A 教材研究・指導の準備・評価 などにICT

ICT活用指導力の基準 A
教材研究・指導の準備・評価
などにICT を活用する能力
三重県教育委員会事務局
研修指導室
A-1 教育効果をあげるには、どの場面にどのよ
うにしてコンピュータやインターネットなどを利
用すればよいかを計画する。
A-2 授業で使う教材や資料などを集めるため
に、インターネットやCD-ROM などを活用す
る。
A-3 授業に必要なプリントや提示資料を作成す
るために、ワープロソフトやプレゼンテーション
ソフトなどを活用する。
A-4 評価を充実させるために、コンピュータやデ
ジタルカメラなどを活用して児童・生徒の作
品・学習状況・成績などを管理し集計する。
A-1
教育効果をあげるには、
どの場面にどのようにして
コンピュータやインター
ネットなどを利用すればよ
いかを計画する。
ICT活用の効果
 学習に対して集中力が高まる。
 学習に対する関心・意欲が向上する。
 知識の定着が高まり、学習の達成感が
得られる。
ICT はどんな場面で活用できるか
 ①課題の提示
 ②知識の確認
 ③疑似体験(シミュレーション)
 ④調べ学習
 ⑤表現活動
 ⑥繰り返し演習
 ⑦説明の補助
ICT はどんな場面で活用できるか
授業のあらゆる場面で効果的
に使うことが可能
ただし
その授業の目標を達成する
ために,最も効果的な場面
で活用していくことが大切
どの段階で活用するか
 導入
課題の提示など
 展開
疑似体験、調べ学習、プレゼンなど
 まとめ
知識の確認など
活用できるICT機器
 コンピュータ
 ビデオカメラ
 プロジェクタ
 ビデオデッキ
 実物投影機
 DVDレコーダ
(OHC)
 デジタルカメラ
など
テキストP14、15参照
活用の具体的事例
大きく提示する
(財)コンピュータ教育開発センター
ICT活用指導ハンドブックより引用
実物投影機が
なければ
ビデオカメラや
デジカメでも可
能
(財)コンピュータ教育開発センター ICT活用指導ハンドブックより引用
(財)コンピュータ教育開発センター ICT活用指導ハンドブックより引用
“IT授業”実践ナビ
~授業でITを使ってみませんか~
http://www.nicer.go.jp/itnavi/
A-2
授業で使う教材や資料な
どを集めるために、イン
ターネットやCD-ROM な
どを活用する。
授業で使えるデジタル教材

教育情報ナショナルセンター(NICER)
http://www.nicer.go.jp/

理科ねっとわーく
http://www.rikanet.jst.go.jp/

NHK デジタルコンテンツ
http://www.nhk.or.jp/school/

教育用画像素材活用事例集
http://kyoiku-gakka.u-sacredheart.ac.jp/database/recipe/top.htm

IPA教育用画像素材集
http://www2.edu.ipa.go.jp/gz/
デジタル教材例
デジタル教材の加工例
インターネットで検索
 AND、OR、NOT検索
 とは検索
 画像検索(イメージ検索)
 地図検索
 翻訳
 検索オプション
テキストP16~21参照
Googleでの検索
著作権・肖像権に注意

教育機関は著作権法第35条の特例があるが、
まったく自由に利用できるわけではない。
 営利を目的としない教育機関であること。
 授業を担当する教員やその授業を受ける児童・生
徒がコピーすること。
 本人(教員又は児童・生徒)の授業で使用すること。
 授業で必要な限度内の部数の複写であること。
 すでに公表されている著作物であること。
 その著作物の種類や用途などから判断して,著作
権者の利益を不当に害しないこと。
(著作権法第35 条第1項より)
A-3
授業に必要なプリントや提
示資料を作成するために、
ワープロソフトやプレゼン
テーションソフトなどを活用
する。
A-4
評価を充実させるために、
コンピュータやデジタルカ
メラなどを活用して児童・
生徒の作品・学習状況・成
績などを管理し集計する。
ICTスキル研修
 ネットDE研修
Word
2003、Excel 2003 Part1 Part2
PowerPoint 2003、Word 2007+付録
http://websv.mpec.jp/inavi/
 教育情報ナショナルセンター(NICER)
先生のためのICTスキル研修
http://www.nicer.go.jp/ictschool/
ネットDE研修
NICER(先生のためのICTスキル研修)