振動と その感覚生態 -ガの超音波交信とカミキリムシの振動反応性 高梨

第18回情報科学セミナー
音・振動とその感覚生態:ガの超音波交信と
カミキリムシの振動反応性
高梨 琢磨氏(森林総合研究所)
昆虫において、音・振動は交
尾相手や捕食者等の感知の
ために重要な役割を果たす。
これらの例として、1)ガ類にお
ける超音波を用いた求愛時
の交信と、 2)カミキリの振動
感覚器による振動反応性に
ついて、紹介する。
日時:2010年3月1日(月)
14:00~15:30
場所:32N(3号館2階)
1時間程度のお話と30分程度の質疑
応答の時間を設けます。「情報科学
セミナー」となっていますが、教養学
部を横断するようなテーマです。関心
をお持ちの多くの先生方、大学院生、
学生諸君の参加を歓迎いたします。
問合せ先:情報科学科 松尾