制度経済学Ⅰ

⑤
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オイコノミカ 2012．5.8．
Q1 年功序列型賃金のメリット？
Q2 年功序列型賃金の対象となるには？
Q3 これからの働き方？
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年功序列賃金、終身雇用制、企業別労組
高度成長時代の3つの大きな制度
「三種の神器」
現在でも部分的に妥当する
そのカバー範囲
大企業と中小企業 0.3％と99.7％
リストラの時代不安定が常態化
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就職＝就社の時代ー安定、生涯保障の神話
就社が成立しにくくなる
企業の存続もリスクあり
新卒者の転職率も増加なぜ？
かつての高度成長時代の労資妥協・・・
・・・若いとき我慢すれば、生活賃金はアップ
期待が安心、信頼を生む
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そのような期待が大数的に成立困難になる
つまり、イス取りゲームの開始
現代の状況、1990年代以降、現在も
しかも、世界的傾向、欧米諸国、
そうだとすれば、新卒者も転職、転社する
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これからの働き方
労働条件の改善
労働時間短縮か、所得増大か
かつての西ドイツか、日本か
いずれにしても、依然は強い労働組合
現在、組合の加入率は20％以下ー欧米日本
どうやって労働条件をよくするのか
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労働市場は分断化されている
日本の労働組合ー企業別、大企業中心
新しい「働く人たちの連帯」が必要
企業対従業員ひとりひとり
ひとりひとりの従業員は圧倒的に弱い
社会的な連帯の必要
ネットを使った運動が可能になっている

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