シンポジウム 子どもの豊かな育ちを 支援する地域力 ま と め 中部学院大学人間福祉学部 宮嶋 淳 H24.9.政府方針 子どもの「命」を守るために いじめの問題に向合い、積極的に関わる いじめの未然防止のために、教育の充実、家庭・地域と一丸 国が積極的にフォローできる仕組み いじめ問題を隠さず、関係機関の連携の促進 アクション・プラン 学校・家庭・地域が一丸となって子どもの生命を守る 学校・教育委員会等との連携を強化する いじめの早期発見と適切な対応を促進する 学校と関係機関の連携を促進する H25.文部科学省「いじめ」関連予算 いじめ問題等に対応するため、全公立中学校への配置など スクールカウンセラーの配置拡充や、スクールソーシャル ワーカーの配置拡充など教育相談体制の整備拡充を図ると ともに、幅広い外部専門家を活用して、いじめ問題等の解決 に向けて調整・支援する取り組み等を総合的に推進する。 外部人材を活用した教育相談・関係機関との連携強化等 国及び地方自治体に外部人材活用によるいじめ問題への支援体制 を構築 教員研修の充実 いじめ問題への対応等生徒指導上の諸問題に関する実践的調査研 究の実施 外部人材活用 スクールカウンセラー等配置の拡充 24時間いじめ相談ダイヤルの充実 スクールソーシャルワーカー配置の拡充 (H24)1,113人 → (H25)1,355人 「コミュニティ・エンパワメント(地域力)」の向上 健全育成のための体験活動推進事業 大津市第三者委員会の提言 危機対応 学校・教育委員会の危機対応 当事者へのケア いじめられた子どものケア-生存事案 加害者のケア 事故後に自責の念に苦しむ子どもの心のケアと教育 被害者、被害者遺族 大津市第三者委員会の提言 将来に向けての課題 学校内外に生徒がシグナルを発生しやすい法制度 の構築 いじめと司法 修復的司法 → 修復的アプローチ・ソーシャルワーク 事後の事実解明-第三者委員会のあり方 メディアの倫理のあり方-いじめとマスコミ
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