OSI7層に関係する機器、仕様、機能など • 物理層 – 光ファイバーケーブル、メタルケーブル、RJ45、LCコネクタ、10baseTX、 OC3、リピータハブ • データリンク層 – イーサネット、MAC アドレス、ブリッジ、スイッチングハブ、CSMA/CD • ネットワーク層 – インターネットプロトコル(IP)、IPアドレス、ルータ、RIP、OSPF、BGP • トランスポート層 – TCP、UDP、ポート番号、ソケット、トランスポートアドレス、RTP、SCTP • セッション層 – H.323、SIP、RSVP、FTP、HTTP、SMTP • プレゼンテーション層 – JPEG、MPEG、ASCII、ユニコード、SJIS • アプリケーション層 – 電子メール、テレビ会議、Web、動画の視聴、時刻合わせ 二つの計算機が異なるネットワークに 存在するための条件を示せ。 • ネットワークアドレスが互いに異なっていればよ い。 • ちなみに、二つの計算機が同じネットワークに存 在するための条件は、ネットワークアドレスが同 じであればよい。 • 192.168.10.1 と 192.168.10.129 – ネットワークアドレスが異なっている例 • 192.168.10.1/25(192.168.10.0/25)、 192.168.10.129/25(192.168.10.128/25) – ネットワークアドレスが同じ例 • 192.168.10.1/24、 192.168.10.129/24 (192.168.10.0/24) ある計算機から、同一セグメントに存在する複 数の計算機に、通信を行う場 合、それぞれ異 なる経路を経由させるにはどのような工夫が必 要か。わかりや すい例を挙げて示せ。 • 通信相手の計算機のアドレスがそれぞれ異 なるネットワークアドレスになるようにネット ワーク長を選び、それぞれのネットワークアド レスに対し異なる経路が選択されるように経 路制御を行えばよい。 同一セグメントに存在する複数の計算機からあ る計算機に、通信を行う場合、 それぞれ異なる 経路を経由させるにはどのような工夫が必要か。 わかりやすい 例を挙げて示せ。 • ルータが、送信元のアドレスを元に経路制御 ができればよい。 TCP を高速化するための工夫を3つ上 げよ。それぞれ、簡単に説明すること。 • 遅延時間が短くなるようにする。 • パケットロスが発生しないようにする。 • 一回に伝送するパケットの量を増やす。 – データリンク層の MTU を大きくする。 • 一つの TCP セッションを2つ以上に分けて並 列に同時に通信させる。
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