情報リテラシー

再・情報リテラシー
2010年度
ガイダンス
内容
 情報リテラシー
– 情報社会で不可欠な情報の利活用能力の養成を目的
とし、コンピュータ操作の基本的技能の習得と情報倫
理観の育成を行う。
– 授業では、コンピュータの動作原理などを学ぶと共に、
クラスごとに設定される課題に関するプレゼンテーショ
ン実施を最終目標として、テーマ設定、調査、報告、資
料作成を行いながら、情報の利活用能力や情報倫理
観を身に付ける。
– 授業計画は、ほぼ目次に従うが、学科・クラスにより進
度が多少異なる場合がある。
再・情報リテラシー
 対象
– 再履修学生(未履修者を含む)
 テキスト
– コンピュータの使い方 -第22版-
– 情報リテラシー 授業概要
– MS-Office 2007 説明冊子
 履修心得
– 基本的なパソコン操作能力をもつこと。
– 不安な場合は本日の授業終了後に相談すること。
評価基準
 レポート・プレゼンテーション(60%)
– 実習時の宿題レポート
– プレゼンテーション
 試験(40%)
– 前期と違い、全て筆記テスト
レポートおよび案内
 レポート
– 授業支援システムWebClassにて提出
 出席
– 授業管理システムSKYMENUにて実施
 授業案内、連絡事項
– ウェブページ(ホームページ)や電子メール
• 試験や成績に関する情報が提供される事があるので
各自、注意すること(必ず授業登録をすること)
 オフィスアワー
– 火曜日の2、3時限目
– 情報処理センター4階 情報処理センター研究室
その他の注意事項
受講上の注意
 実習が多いので、30分以上遅刻をしないこと
 提出物などをコピーしたことが明らかな場合は、
オリジナルであるかどうかに関わりなくすべて減
点する(他の人に利用されないようにする)
演習室利用上の注意
 室内での飲食は厳禁(当然喫煙も)
 雨天時の傘の持ち込みやひどく濡れた靴での入
室を禁ずる
情報リテラシーとは
 リテラシー
– 読み書きするための能力
– すべてのことの基礎知識
 情報リテラシー
– 情報の利活用能力や情報倫理観を身に付ける。
•
•
•
•
情報通信技術の仕組み
情報の収集と発信
情報セキュリティ、情報倫理
プレゼンテーション力
プロジェクト学習
 プロジェクトの達成を通じて情報リテラシー
を身に付ける。
 プロジェクトの内容
– 指定する事柄についてテーマを決めて調査を
行い、その結果をレポートとしてまとめると共
にプレゼンテーションを行う。
情報リテラシーの授業計画 レポートの
1.
2.
2.
3.
3.
4.
4.
5.
5.
6.
6.
7.
7.
8.
仕上げ
テーマの調
査・決定 8. 表計算ソフトによる関数の
9.
授業概要、
授業概要
パソコンの基本操作
コンピュータシステム
コンピュータシステム
パソコンの基本操作
インターネットの活用
インターネットの活用
ウェブと関連技術
ウェブと関連技術
ウェブページの作成
ウェブページの作成
情報セキュリティとモラル
情報セキュリティとモラル
表計算ソフトの基本
表計算ソフトの基本
テーマの
概要報告
小テスト
9.
10.
10.
11.
11.
12.
12.
13.
13.
14.
14.
活用
表計算ソフトによる統計
処理
ワープロによるレポート
作成・プレゼンテーション
プレゼンテーションツール
プレゼンテーション
プレゼンテーション
期末試験
プレゼン
プレゼン
資料作成
実技
情報処理センターシステム
 2010年夏に機器更新
– PCがWindows 7(Officeは2010)
– 図書館地下と共通化
 メールシステムが一新
– Webメールが充実(自宅からも簡単に)
• メールソフトはThunderbirdに変更
 センターPCの遠隔利用
– 閉館時のみ(詳細はしょりせんねっと)
パスワードについて
 コンピュータを使う上で、本人が利用してい
ることを確認(認証)するためのもの。
 ユーザ名とセットで利用する。
 忘れてしまった場合は必ず再設定手続き
を行うこと。(ただし有料)
パスワードが悪人に渡ると…
 自分が被害
– データやファイルの破損や流用、個人情報の漏洩
 他の利用者が被害
– 成りすまし犯罪、コンピュータトラブル
 システムが被害
– 堅牢なダムも蟻の一穴から
– 管理者の権限が奪われる危険
 他のシステムが被害
– 踏み台にされて、他のシステムへも被害が及ぶ危険性
ソーシャルエンジニアリング
 「パスワードを教えて」と言われたら…
– パスワードは自分以外の誰にも知られるべき
ではない。
• 先生、友達、システム管理者 etc.
• コンピュータに登録されているパスワードはシステム
管理者でも安易に見ることは許されない
 手段はいろいろ、
– 覗き見
– 盗み聞き
– 巧みな話術
では早速ログオン
 電源を入れる
 次の表示が出るまで待つ
– Ctrl, Alt, Deleteキーは使わなくなった
ユーザ名とパスワードの入力
ユーザ名
パスワード
g+学籍番号
画面上はどの文字も
*や●で表示される
最後にEnterか矢印ボタンをクリック
間違えてたら、やり直し
パスワード変更上の注意点
– 6文字~32文字の英数字と一部記号
•
•
•
•
•
数字が1文字以上
全角文字は不可
今のパスワードと同じものはダメ
名前やユーザIDなどもダメ
忘れないようなものにする
– パスワードを盗まれて発生した被害は、
盗まれた本人にも責任がある
• 当然、今日パスワードを忘れた人は
変更できない
パスワード変更方法
 ログオン後、スタートメニューの
を選択
 パスワード変更画面になったら、新しい
パスワードを2回入力して、OKボタン
授業支援システム(WebClass)
 登録方法
「しょりせんねっと」
⇒クイックリンク「WebClass」
⇒「ログイン」 ⇒「参加可能なコース」
⇒「再情報リテラシー」をクリック
⇒コースメンバーに登録
 登録をしないと…
– パワーポイントの資料が入手できない
– レポート課題が提出できない
 10月4日正午までに登録すること。
授業情報メール一斉通知
授業関連の情報をメールで通知
– 登録方法
「しょりせんねっと」⇒「センター利用授業」
⇒授業登録「授業登録と確認(学生用)」
⇒「情報リテラシー」にチェックして送信ボタン
(他にも登録が必要な授業があれば登録しておく)
 登録をしないと…
– メール通知が届かない
 10月4日正午までに登録すること。
SSL-VPN
 学内限定のウェブページに学外からアクセス
– 授業支援システム(WebClass)
– 授業登録(メール一斉通知の登録)
– 授業用ウェブサーバ(演習で使う)
– パスワード変更
– Z:ドライブの中のファイルも参照可能
 使い方
– 教科書(コンピュータの使い方)p.153参照
システムの終了
 スタートメニューのシャットダウンボタンをクリック
 そのままシャットダウンが実行
– 完全に電源が切れるまで待つこと
その他の注意
 遅刻をしないこと
– 30分以上なら、休むのと同じ
 忘れ物をしないこと
– 特にパスワードを忘れない
 積極的に質問すること
– 黙っていると損(メールやオフィスアワーを活用)
 授業のWebページ
http://wadatsumi.ipc.tcu.ac.jp/~yasui/
– 自宅からでも自由に見られる