていかないといけないと思いました。
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